不動産が危ない! の商品レビュー
苦手なタイプの本。大昔の紙芝居みたいな語り口。 カンカンカンという拍子木の音が聞こえてくるような‥‥。 利益を追求する者は悪、みたいな書き方をしてて、若干笑える。ただ、不動産市場の主なプレイヤーの名称を知りたかったのと、こういうポイントがあるのかという点を確認したかったので、ざっ...
苦手なタイプの本。大昔の紙芝居みたいな語り口。 カンカンカンという拍子木の音が聞こえてくるような‥‥。 利益を追求する者は悪、みたいな書き方をしてて、若干笑える。ただ、不動産市場の主なプレイヤーの名称を知りたかったのと、こういうポイントがあるのかという点を確認したかったので、ざっと目を通すには良い本だった。
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リーマンショック直後の発行。 イケイケドンドンのREIT時代。 SPCと投資家(匿名組合員)が 匿名組合契約をすることで節税。 SPCは投資家への配当を損金参入できる 匿名組合(投資家側)には法人格がないから、法人税が不要。 53、大阪南堀江のマンション、投資ファンドが購入 ...
リーマンショック直後の発行。 イケイケドンドンのREIT時代。 SPCと投資家(匿名組合員)が 匿名組合契約をすることで節税。 SPCは投資家への配当を損金参入できる 匿名組合(投資家側)には法人格がないから、法人税が不要。 53、大阪南堀江のマンション、投資ファンドが購入 埋まってない 人口キャパが少ない 怪しげな人々に反対運動(開発費) ダヴィンチ・アドバイザーズが純利益88%増と イケイケだった頃の話。 第5章 不動産価格はまもなく崩壊する という章が目を引く
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自宅の本棚に刺さっていたので読んでみた。リーマン前に書かれた本だが、その後を予見している部分がいくつもあってびっくり。
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ネガティブな視点でとらえた不動産ファンド入門書、とでもいうべきスタイルか。書き方も書いてある内容もいたってシンプルなので、逆に納得度は高いかもしれない。何にせよ、「不動産ファンド業界ってどうなってるの?」と思っていた私にとってはいい入門書の役割を果たしてくれたと思う。
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活況を呈している国内私募不動産ファンドが、金融商品取引法の施行による業者の淘汰と、サブプライムローン問題によって欧米リスク資金が収縮することにより立ち行きいかなくなる、という主張。1時間未満で全て読める。1400円は高いと感じたが、アマゾンのマーケットプレイスで定価以上で売れて驚...
活況を呈している国内私募不動産ファンドが、金融商品取引法の施行による業者の淘汰と、サブプライムローン問題によって欧米リスク資金が収縮することにより立ち行きいかなくなる、という主張。1時間未満で全て読める。1400円は高いと感じたが、アマゾンのマーケットプレイスで定価以上で売れて驚いた。
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