赤毛のアン の商品レビュー
自然の美しさや表現の豊かに目を奪われました。 “Anne”は幸福論を私たちに自らの人生をもってして語ってくれました。
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今読んでます♪ 氏名、場名がカタカナでちょっと難しいけど主人公アンの妄想や想像力に魅力を感じる。 また、マッシューとマリラの性格や、アンに対する気持ちなどでとても気に入っています。 続きが楽しみ★ とても気に入ったので引き続き アンの青春 を読むつもりです♪
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新潮文庫版でシリーズ全10冊持っていますが、 あずまきよひこさんの表紙にひかれて新たに購入。 考えてみれば新潮文庫版を買い揃えたのは20年近く前・・・。 何度も読んでいるのでお話はわかっていますが、 何度読んでも面白い。 美しい景色と、ユーモアに溢れた出来事。 約100年前の生...
新潮文庫版でシリーズ全10冊持っていますが、 あずまきよひこさんの表紙にひかれて新たに購入。 考えてみれば新潮文庫版を買い揃えたのは20年近く前・・・。 何度も読んでいるのでお話はわかっていますが、 何度読んでも面白い。 美しい景色と、ユーモアに溢れた出来事。 約100年前の生活を想像するのも楽しい。 固有名詞の訳は新潮文庫版の方が慣れているし好きです。 あと、ときどき不自然な日本語がでてくる (「楽しいでしたかね」「楽しいでしたわ」など)のが気になりました。 訳されたのも50年以上前なので、 その当時としては普通の言葉遣いだったのでしょうか・・・?
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タイトルを知っているけど、読んだことなかった本。 なぜ、今まで読んでなかったのか、疑問に思うくらい 読んでみて、よかったと思いました。 小学生や中学生でも読める内容ですが、 大人になってから読んでも、おもしろいです。 (小・中学生の頃に読んでないので、比べようがありませんが・...
タイトルを知っているけど、読んだことなかった本。 なぜ、今まで読んでなかったのか、疑問に思うくらい 読んでみて、よかったと思いました。 小学生や中学生でも読める内容ですが、 大人になってから読んでも、おもしろいです。 (小・中学生の頃に読んでないので、比べようがありませんが・・・) 何がおもしろいって、主人公の「アン」の天真爛漫なところ。 そして、成長していく姿。周囲の人々との関わり合い。 一番の見所は、「アン」の口達者なところ。 テンポ良く、いろんなエピソードの話へ切り替わっていき、 読んでいて楽しい、という表現がぴったりな本だと思います。
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とにかくおしゃべりなアン。 妄想がすごくて、でもその妄想はとてもHappyなもので、 そして彼女は自然のすばらしさと周りの人達を愛する優しい心を持っている。 この物語は、アンのおしゃべり以外にも会話が多い。 マリラがアンを怒るときの「アン・シャーリイ!」って叫びや、 リン...
とにかくおしゃべりなアン。 妄想がすごくて、でもその妄想はとてもHappyなもので、 そして彼女は自然のすばらしさと周りの人達を愛する優しい心を持っている。 この物語は、アンのおしゃべり以外にも会話が多い。 マリラがアンを怒るときの「アン・シャーリイ!」って叫びや、 リンド婦人のつぶやき、なかでも 「ところが、マシュウがそれに気づくとは、まあ! あの男も、六十年以上眠ってたあげく、めざめかけたんだよ」ってところが私は好きだな。 多分こんな言い方なんだろうな、っていうのが勝手に私の中で決まっているから。 私も妄想家じゃ(笑) 物語はアンが思春期を迎えた頃から大きく動く。 マシュウが死んでしまった時から、私は涙が止まらなかった。 最後、アンとマシュウとマリラは本物の「家族」になった。 涙は止まらずとも、私の涙は悲しいだけのものから、幸せでいっぱいな涙に変わった。
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課題のレポートを書くために手にとって見たくらいの軽い気持ちで読み進めていたが、ページをめくるごとにアンの魅力に引き込まれていった。自分のことをコーデリアと呼ばせたがるのには笑ってしまったし、マシュウの死は悲しく、ギルバートとの関係にはやきもきさせられたで、読み終わってからはなんだ...
課題のレポートを書くために手にとって見たくらいの軽い気持ちで読み進めていたが、ページをめくるごとにアンの魅力に引き込まれていった。自分のことをコーデリアと呼ばせたがるのには笑ってしまったし、マシュウの死は悲しく、ギルバートとの関係にはやきもきさせられたで、読み終わってからはなんだかふわふわした気持ちだった。
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NHKの海外ドラマで「アボンリーへの道」を楽しみにしてたこともり、 ブックオフで目についたから買うてみた。 ふっと軽い気持ちで手に取ったのだけれど、 この本に出会えて本当に良かった。 ページをめくる毎に増す幸せ、 残りページが少なくなっていく寂しさ。 寝る前、「赤毛のアン」...
NHKの海外ドラマで「アボンリーへの道」を楽しみにしてたこともり、 ブックオフで目についたから買うてみた。 ふっと軽い気持ちで手に取ったのだけれど、 この本に出会えて本当に良かった。 ページをめくる毎に増す幸せ、 残りページが少なくなっていく寂しさ。 寝る前、「赤毛のアン」を手に取れる喜び。 まじりっけ無しに、 本を読むのが楽しかった。 アン・シャーリィに出会ったことで、 大事な事をいっぱい思い出さしてくれた。 絶対の拒絶が無い世界。 必ず受け入れてくれる人のある生活。 自分の帰るべき場所、故郷があること。 あったかい通奏低音が全編に心地よく響き渡る。 アンがマシュウとマリラに養子として迎えられた時、 意識する事も無く頬を涙がつたっていた。 無意識にこぼれる感情。 つたう涙に、 ハッと心が揺さぶられている事に気づく。 純粋さとひたむきさにうたれて、 4回ほど心の雫がこぼれました。 31歳を目前にするうちですが、 アン13歳と同じ空気を吸うように一喜一憂した。 女の子が思春期を経て変わっていく時間。 アンの根っこの部分は変わらないけれど、 確実に成長し戻る事のでき無い時間。 少女の放つきらめきが閉じ込められているよう。 煌めくばかりの存在感と前向きさ。 真っすぐで、素直。 美しい自然や季節の描写。 まぶしっ! 眩し過ぎます。 物語の中だけの存在とは思えない。 アンを愛さずにはいられない。 貧しく困難な状況であればこそ、 想像力は心を豊かにしてくれる。 モノに恵まれ、 何を思うこと無く肥え太るくらいなら このままで良い。 何事にも甘んじて受け入れろというのではないよ。 自分の大事なもん、 芯を見失うなということですよね、アン。 これからは気になる女の子には 「『赤毛のアン』読んだことある?好き?」 と聞くようにしよう。 良い体験ができました。 心にとどめたいアンの言葉 「ああ、マリラ、物ごとを期待することは、そのことの楽しみの半分にあたるのよ」とアンが叫んだ。「それが実現しないことだってあるかもしれないわ。でもそれを期待する楽しみはけっしてじゃまされないもの。ミセス・リンドは『期待を持たぬものこそ幸せ。失望することがないから』って云ったわ。でもあたしは、期待を持たぬ者は、失望するより不幸だと思うのよ」 あかん、金言揃いで書ききれん。 ちなみに、 うちはロリコンじゃねえっすよ、 どっちか言うたら年上好きかも… 2008.07.04.読了
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