アッコちゃんの時代 の商品レビュー
事実は小説より奇なり、とはよく言ったもので。。。 親友は、尾○豊の奥さん、 そして飯倉のキャンティ の御曹司・風○ジュンの夫を奪ったアッコちゃん。 求められ続ける人生を送るアッコちゃんの本心が最後まで見えてこなかったので、 どうしても「からっぽ」な女性という印象が拭えず、ちょ...
事実は小説より奇なり、とはよく言ったもので。。。 親友は、尾○豊の奥さん、 そして飯倉のキャンティ の御曹司・風○ジュンの夫を奪ったアッコちゃん。 求められ続ける人生を送るアッコちゃんの本心が最後まで見えてこなかったので、 どうしても「からっぽ」な女性という印象が拭えず、ちょっと消化不良気味。 もちろんこれは小説だから、彼女のすべてが書いてあるわけじゃないけれど。
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バブルの時代に、大金持ちの男達に寵愛された女性の話。 バブル時代の話はとても面白かったけど、この女性の事はあまりうらやましいとは思わなかった。 本当に男を愛してるというか・・自分の事が一番すきなのね! 自分にお金をかけてくれるんなら、おっさんでもいいのね! と、ちょっと引いてしま...
バブルの時代に、大金持ちの男達に寵愛された女性の話。 バブル時代の話はとても面白かったけど、この女性の事はあまりうらやましいとは思わなかった。 本当に男を愛してるというか・・自分の事が一番すきなのね! 自分にお金をかけてくれるんなら、おっさんでもいいのね! と、ちょっと引いてしまった。
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私は完全にバブル世代じゃないので まったく想像できないけど なんかバブル全盛期に行って見たくなる本w
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あっこちゃんと同じ時代を生きた私にとって懐かしいことがいっぱいでした。。 でも、同じバブルのお話なら、ロストワールドのほうが好きです。
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バブリーな時代のキラキラを切取った話。 この頃のお話を読むとどうしても遠巻きになる。 当時の私はしっかりと記憶のある子供だったので、もっとも微妙。 バブルな時代の若者とバブルをまったく知らない若者は対比できるけど、 バブルをものすっごいリアリティ無く確実に知っている若者ってどうよ...
バブリーな時代のキラキラを切取った話。 この頃のお話を読むとどうしても遠巻きになる。 当時の私はしっかりと記憶のある子供だったので、もっとも微妙。 バブルな時代の若者とバブルをまったく知らない若者は対比できるけど、 バブルをものすっごいリアリティ無く確実に知っている若者ってどうよ。
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こんな伝説の人いたなんて知らなかった… 信じられない世界だと思うと共に、キラキラいやギラギラ輝く世界が広がっていた事を少しだけ羨ましく思った。
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この本の中に二ヶ所だけ日本人として初めてショパンコンクールで入賞(観客賞と言うものではあったが)に輝いたピアニスト原智恵子の記述がある。結果としてその記述は久生十蘭のパリ時代の解明に役立つものではなかった。資料調べと言うのはそう言うものだと諦めた。小説をほとんど読まない私は林真理...
この本の中に二ヶ所だけ日本人として初めてショパンコンクールで入賞(観客賞と言うものではあったが)に輝いたピアニスト原智恵子の記述がある。結果としてその記述は久生十蘭のパリ時代の解明に役立つものではなかった。資料調べと言うのはそう言うものだと諦めた。小説をほとんど読まない私は林真理子の小説を初めて読んだ。そう言う意味では多少のプラスになったのかもしれない。
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実在にいる人物をモデルに書いた作品だけあって、面白かったぁぁ。女性週刊誌読むの大好きな人はハマルと思います。 アッコのような女性・・・近くにいたらウザイだろうけど近くにいたら得はしそう(笑)おこぼれいただけそう(笑) バブリーな時代にそこそこの美人で生まれてオイシイ経験してみ...
実在にいる人物をモデルに書いた作品だけあって、面白かったぁぁ。女性週刊誌読むの大好きな人はハマルと思います。 アッコのような女性・・・近くにいたらウザイだろうけど近くにいたら得はしそう(笑)おこぼれいただけそう(笑) バブリーな時代にそこそこの美人で生まれてオイシイ経験してみたいけど、、そんなことすると今 不満だらけになっちゃうそうで怖い気もする。 アッコちゃんは40歳になっても、それなりにいい思いしてて、フリーダムで、そこも憎たらしかった! 林先生の毒毒しい、皮肉たっぷりの表現大好きです。 ここまで、思い上がって言い切ってくれれば 読んでるほうも スカッとします。 こんな傲慢な女になってみたいもんです。
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9月4日読了。男と金、酒があふれるバブルの時代を泳ぐアッコちゃんの軽やかな姿を描く。雑誌上のエッセイなど以外に林真理子の著作を読むのは初めてだが、文章も巧みでとても面白い。空虚なのか充実しているのか、野心があるのか自然体なのか不思議な女性たちの姿、は男には永遠に理解できないものな...
9月4日読了。男と金、酒があふれるバブルの時代を泳ぐアッコちゃんの軽やかな姿を描く。雑誌上のエッセイなど以外に林真理子の著作を読むのは初めてだが、文章も巧みでとても面白い。空虚なのか充実しているのか、野心があるのか自然体なのか不思議な女性たちの姿、は男には永遠に理解できないものなのかも知れんなー。ただ、バブルの時代も今も、才能がある男には富と人脈、女が集まるというのが真実か。
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わたしの生まれていない時代、もしくは生まれた頃のバブリーな時代の話。 美しいって得だよな、うーん、そうでもない?でも庶民には縁のない世界だ。 というお話。
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