聖夜の贈り物 の商品レビュー

百田尚樹【著】

2014/06/10

５つの短編集。
どの話も現実では考えにくいが、とても温かい。
実際にこの様なことが世界のどこかでは起きているような気もする。
起きていて欲しい。

2014/05/27

2014/05/27
胸がドキドキした。百田さんの思惑通りの反応に悔しさもあるが、それに優って、この純な感情に浸れることに感謝する。

2014/02/22

クリスマスに関連した短編集。どれもハッピーエンドでとても良かった。願いの叶う万年筆は俺も欲しい٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

2013/11/24

聖夜にまつわる心温まる五話から構成された短編集。どの話もいいけれど、ぼくは第五話の「サンタクロース」が一番好きかな。

2013/11/07

クリスマス・イヴに因んだハッピーエンドの短編集。文庫本では「輝く夜」に改題されている。情けは人のためならずって感じの、真面目に頑張れば神様がご褒美をくれる。。。的な暖かい話が多かった。心が和む。

2013/08/07

●永遠のゼロ
●風の中のマリア
●海賊と呼ばれた男
・・の百田さん、初期の作品。

五編の短編集です。

①魔法の万年筆②猫③タクシー④ケーキ⑤サンタクロース
・・猫以外は・・
ま、大体・・王道パターンで進みます。

でも！
素敵です。素敵過ぎるんですヽ(^o^)丿

いいじゃないか！クリスマスの奇跡なんてばからしい？？？
↑↑↑・・そんな事は無い！！！・・断じて！
王道や定石とマンネリズムは似て非なるモノだ！！！

素晴らしい書籍です。

１２月になったら・・
映画●ラブアクチュアリーを見て・・
本著を読みまくろう( *^_^*)♪

2013/02/05

クリスマスがテーマの、読むと幸せな気持ちになれる短編集。こういうこともできるんだね百田さん。女心を描くのが上手。

2012/12/19

「海賊と呼ばれた男」が読みたいけれど予約がまだまだ先だし～、これでも読んで待ってるか、と手にしてみる。さみしいクリスマスの夜、ちょっと不思議で「ほんとうにこんなことが起こったらステキッ」な、５つの物語。どの話も良かったけれど、「猫」が、なんかうれしくなっちゃったなぁ～。「賢者の贈り物」っぽいすれ違いが切ない「タクシー」もいいしね。注：イヴをひとりで過ごす夜には読まないでください。泣いちゃいます。そうじゃなくても、泣けて心があったかくなります(^_^)

2012/11/06

ちょっとクリスマスイブを美化しすぎている感じが・・・(;´д｀)。
でも一年に一度だからそんな奇跡もありなのかな。

ただ、ケーキの話しには救いを感じた。

目の前にある現実だけが幸せではなく、幸せは人の心の中にあるのだから・・・。

2012/10/13

細かい描写が優しく、登場人物も優しく、読んでるこちらも心優しくなれます。
(やはり本は明るい気持ちになれるものがいいです)

「ケーキ」「サンタクロース」が好きです。

「ケーキ」もしそこまでの夢をみられたなら、それはもう、50年生きたことと同じじゃないでしょうか？すごく寂しいことかもしれないけど、でも本人はすごく幸せかも。

「サンタクロース」星形のやけどの跡がじーんときました。また逢えるという言葉は本当でしたね。牧師さんが和子に贈った言葉「その赤ちゃんは必ず幸せな人生を送るでしょう。そしてーあなたも幸せになるでしょう」どんな気持ちで言ったのかと考えるとじーんとします。

心がささくれだった時に読みたい本です。