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ウェブ時代をゆく の商品レビュー

4.2

180件のお客様レビュー

  1. 5つ

    73

  2. 4つ

    59

  3. 3つ

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  4. 2つ

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2010/10/03

【Memo】 1.Only the Paranoid Survive 2.Sooner or later, something fundamental in your business world will change 3.ITインフラ・コンテンツが整いつつある今、それを活用...

【Memo】 1.Only the Paranoid Survive 2.Sooner or later, something fundamental in your business world will change 3.ITインフラ・コンテンツが整いつつある今、それを活用して行く事がshouldよりも、いよいよmustになってきた。(学習、ビジネス、ライフスタイルにおいて、もっとWebやITの持つ可能性に意識を向けるべき) 変化は巨大な世界で絶えず日常的かつ不可避に発生していることを理解し、世の中に懐疑心を持ちながらも、どこかオプティミズムの精神を持つ事が創造性をもたらす。 今メインフィールドとして2つの世界があり、それらは乖離するようでいて、実は密接な関連を持っている。

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2014/10/28

[ 内容 ] 現代は、江戸から明治に匹敵する「時代の大きな変わり目」だ。 ウェブという「学習の高速道路」によって、どんな職業の可能性がひらかれたのか。 食べていけるだけのお金を稼ぎつつ、「好き」を貫いて知的に生きることは可能なのか。 この混沌として面白い時代に、少しでも「見晴らし...

[ 内容 ] 現代は、江戸から明治に匹敵する「時代の大きな変わり目」だ。 ウェブという「学習の高速道路」によって、どんな職業の可能性がひらかれたのか。 食べていけるだけのお金を稼ぎつつ、「好き」を貫いて知的に生きることは可能なのか。 この混沌として面白い時代に、少しでも「見晴らしのいい場所」に立ち、より多くの自由を手にするために-。 オプティミズムに貫かれ、リアリズムに裏打ちされた、待望の仕事論・人生論。 [ 目次 ] 序章 混沌として面白い時代 第1章 グーグルと「もうひとつの地球」 第2章 新しいリーダーシップ 第3章 「高速道路」と「けものみち」 第4章 ロールモデル思考法 第5章 手ぶらの知的生産 第6章 大組織vs.小組織 第7章 新しい職業 終章 ウェブは自ら助くる者を助く [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2010/08/11

ウェブ時代をどう生きるかについて話してくれる。 グーグルが想像以上に世界に大きな影響を与える存在になって、むこうの世界をつくっている。

Posted byブクログ

2010/06/01

「ウェブ時代をゆく」(梅田望夫著)を読んだ。「ウェブ進化論」の続編です。 この本は、前作とは異なって仕事術やキャリア術につながる話が中心。この手の本では、読み応えのある本だ。サブタイトルの「いかに働き、いかに学ぶか」が本の内容を示している。 梅田さんはシリコンバレーでコンサル...

「ウェブ時代をゆく」(梅田望夫著)を読んだ。「ウェブ進化論」の続編です。 この本は、前作とは異なって仕事術やキャリア術につながる話が中心。この手の本では、読み応えのある本だ。サブタイトルの「いかに働き、いかに学ぶか」が本の内容を示している。 梅田さんはシリコンバレーでコンサルティング会社を興している方。それゆえ、新しいことに取り組み、リスクをとって仕事をやっている立場からの意見が多いと思う。一方で、梅田さんはこんな点も指摘する。大きな組織で働くことのメリット、そして「『大組織のプロ』を目指す覚悟と資質があれば、(中略)大組織でしか学べないことをしっかりと時間をかけて身につけておくことができる」。 しかし、漫然と過ごしたら駄目だ。大きな組織でも小さな組織でも、「コモディティ化」したらいけない。「『自分にしか生み出せない価値』を定義して常に情報を発信していくこと」が重要であると説く。 道を選ぶのは常に自分。大きな組織に居続けても、小さな組織に移っても。そして、それぞれの組織で、どう働き、「自分ではなければならない何か」を持つために、スキルを積み重ね、考える力を養い、組織が指向するベクトルに沿って自分の力を提供していく。梅田さんは、ウェブ時代になってスキルを高める方法が容易に手に入るようになったため、ある一定の専門家までは高速道路を通っていけるが、その先に本当にプロになるまで究めるか、それともそこから下に降りて、様々な分野を混ぜ合わせて自分の価値に結び付けていくか、は本人の判断だという考えも紹介する。 「人のせいにしない」ことを「ウェブ時代をゆく」はさらに伝えていると思った。それは自分で考えて自分でその結果の責任を負うということ。逆に言うと、責任を負う覚悟がないと判断はできない。大きな組織に残ることも、既存のやり方に従うことも、実は無作為という名の判断だ。世の中のスピードはますます高速化していく。そこで、どんな組織で、コモディティ化しない自分の働き方を見つけていくか・・・、こういう気持ちが持てて、変化が訪れる前か同時に自分の舵取りができるようになれば、仕事は楽しく操作していけるのだと思う。 僕のブログより:http://d.hatena.ne.jp/ninja_hattorikun/20080203/1256429833

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2015/05/11

 ウエブ進化とは「経済のゲーム」ではなく「知と情報のゲーム」のパワーで私たち一人ひとりの心の在りように変化を促していく。「もうひとつの地球」の本質はそこにある。オープンソース的な人との関わりあい方に代表される強欲資本主義とはかけ離れた新境地は地球人類の救いなのか。今後の展開を止め...

