お金は銀行に預けるな の商品レビュー
日本人の金融リテラシーが低いのは身にしみております。 サブプライム後ならこの本は前ほど売れなかったでしょう。
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「何もしないことのリスク」 お金に働いてもらい、賢く堅実にお金を増やす方法を学ぶ。 資産運用の知識ゼロからの私も理解できました。 しっかり身につけるためにもう一度読んでみるつもりです。 しかし著者いわく、行動に移せとのこと。 近々、投資信託にチャレンジしてみます。 その後の経...
「何もしないことのリスク」 お金に働いてもらい、賢く堅実にお金を増やす方法を学ぶ。 資産運用の知識ゼロからの私も理解できました。 しっかり身につけるためにもう一度読んでみるつもりです。 しかし著者いわく、行動に移せとのこと。 近々、投資信託にチャレンジしてみます。 その後の経過は別途報告します。
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正しい投資の考え方を教えてくれる。 銀行に預ける安全資産より投資の方法を知ってリスク資産を持つべきだと思わせてくれる本。 生きたお金にする必要があるな〜
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・投資とギャンブルはまったく異なる →リスクを計量できるものが投資、できないものがギャンブル ・普通預金だからといって、リスクを取っていないわけではない →「金利を得る機会を失う」というリスクがある
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何かと話題の書なので読んでみました。 今後、適格退職年金の制度が廃止され、 確定拠出型年金401kが増えることになります。 そんな時代の中で、金融リテラシーの基本と実践を学ぶことが重要だと著者は説いています。 また、ワークライフバランスとして、長時間労働が少子化や女性...
何かと話題の書なので読んでみました。 今後、適格退職年金の制度が廃止され、 確定拠出型年金401kが増えることになります。 そんな時代の中で、金融リテラシーの基本と実践を学ぶことが重要だと著者は説いています。 また、ワークライフバランスとして、長時間労働が少子化や女性の働く環境に及ぼす影響なども説明し、 どうしたら長時間労働する必要がなくなるかという切り口で、金融投資によって一切の利益を得られないということは収入のすべてを勤労所得に頼らなければならないことを意味すると言っています。収入のすべてを勤労所得に頼ることによって生まれるリスクとは、何かあった際に収入が途絶えるリスクでもあります。 勤労所得は『働けば必ず得られる』という意味で生活を支えるために必要不可欠な所得ですが、金融所得は『リスクに見合ったリターンを得る』ことで勤労所得を補助して時間資源を増やすことに役立つという考え方には思わず納得です。 日本では多くの人が『金融投資をするリスク』と 『金融投資をしないリスク』の冷静な比較をしていないので、長期的スパンで見ると逸失利益が非常に大きくなっているということを力説しています。 「私は、資本主義というものは、厳しいいい方をすれば「賢くない人から賢い人へお金が流れるしくみ」だと思っています。 言い換えれば、資本主義の根幹をなす金融のしくみをよく知らなければ、それまで汗水流して働いて得た賃金が、いろいろな意味で、自分たちの資産からあっという間に流れ出てしまうしくみともいえるでしょう。」 この言葉は非常に刺激的でした。 以下はMinutes。 「タダ飯なんてものはない(There is no such thing as a free lunch.)」 金融でしっかり儲ける方法の基本5原則 第1原則 分散投資、分散投資、分散投資 第2原則 年間リターンの目安として、10%はものすごく高い、5%で上出来 第3原則 タダ飯はない 第4原則 投資にはコストと時間が必要 第5原則 管理できるのはリスクのみ、リターンは管理できない 「金融リテラシーを身につけるための10のステップ」 ステップ1 リスク資産への投資の意思を固める ステップ2 リスク資産に投資をする予算とゴールを決める ステップ3 証券会社に口座を開く ステップ4 インデックス型の投資信託の積み立て投資を始める ステップ5 数カ月から半年、「ながら勉強」で基礎を固める ステップ6 ボーナスが入ったら、アクティブ型の投資信託にチャレンジ ステップ7 リスクマネジメントを学ぶ ステップ8 リターンが安定したら、投資信託以外の商品にチャレンジ ステップ9 応用的な勉強に少しずつチャレンジ ステップ10 金融資産構成のリバランスの習慣をつける 目次 はじめに 第 1 章 金融リテラシーの必要性 第 2 章 金融商品別の視点 第 3 章 実 践 第 4 章 金融を通じた社会責任の遂行 おわりに
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この人の本は、なぜか読みやすい。 他の本もそうであるが、わかりやすい。そして内容とブ厚さのわりには、数時間で読める書き方である。
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これまで別に良いとも悪いとも考えたこともなかった銀行へ見方が正直変った。 自分も含めてほとんどの人は銀行にうまいこと使われてしまっているような。。。 現在の自分自身の経済状況を改善するために読ませてもらったけど、読んでよかった。 他にも読んでない本が残っているのでとりあえずそいつ...
