聖夜の贈り物 の商品レビュー

百田尚樹【著】

2010/12/24

内容（「BOOK」データベースより）
恵子はクリスマス・イブに、長年勤めてきた会社から解雇を言い渡された。人のことばかり考えていつも損をしている恵子は、この日もなけなしのお金を、ホームレスにめぐんでしまう。ホームレスは「この万年筆で願いを書くと願いが三つまでかなう」と言って一本の鉛筆を恵子に渡すとニヤリと笑ったのだが…。不思議な鉛筆をめぐって起こる奇蹟を描いた『魔法の万年筆』ほか、5人の女性たちをめぐる心揺さぶるファンタジー。

とても一つ一つが温かい気持ちに成れます。
なんだか忙しすぎる日々に癒し効果があるかもしれませんよ！？？？

2010/10/02

これぞファンタジー。わたしのところにもサンタクロースが来ないかな～……って思っている人のところには来ないのよね～。

2011/07/15

聖夜に起こる素敵な不思議物語、といった設定の短編集。奇跡や不可思議ものは嫌いではないけど、雰囲気がハーレクインロマン調の作品があまり好きでないわたしには、今いちだったかな。

2010/11/16

すごくいい。家族や愛する人に優しくなれます。泣けてきます。
この本で百田尚樹さんのファンになりました。ほとんど小説は読みませんが、必ず読む数少ない作家のひとり。
登場人物の描写も素晴らしい。
妻にちょっとだけ優しくなれました。

2010/03/31

短編小説で、軽く読める内容。世にも奇妙な物語のHaapy版のような感じで、心温まるストーリ展開。よかったです。
これ、テレビでやらないかなぁ。

2009/10/17

クリスマスイブにおこる心温まる５つの不思議な物語主人公は全部女性オーヘンリーを彷彿とさせるものもある.

2009/10/13

１、魔法の万年筆（ホームレスに貰った３つの願いを叶える鉛筆）
２、猫（片目で毛の抜けた猫、みーちゃん）
３、ケーキ（２０歳の癌患者とお医者さん、、、）
４、タクシー（スチュワーデスと嘘をついて、、）
５、サンタクロース

2009/10/04

クリスマスイブに起こる５つの奇跡の物語。

短編で、読み始めると話の落としどころはすぐわかるのだが、それがほとんど気にならない。

癒しのハートウオーミングストーリー。

2009/10/04

おしゃれなお話。
著者は探偵ナイトスクープのプロデューサーという経歴がおもしろい。だって、関西人なら誰でも知ってる私の大好きな番組。

2009/10/04

2008/01/27
なんだ、感動モノが続いているな…
去年のクリスマスに何を思ったか父親が「中々感動的な話だったよ」とくれた本。ずっと忘れていたのだけど思い出して読んでみた。確かに、どれもこれもドーンと暗い展開から始まり最終的には大団円な短編が５本。どこもかしこも丸く収まるわかりやすいべたべたな展開。でもそういう雰囲気は嫌いじゃない。ベタ好きなのでｗ
でもまあ、あまりにわかりやすすぎるので評価は星三つで。