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新選組藤堂平助 の商品レビュー

4.2

33件のお客様レビュー

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2011/06/10

藤堂さんの無垢な姿が素敵でした。にしても、藤堂さん切ない。土方さんのやつと繋がっていてよかったです。斎藤さんのキャラが好きすぎます。次は沖田さん読みます!楽しみです!

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2011/05/04

「歳三、往きてまた」「総司、炎の如く」の中で 一番最初に読んだ一冊。 当時の自分にはちょっと衝撃だったけれど、大好きな一冊。

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2010/10/23

珍しい藤堂平助メインの小説。いやしかしすごいホモ臭。 平助目線だとやっぱり有名幹部の中で真っ先に死んじゃうのが切ないですね…どうしても裏切者って立場だし。 この作品から「歳三 往きてまた」に繋がるんですが、こっちの方が好きかな。

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2010/02/22

短い生涯を精一杯生きた藤堂平助を中心に描いた物語。 まず冒頭のシーンから引き込まれました。血飛沫を白い顔に散らせ、着物をはだけた平助。 壮絶に色っぽい!ニアホモの匂いがプンプンします。 油小路で死ぬまでの藤堂の胸のうちや土方ら新撰組の面々とのやり取りを中心にお話が進みます。...

短い生涯を精一杯生きた藤堂平助を中心に描いた物語。 まず冒頭のシーンから引き込まれました。血飛沫を白い顔に散らせ、着物をはだけた平助。 壮絶に色っぽい!ニアホモの匂いがプンプンします。 油小路で死ぬまでの藤堂の胸のうちや土方ら新撰組の面々とのやり取りを中心にお話が進みます。 特に伊東甲子太郎暗殺の際、斎藤一が平助を御陵衛士から連れ戻そうとするシーンが見所。 そして斬り合いのシーンなどは女性作家さんとは思えないほど迫力満点でしたよ。 BL好きにはたまらない、でも免疫のない方には「なんだこりゃ?!」という作品かもしれません。

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2010/02/20

 数ある新撰組の小説の中でも、藤堂平助を主人公にした作品は珍しいですよね。彼が好きなので、この本を見つけたときは非常に嬉しかった。普通油小路でその存在に触れられる位だもんね。主要人物になりはするけど。 描写も美しいし、藤堂・土方両者に対する作者の思い入れが伝わってくる作品でした...

 数ある新撰組の小説の中でも、藤堂平助を主人公にした作品は珍しいですよね。彼が好きなので、この本を見つけたときは非常に嬉しかった。普通油小路でその存在に触れられる位だもんね。主要人物になりはするけど。 描写も美しいし、藤堂・土方両者に対する作者の思い入れが伝わってくる作品でした。 ただ少し耽美的すぎて、そういったものが苦手な人(特に男性)には読み辛いと思います。キレイ過ぎて・・・共感できない、かな でもこの作品を読んで藤堂を好きになる人が増えるといいな! 彼の「死」は新撰組小説の中で一つの「名場面」として描かれることが多いので、そこに興味を持った人にはぜひ読んで藤堂の軌跡を辿って欲しい作品です。

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2010/01/13

まさか、平助にスポットのあたる本があるなんて(笑) 「歳三、往きてまた」と同じく多少、フィルターはかかってますが。新撰組を扱った本の中で、一番読みやすい。

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2010/05/09

ちょっと平助が好きになりました。今まで彼に特別思い入れがなかったのがよかったのか、作者の彼への愛が伝わってきたのか、思いの外面白かったです。このまま『歳三往きてまた』につながる構成なので、『新選組藤堂平助』→『歳三 往きてまた』と読むと時の流れがスムーズかと思います。

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2009/11/12

人斬りとしては優しすぎる藤堂平助と土方歳三の話を女性らしい視点でさらりと柔らかく読みやすい文章で書かれてる。 史実にはあまり出てこない人なのに、一本通った人物として成り立っています。私の中ではこの人は、地味で裏切り者というよりは、癒し系じゃないかなと思ってたのでイメージに近かった...

人斬りとしては優しすぎる藤堂平助と土方歳三の話を女性らしい視点でさらりと柔らかく読みやすい文章で書かれてる。 史実にはあまり出てこない人なのに、一本通った人物として成り立っています。私の中ではこの人は、地味で裏切り者というよりは、癒し系じゃないかなと思ってたのでイメージに近かったような気がします。 何より、土方との関係に感動しました。

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2009/10/04

普段はあまり注目されない新撰組の藤堂平助の人生が色鮮やかに描かれています。 藤堂の壮絶な最期にきっと誰もが胸を撃たれます。 土方さんとの関係にも感動すること間違いなし。 興奮します。 秋山さんの作品は素晴らしいです。 他にも土方や沖田など新撰組についての本や、高杉についての本など...

普段はあまり注目されない新撰組の藤堂平助の人生が色鮮やかに描かれています。 藤堂の壮絶な最期にきっと誰もが胸を撃たれます。 土方さんとの関係にも感動すること間違いなし。 興奮します。 秋山さんの作品は素晴らしいです。 他にも土方や沖田など新撰組についての本や、高杉についての本などもあるのでぜひとも読んでいただきたい。

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2009/10/04

初めて新撰組に触れましたが、すんなり入り込めました。 新撰組にファンが多い事に納得(´ω`)面白いですね!!

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