これまで別に良いとも悪いとも考えたこともなかった銀行へ見方が正直変った。 自分も含めてほとんどの人は銀行にうまいこと使われてしまっているような。。。 現在の自分自身の経済状況を改善するために読ませてもらったけど、読んでよかった。 他にも読んでない本が残っているのでとりあえずそいつら読み終えたらまた読んでみよう。
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・金利=実質金利+インフレ率 ・投資原資を産み出すには、①住宅ローンを組まないこと、②クルマを持たないこと、③生命保険を定期逓減型にすること。
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お金を銀行に預けてはいけない ↓ え!?なんで? って人よりも。 お金を銀行に預けてはいけない ↓ オレ、知ってる! 3日で儲かるFXって本読んだ! ↓ あたりまえじゃん もう株式やFXの口座開いてやってるよ ↓ でもハイリスクな商品ばっかり買って結局損してるけど ←今ここ ...
お金を銀行に預けてはいけない ↓ え!?なんで? って人よりも。 お金を銀行に預けてはいけない ↓ オレ、知ってる! 3日で儲かるFXって本読んだ! ↓ あたりまえじゃん もう株式やFXの口座開いてやってるよ ↓ でもハイリスクな商品ばっかり買って結局損してるけど ←今ここ な人の方が読んだほうがいいかもしれない。 (ある程度、専門的な用語も含んでいるため) なんだかんだで、簡単に儲かるような本や雑誌が多い中 本書は少ないページながらも投資の基本 利回りの考え方、住宅ローンのメリデメなどを分かりやすく説明している。 難しすぎる専門書や、儲かった人のやり方を説明している本で 「オレが買ったところ儲かるんだ」 と「もうかる気」になっている人ほど読んだほうが良いのではないかと思う。 分散投資の基本や、利率3%の大きさを学ばさせられる本です。
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本書は、タイトル通りの内容で、 日本は金融リテラシーが非常に低い、銀行に預けているだけでは 資本主義の利益を享受できない。もっと金融リテラシーを高めよう! そして、投資し自己の責任と能力を以てお金にお金を稼がせよう! って感じです。 まぁ、内容に具体的な統計データなんかを使って...
本書は、タイトル通りの内容で、 日本は金融リテラシーが非常に低い、銀行に預けているだけでは 資本主義の利益を享受できない。もっと金融リテラシーを高めよう! そして、投資し自己の責任と能力を以てお金にお金を稼がせよう! って感じです。 まぁ、内容に具体的な統計データなんかを使ってとても説得力のある 文章構成になっていますし、著者同様の危惧を個人的には持っているので ファイナンスの知識はこれから必須でると考えています。 ただ、最後の方に複利計算で今からいくらで投資、積み立てれば 20年後にはいくらになっているとか書いてますが、うまくいったらですよね? うまく行かない場合もある。それは、耳にタコができる程言った方がいいと 思いますけどね〜。例えば、財産が増えるって一言書いたら、減る場合もある。 って一言書くとか。1対1の割合で。 とは言っても、本書の内容は他の勝間さんの本に見られるように 大変ためになる知識や考え方がありますので一読には値すると 思います。 ポイントは、 1.資本主義のルールを知ろう! 2.投資信託を始めよう! 3.住宅ローン、車は持たない!保険は見直せ! そして、最も大切な事は、何を目的として何が必要なのかを見極める事だと 個人的には思います。本書に出てくる保険とか車とか住宅とか、それ以外にも そもそもお金であったり、ライフスタイルであったり。 それらを一度深く考えて一年に一度整理すると良いかもしれませんね。
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