1,800円以上の注文で送料無料

野蛮人のテーブルマナー ビジネスを勝ち抜く情報戦術 の商品レビュー

3.2

17件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2021/08/08

佐藤氏の卓越したインテリジェンス能力には脱帽するしかないが、特に記憶力が半端ではない。今日、情報技術が発展しており、我々の記憶力は衰えるばかりであるこの現状において、より卓越した能力に思える。

Posted byブクログ

2016/03/09

日本人としては規格外のタイプ。諜報機関が日本にあったら(あるかもしれないけど)こんな人なんだろうな。でも本当の諜報員なら本出さないか。。。

Posted byブクログ

2014/07/31

いつもながら、佐藤優は 緊張した文章を書いている。 インテリジェンス と言う言葉が 知性 と理解していたが 全く、その意味よりも 諜報 と言うニュアンスが 強いことに 今更ながら 驚くのである。 日本人は 諜報や スパイというのに なじみがない。そのなじみのなさが  インテリジ...

いつもながら、佐藤優は 緊張した文章を書いている。 インテリジェンス と言う言葉が 知性 と理解していたが 全く、その意味よりも 諜報 と言うニュアンスが 強いことに 今更ながら 驚くのである。 日本人は 諜報や スパイというのに なじみがない。そのなじみのなさが  インテリジェンスという言葉の 知  と言う側面しか見ないのだろう。 インテリジェンス とは 『行間を読む』『文字と文字の間の隠された意味を読む』 『覆いをひっぺがして、隠しているものを見つけ出す』 『試掘する』『探索する』『諜報活動をする』 茶飲み友達 食事 酒を飲む 賭博をする セックスをする。 共同行動の 人間性が 発揮される場面が いいね。 記憶 という能力は とても 大切なことなんでしょうね。 ペッティングした時に ナイフで肉をきっている時に 何を話していたのか それを思い出すことが できるようになることとか。 それが 生きていく上での 欠かすことのできない  人間的インテリジェンス行為なんですね。 『世界中にはブスなんかいない。要は酒が飲みたらないだけだ。』 と言う世界観は とってもいいぞよ。

Posted byブクログ

2012/07/31

大体言っていることはどの著書でも同じなのだが、切り口が違ったり、ケーススタディが本によって違うので、どれもそれなりに一読の価値がある。

Posted byブクログ

2012/06/05

今までの佐藤優の書いたものの中で、「マナー」として抽出できるものを切り取って連載形式(実際にKINGで掲載していました)でまとめたもの。歴史色・外務省色が薄いので小川軒が好きな人は好きかも。 自分としては参考にはなりますが、多少物足りなさがあります。 内容的には、インテリジェ...

今までの佐藤優の書いたものの中で、「マナー」として抽出できるものを切り取って連載形式(実際にKINGで掲載していました)でまとめたもの。歴史色・外務省色が薄いので小川軒が好きな人は好きかも。 自分としては参考にはなりますが、多少物足りなさがあります。 内容的には、インテリジェンスというよりは、ビジネスでも政治でも、ある目的を持って人と接するとき、目的達成に有利になるようなマナーを束ねたもの、です。酒を飲めば人がわかる、とか動物行動学を勉強しろ、とか。 動物行動学の話はどこの本でも言っているので、本格的に必要になるような気がします。取りあえずは、取り入りたい人とはたくさん飯を食おう、ということで。

Posted byブクログ

2012/05/01

筆者のロシアでの経験をはじめ裏社会での出来事は読んでいて面白かったが、第二章や第三章の対話の部分は、つまらなくなって読むのをやめてしまった。

Posted byブクログ

2011/11/16

佐藤優氏にはまっていた頃にまとめて読んだ本の中のひとつ。物事の本質や裏を読む、ということの大切さを改めて覚えた。

Posted byブクログ

2011/07/24

大変興味深く読みました。 国際政治を、まあ一応、かじった身として外交の難しさは知っていたつもりでしたが、世界は遥かに複雑でした。 極めて面白く、極めて難しい世界で、自信家の僕もちょっと務まらないんじゃないか、と思った。 少なくとも酒に弱いのは情報収集に明らかに不利だしね…。

Posted byブクログ

2010/09/13

国際的インテリジェンス・ゲームの世界には、厳しい「テーブルマナー」が存在する。日本屈指のインテリジェンス・プレイヤーである著者が、一般読者の日常やビジネスにも応用可能と思われるそのマナーを、自身の体験に照らしながら解説する。 非常に面白い企画なのだが、本書の半分は座談会や対談...

国際的インテリジェンス・ゲームの世界には、厳しい「テーブルマナー」が存在する。日本屈指のインテリジェンス・プレイヤーである著者が、一般読者の日常やビジネスにも応用可能と思われるそのマナーを、自身の体験に照らしながら解説する。 非常に面白い企画なのだが、本書の半分は座談会や対談記事で占められており、企画趣旨にマッチしている部分は前半だけである。もっと佐藤氏に筆を揮って欲しかった。 特に国際ジャーナリストの河合洋一郎氏との対談は、お互いにインテリジェンスの世界に身を置いていることもあり、示唆に富む発言が多く、よく言えばその世界の駆け引きの様子が見て取れるものであるが、正直な感想としては難解かつあいまいな内容であり、あまり面白いものではなかった。 本書の価値は、佐藤氏が「テーブルマナー」のあれこれを自分で記した前半3分の1程度と、河合氏が巻末に書いている解説部分にあると考える。特に河合氏の解説は、本書の内容を十分に噛み砕いて記されているもので、インテリジェンス・ゲームのテーブルマナーから何を学び取るか、明確に示されている。

Posted byブクログ

2010/07/04

外務省の腐敗ぶり、リアルなインテリジェンスの世界、外交の場、茶•酒•賭博とセックス、ロシア刑務所の怖い自由競争、中東の話に河合さんと話してたり結構おもしろい。

Posted byブクログ