かもさんおとおり の商品レビュー
絵もかわいい。かもさん親子の移動のおはなし。少し長いか。8分程度。実話なのでしょうか。 川、ロンドン、かも、親子、引っ越し
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「児童青少年の読書資料一覧」(中多泰子 ほか『改訂 児童サービス論』樹村房、 2004)の、「幼児から小学校初級むき」で 紹介されていたので、図書館でよんだ かもさん夫婦と八羽の子がもの大移動のおはなし 炭一色で描いたような絵が秀逸で、描き込まれた画面に見入ってしまう 飛べない...
「児童青少年の読書資料一覧」(中多泰子 ほか『改訂 児童サービス論』樹村房、 2004)の、「幼児から小学校初級むき」で 紹介されていたので、図書館でよんだ かもさん夫婦と八羽の子がもの大移動のおはなし 炭一色で描いたような絵が秀逸で、描き込まれた画面に見入ってしまう 飛べない人間の子どもの視線は低いから、かも目線で高いところから街を見下ろすのは、楽しい体験ではなかろうか あまり余裕がない世の中だからこそ、「かもさんおとおり」のような心づかいが大切だ
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単色で描かれてはいますがその描画には勢いと暖かみが感じられ、鴨それぞれの表情も豊か。 子どもの頃はこの小鴨たちが可愛くて可愛くて、鴨たちの引っ越しをドキドキしながら見守っていました。 実際に鴨が引っ越しをするという生態を上手く表現されています。
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カモの子育てと移動は霞ヶ関でも有名でしたが、ボストンの町のお話。長いお話ですが、読み聞かせでは、低学年でもとても熱心に聞いています。
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何て素敵な絵本なんだろう! まずはカルガモの絵が上手く描かれている。 そして家族の温かみ、大切さ、それを見守る人間達。 私もカルガモ親子や黒鳥親子などの成長を見てきているので、この絵本を読んで、心が大変癒された。 大好きな白鳥(ボートだったが)も2ページに描かれていて嬉しかっ...
何て素敵な絵本なんだろう! まずはカルガモの絵が上手く描かれている。 そして家族の温かみ、大切さ、それを見守る人間達。 私もカルガモ親子や黒鳥親子などの成長を見てきているので、この絵本を読んで、心が大変癒された。 大好きな白鳥(ボートだったが)も2ページに描かれていて嬉しかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
他の絵本よりちょっぴり大きなサイズに、画面いっぱい描かれるカモやボストンの町並み。セピア色一色で細かく描かれたデッサンはどれもこれも美しく、ずっと眺めていても飽きません。 ストーリーも、ユーモアがあって、あたたかく、親しみやすいものです。派手さはありませんが、読めば読む程好きになる絵本ではないでしょうか。
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20年ぶりくらいに子供のために読み返して、さすが名著!と感心。 子供のとき読んだ印象は、「かもの親子が穏やかに暮らす、ほんわかしたいいおはなし」というものだったけど、20年たって大人になった私でも同じ気持ちで読むことができる本。よくある説教くさい絵本の対極。大事件は何一つ起こら...
20年ぶりくらいに子供のために読み返して、さすが名著!と感心。 子供のとき読んだ印象は、「かもの親子が穏やかに暮らす、ほんわかしたいいおはなし」というものだったけど、20年たって大人になった私でも同じ気持ちで読むことができる本。よくある説教くさい絵本の対極。大事件は何一つ起こらないのに、クロッキー一色だけなのに・・・ちっとも退屈せず、こんなに読後感のよい幸せな本はありません。 あらためて絵ぢからにも感心。
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かもさんのお引越し しかもおちびちゃんが8羽。 さぁて、車の多い通りを果たして どうやって?? 人間の慌しさに、別の視点をくれる そんなかもさんたちがとてもシンプルに描かれています。
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絵に躍動感があり、かもの親子の行列が本当に動いているかのようにいきいき描かれています。さまざまな構図が効果的で、物語の世界に入り込んでしまいます。人間がかもを温かく見守る様子が微笑ましく、ほのぼのした気持ちになる絵本です。
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かもさんの為に交通整理をするおまわりさんなど都会の中のとても和む光景がそこにはあり、読んでいてとても心が温かくなりました。
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