1,800円以上の注文で送料無料

男の作法 の商品レビュー

3.8

187件のお客様レビュー

  1. 5つ

    42

  2. 4つ

    64

  3. 3つ

    45

  4. 2つ

    13

  5. 1つ

    2

レビューを投稿

2010/11/17

高校生でも「なるほど」と頷ける立派なエッセイです。粋だねえ、池波氏は。 そばの食べ方、改めて知りましたね。(今までの食べ方はハズカシイ・・・)

Posted byブクログ

2010/06/19

男とはこうあるべきということをこの本で学びました(笑)根拠がなくても自分で考えてこれが正しいというポリシーを持った生き方ができるというのはすばらしいと思う。自分も何が起こってもゆらぐことのないしっかりとした太い幹を持った生き方をしていきたい。

Posted byブクログ

2010/05/11

座右の書です。初めて読んだのは20代前半の頃。40代半ばの加齢臭漂うオヤジと化している現在も折にふれて読みかえします。たぶん死ぬまで幾度となく読みかえすでしょう。そういう本です。

Posted byブクログ

2010/05/07

男なら、かくあるべし。かといって肩肘張ったバンカラ物でなく、スマートな大人の男になるための本。最近の「大人の○○」を読む前に読むべし。

Posted byブクログ

2010/04/23

「人間とか人生とかの味わいというものは、理屈では決められない中間色にあるんだ。つまり白と黒の間の取りなしに。その最も肝心な部分をそっくり捨てちゃって、白か黒かだけですべてを決めてしまう時代だからね、いまは」 「身銭を切りなさい」 「人間はいつか死ぬものだとただ漠然と思っている...

「人間とか人生とかの味わいというものは、理屈では決められない中間色にあるんだ。つまり白と黒の間の取りなしに。その最も肝心な部分をそっくり捨てちゃって、白か黒かだけですべてを決めてしまう時代だからね、いまは」 「身銭を切りなさい」 「人間はいつか死ぬものだとただ漠然と思っているだけで生きかたが違ってくるということだよ」 何回読んでも意味がある。

Posted byブクログ

2010/04/02

ハウツーものでなく、粋な昭和男の口伝とでもいいたくなる本。 てんぷらの食べ方、寿司の食べ方、そばの食べ方(あれ・・食べ物ばっか)に始まって、風呂、酒、運、女とどれもいやみなくさらりとしていて、それでつんと鼻にしみる。

Posted byブクログ

2010/02/15

解説にもあるとおり、もっとはやく この本に出会えっていればと思いました。 時代が少々違うので全てを 現代に当てはめることは出来ませんが 何か得られるものがあるのかなと思います。 いま流行のかっこいい男とは 別のかっこいい男がいます。 ちなみにとても読みやすいです。 忙しいかたも...

解説にもあるとおり、もっとはやく この本に出会えっていればと思いました。 時代が少々違うので全てを 現代に当てはめることは出来ませんが 何か得られるものがあるのかなと思います。 いま流行のかっこいい男とは 別のかっこいい男がいます。 ちなみにとても読みやすいです。 忙しいかたも気兼ねなく読めます。

Posted byブクログ

2009/11/08

ダンディーな小説家の男の生き方指南書といった感じ。 同類の本は多々ある気がする。そもそも池波正太郎がそんなにイケテルのかは不明だけど、参考になる部分も少なからず。

Posted byブクログ

2009/10/26

時代が違うと著者自身が断りをいれているように、昭和ののにおいがプンプンしますが、かっこいい男に必要なものって今も昔も変わらない。 何が粋で何が野暮か、男としてというより、大人としての常識や心持ちが池波流の小気味よい語り口で書かれています。 ダサイ男になりたくなければ一読すべし☆

Posted byブクログ

2009/10/04

男らしいって素敵だ。 時計なんて欲しがらず、万年筆を集めよう。 おいしいものを食べ歩こう。

Posted byブクログ