お金は銀行に預けるな の商品レビュー

勝間和代【著】

2014/10/07

①なぜ金融リテラシーが必要なのか？
・預金利率が低い
・3%、５％×20年＝903万円、1934万円
・知識不足なので、リスクを取らない

②商品別の特徴は？
・定期＜国債利率
・株はプロが得、個人が損
・不動産は利回りで考える

③金融リテラシーを身に付ける具体的な方法は？
・分散投資、５％で上出来、ただ飯はない、投資にはコストと時間が必要、リスク管理（リターンは管理できない）

④気づき
・知識のある人はリターンを得ている
・個別株やFXでは、プロ同士の市場で、知識もスキルも劣る個人が入っても難しい
・証券会社や機関投資家はカモが必要

2014/07/28

再読。
投資について詳しくなく，時間もなく、でも資産運用はこのままでいいのかなと不安に思っているが、どうしたらいいかわからない普通のサラリーマンの方へお勧めの本。
投資信託を始めようと思う。
金融のこと，投資のこと，分かりやすくてたくさん学びがあった。

2014/03/14

スパッスパッと言い切っていて小気味よい。
言っていることも納得できるし、バランスがとれていると思う。
投資に興味がある人もない人も一度は読んでみたらいいと思う。

2014/02/10

少し著者に対して先入観があったが、非常にわかりやすかった。SRIについて、もっと調べてみようという気にさせられた。

2014/01/25

社会人を５年もやっていると、この本の言う通りお金を動かす能力が重要であることはよく分かるようになるのです。それでも働いて得た金の方がまっとうだと思ってしまう自分はいいのか悪いのか。

2014/01/22

お金についての考え方が良く分かる。入門書として、投資の入り口までではなく、その後の指南までしてくれている。用語など若干分かりにくい箇所もあったが、サクサク読み進められた。
老後の資金に不安がある方は是非読んでいただきたい。

2013/12/16

お金の勉強の為に読んでみた。
内容は投資をしよう！というもので、いかに銀行に貯金をすることでいかに私たちが機会費用を損失しているかということが書かれています。
短期運用を目的としたものではなく、長期的にコツコツ投資で貯金を増やす方向での運用方法が書かれています。
ただ気になったのが、本の内容が分散投資と、賢い投資信託の選択(これは本書に書かれてる)をすれば資産が増えるという前提に立っていることです。
私は投資や金融資産を扱った経験がないので、本当なのかな？という感じです。
また、株や投資にうまい話はない、個人で株とかでガッツリ儲けるのはじゃんけんと同じみたいなことが書いてます。

まとめ
・分散投資せよ
・投資にタダ飯は無し
・金融リテラシーをつけよ
・４分割投資
・「ノーロード」「インデックス投信」が吉

2013/12/13

カツマー本読んでみた。２冊目である。
ギャンブル的な投資ではなく、資産を着実に増やす事（減らさない事）に重点を置いて書かれている。
出版された時（2007年？）に日経平均に連動した投資信託で積み立ててたら、かなり2013年には利益が出ていたはずである。
作者が自分で実践していたら（本人だからしてるはず）、相当もうかったはずである。そういう意味では正しい投資方法を教えている！偉い！

2013/12/11

著者の方、「The キャリア, The 強い女」というイメージしかない。
有能な方なんでしょうね。
正攻法でコテンパンにされそうなので絶対敵に回したくないタイプ。

さて、この本、今年初めに父にもらった本。もう終わりそうですが。
少し古い、けど、金融のキの字も触ったことないド素人さんにはとっても勉強になると思う。
特に私のように、「株とかよくわからんものに突っ込んで損するなら、自力で稼いでやるわ！！！」という人は、読んだ方が良い。
金融や株っていうと、テレビで見るようなデイ・トレーダーのイメージしかなかったし、リーマンショックで大損とか怖すぎるとか思っていたけど、
素人には素人の接し方があるのねえ。案外少額から始められるみたいだし。
住宅ローンとか生命保険とか、金融商品っていうイメージがなかったし、これからいろいろ考えなきゃならんのかーうわーーっていう一冊。

2013/12/07

投資の入門書
初心者の考え方に則しており、非常にスムーズに頭に入る
社会人のみならず、高校生や大学生に薦めたい本