走る家 の商品レビュー
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短編。 異性の同級生との腐れ縁。 入院しているという同級生からくるメール。 男友達の葬儀の帰りに飲んだくれる女3人。 好きな人にすべてをさらけ出すとき。 まだ若い頃、いとことその恋人との思い出。 女友達の恋相談と、自身の不倫。 恋愛に発展しない苛立ちと不安。 新しく出会った恋人との関係。 最初と最後は同じ人。 似たような設定だからどれも同じ印象。。。 ぷりん友の会が面白いかな~。 中国人とのメールの下ネタのくだりとか、う、うええーんとか)^o^(
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女性が語り手の恋愛小説、短編集です。 昔の同級生だったり、不倫だったり、年齢がみんな30代くらいだったり、雰囲気が似ているところがあってたまに混乱します。 話ごと、区切りをつけて読むことをおすすめします。 表現や考え方が独特なので、何度か読み返してみないと掴みきれないかな...
女性が語り手の恋愛小説、短編集です。 昔の同級生だったり、不倫だったり、年齢がみんな30代くらいだったり、雰囲気が似ているところがあってたまに混乱します。 話ごと、区切りをつけて読むことをおすすめします。 表現や考え方が独特なので、何度か読み返してみないと掴みきれないかな。
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この作家の「正直な娘」と同時に手にとった。 どちらかを読んだ後なら、手に取らなかったかも。 男の人にとったら、「女ってわかんねー」って 女がたくさん登場している短編集だった。 印象に残る言葉を無理やり使おうとしている感じ。 私は好きじゃなかった。もうこの作家読まない。
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ライフスタイルも年齢も様々な女性の恋愛を描く短編集。最初と最後は連作。唯野さんが美大出身の影響かと思われますが、登場人物が美大卒や浪人など生い立ちというか環境がやや似かよってるのが気になりましたが(短編集な場合、案外語り手の設定は一度出てきたら覚えてるものです)、比較的読みやすい...
ライフスタイルも年齢も様々な女性の恋愛を描く短編集。最初と最後は連作。唯野さんが美大出身の影響かと思われますが、登場人物が美大卒や浪人など生い立ちというか環境がやや似かよってるのが気になりましたが(短編集な場合、案外語り手の設定は一度出てきたら覚えてるものです)、比較的読みやすいです。さらりと始まりさらりと終わります。 ゆりちゃんの口唇が海老みたいでぷりぷり、といった表現がやたら印象に残りました。海老みたいにぷりぷりな口唇で、なおかつ茹でたてのそれみたいな色を持つ女の子って、それだけで魅力的。この他にもいろいろと連想させる言葉が随所に出てきました。
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