 ウエブ進化とは「経済のゲーム」ではなく「知と情報のゲーム」のパワーで私たち一人ひとりの心の在りように変化を促していく。「もうひとつの地球」の本質はそこにある。オープンソース的な人との関わりあい方に代表される強欲資本主義とはかけ離れた新境地は地球人類の救いなのか。今後の展開を止めることは出来ないと強く感じる。  「ビルゲイツが私財を投じて世界の不平等の是正に取り組む新しい仕事をするのだと本気で語り、富豪番付世界第二位のウォーレン・バフェットが自らの財産の大半をゲイツ財団に寄付した。世界全体を動かしている政治や社会のシステムは、ゲイツは不合理で非効率的で壊れたものに見える。」この文章につづき世界の難題の解決にネットが本格的に利用される時代と小見出しがつづく・・ネット関連本で久々に胸のすくような明るい未来をみた。

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2010/05/16

ウェブの文化や技術に対し非常にオプティミストな作者によるウェブを最大限に利用した「知的生活のススメ」。

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2010/05/01

今、利用しているSNSやブログをもっと有効に活用したいと改めて思った。 「好き」に「出会う」こと。久しく没頭したことがないが、「好き」なことに没頭できている大人って周りにいるのかなとふと思った。 「働き者」と「怠け者」の差。 「高速道路」と「けものみち」 「ロールモデル」

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2010/04/26

著者なりの生き方を見つけるにあたり、何を参考にし、何に影響を受けて来たか、またそれらのネタをどのようにして見つけたか等について書かれている。また今後の今までとは違うであろう世の中で何が必要になっていくか等について著者の思うところを書き連ねている。引用も多いが、一つ一つが興味深い。...

著者なりの生き方を見つけるにあたり、何を参考にし、何に影響を受けて来たか、またそれらのネタをどのようにして見つけたか等について書かれている。また今後の今までとは違うであろう世の中で何が必要になっていくか等について著者の思うところを書き連ねている。引用も多いが、一つ一つが興味深い。細かなInsightがちりばめられており、時間が経ってから読むとまた新たな発見があるかもしれないと思った。

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2010/04/24

否定的に読むと、結局は単なる能力主義の本にしか思えない。 能力がある人間は幸せになっている、幸せになっている人間は常人では到底できないぐらいの努力をして現在の地位を得ている、というような話ばかりで、ではその努力ができなかった人間は、能力のない人間はどうなっているか、あるいはどう...

否定的に読むと、結局は単なる能力主義の本にしか思えない。 能力がある人間は幸せになっている、幸せになっている人間は常人では到底できないぐらいの努力をして現在の地位を得ている、というような話ばかりで、ではその努力ができなかった人間は、能力のない人間はどうなっているか、あるいはどうなるのかの話が全くない。そういった大多数の人間は幸せになれないですよーーーーー、残念!!!と言っているようにしか思えない。 仏教で考えると、日蓮宗的な、つまり修業をして修行をしてようやっと成仏するという考えに感じる。 でもそれじゃ救いがないよ。もっと浄土真宗的な、つまり善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや、的な、つまり信仰を持つことだけで、成仏するというような考えはないのだろうか。ないのだろうな。 それかせめて常人にできるほどほどの努力で幸せを得る道。これくらいの話はないのだろうか? なんかこの本を読んでいると、好きなことを見つけられない人間はどうしようもない人間、生きている価値もない人間というように、後ろ向きな人間感が強く養成される。好きなことを見つけろ、好きなことをやれ。そんなこといまさら聞きたくもないよ。 まあでもこれは単なる俺の怯えかもしれない。 しかし、最大値をより大きくして平均値を高めることより、中央値や最頻値を高める、つまり全体のレベルが上がることの方が大事なのではないか? 著者にとって望ましい世の中は、本当にアメリカの上位0点何パーセントの、常人でないくらい努力し、常人でないくらいお金を稼いでいる人間だけが幸せで、後の人間は人生の負け組としてしか存在しえない、そんな世の中にしか思えない。1人の人間が1億人分幸せだったら、たとえ社会全体の幸せの総和が小さくてもそれで構わないというのだろうか。その人間の幸せを1000万人分くらいにしてでも、1億人のそれぞれの幸せを2倍、3倍にした方が良い世の中ではないのか? この本の結論。能力のある人間は、好きなことに常軌を逸したレベルで取り組め、その結果幸せになれる。幸せになれないのは好きなことにほどほどにしか取り組めないからであり、それは翻ってその人間の能力がないからである。 あーでも、こういう批判的なことを書くと、日本社会で幅を利かせている「ある対象の悪いところを探す能力」を持った大人、あるいはその大人に育てられた人間って思われるのかな。

Posted byブクログ

2010/04/07

インターネットで多量の情報が手に入る今、その情報からいかに有益なアウトプットを出すかの方法論が展開されている。 相変わらず、この作者は、物事の本質をとらえるのがうまいと思った。

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