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あねのねちゃん の商品レビュー

2.6

17件のお客様レビュー

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2009/10/07

装丁や、題名から考えられないまさかの展開。 こんなSF(?)バトルな展開になるとは思わなかった。 途中からホラーのようになったのにも驚いたけど、 更に、ラストに向けて怪物のバトル展開になったのはもっとたまげた。 ホラー路線でいった方が、まだ、良かった気がする。 好みではないけど...

装丁や、題名から考えられないまさかの展開。 こんなSF(?)バトルな展開になるとは思わなかった。 途中からホラーのようになったのにも驚いたけど、 更に、ラストに向けて怪物のバトル展開になったのはもっとたまげた。 ホラー路線でいった方が、まだ、良かった気がする。 好みではないけど、どうなるのか続きが気になったのは事実。 でもどうなのかなァ…これ。 作者は真面目に取り組んで書いてなさそうな気がしなくもない…。

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2009/10/04

冒頭は、寂しい子供が架空の友達を作り出す?引き込まれましたが、途中からわけがわからなくなりました。 中国のお薬って・・・ あねのねちゃん、ちょっとこわいけどかわいいです。

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2011/09/07

 あねのねちゃんは、玲香を元気にするために存在する女の子。イマジナリー・コンパニオン(実在しない友だち)で、孤独な玲香が創り上げた架空の友人なのかと思ったら、、、そうくるか!意外な方向に行って驚いた。 もうちょっとエピソードが欲しかった気がするけど、広げた風呂敷はきちんと畳まれて...

 あねのねちゃんは、玲香を元気にするために存在する女の子。イマジナリー・コンパニオン(実在しない友だち)で、孤独な玲香が創り上げた架空の友人なのかと思ったら、、、そうくるか!意外な方向に行って驚いた。 もうちょっとエピソードが欲しかった気がするけど、広げた風呂敷はきちんと畳まれてるし、いい感じな終わり方だったと思う。 

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2009/10/04

この人も上下の激しい人だなぁ。表紙カバー折り返し部に「イマジナリー・コンパニオン」の解説があるのでてっきりサイコロジカルな話だと思って読み始めたら、最後はとんでもないことに…。読後「初出 新潮ケータイ文庫」とあるのに気づき、さもありなん orz。できることなら★ゼロとしたい。

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2009/10/07

20028.02.24. ごめんなさい。すーっと読み飛ばした。その証拠に、タイトルとその女の子をずっと「あのねのねちゃん」と思っていた。ここで確認して「あねのねちゃん」だと知り、愕然・・・。読み飛ばすにしても、もうちょっとちゃんと読もう。にしても、「あのねのね」のほうがよくあるし...

20028.02.24. ごめんなさい。すーっと読み飛ばした。その証拠に、タイトルとその女の子をずっと「あのねのねちゃん」と思っていた。ここで確認して「あねのねちゃん」だと知り、愕然・・・。読み飛ばすにしても、もうちょっとちゃんと読もう。にしても、「あのねのね」のほうがよくあるし通りがいいと思うんだけど。ストーリーは、後半トンデモ。なんでそっちにいっちゃうんだ。

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2009/10/04

イマジナリー・コンパニオン =(心理学用語で)実在しない友達。 ある心理状態になると、幼児期に想像上の友人を作り上げる事がある。 主人公玲香にも、子どもの頃イマジナリー・コンパニオンがいた。 その名も『あねのねちゃん』 通常、イマジナリー・コンパニオンは幼児期だ...

イマジナリー・コンパニオン =(心理学用語で)実在しない友達。 ある心理状態になると、幼児期に想像上の友人を作り上げる事がある。 主人公玲香にも、子どもの頃イマジナリー・コンパニオンがいた。 その名も『あねのねちゃん』 通常、イマジナリー・コンパニオンは幼児期だけに現れるもの。 玲香もそうだった。 しかし。 十数年後のある日、突然『あねのねちゃん』が再び現れた…。 …表紙見て、ほんわかした話かと勘違いして読み始めました この本、ある意味すごい怖いです。 『あねのねちゃん』の役目は、玲香の「行動したいけどできない」鬱積した深層心理を読み取り、それを玲香の替わりに実行していく事。 人間の内に秘めた狂気を思い知りました。 後半から『あねのねちゃん』やその他の謎が次第に解ってくるんですが、ちょっと意表を突かれました。 でも梶尾さんらしいかな。 これ読んだ後、みんな家族に聞きたくなるはず。 「小さいとき、私に想像上の友だちいなかった?」

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2010/05/24

他の人には見えないけれど、自分には見える。玲香にもそんな経験がある。孤独で寂しかった幼い日、遊び相手だった「あねのねちゃん」。今はそれが想像の産物だと知っているが、当時は唯一の友達だった。ところが失恋を切っ掛けに、OLになった玲香の前に、再び「あねのねちゃん」が現れた。当時の姿、...

他の人には見えないけれど、自分には見える。玲香にもそんな経験がある。孤独で寂しかった幼い日、遊び相手だった「あねのねちゃん」。今はそれが想像の産物だと知っているが、当時は唯一の友達だった。ところが失恋を切っ掛けに、OLになった玲香の前に、再び「あねのねちゃん」が現れた。当時の姿、そのままで ―。懐かしくて新しい、ファンタジックな"あなたの友達"の物語。

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