そらいろのたね の商品レビュー

中川李枝子【著】,おおむらゆりこ【画】

2020/08/18

図書館本。さいたま市図書館定番児童書リストから。そらいろのたねと飛行機を交換したキツネとゆうじくん。キツネは欲張り、欲張りすぎて、家が太陽に溶けちゃう！

2020/03/22

2019年度　２年生
キツネくんと交換した１粒の種からお話が始まります。
始めはフムフムと聞いていた子供達もお家が芽を出すと少し驚き、どんどん大きくなるお家や増える住人に思ったまま
大きな反応をしてくれるようになりました。
お日様にお家が届きそうのくだりでは、
「ないわぁ〜！」
「ありえへん！溶ける！！」など大声で可愛いツッコミ満載でした(笑)
やっぱりな結末に２年生のニヒルな失笑が面白かったです。
2019年度　幼稚園年中
そらいろの種を土にうめて、そらいろの家が出てくる楽しい絵本。
少し長めのお話ですが、「おおきくなあれ！」とみんなで言ってくれたり、最後まで興味を持ってしっかり聞いてくれました。

2020/03/04

2017.6.20
お家の芽が出てどんどん大きくなってみんなで住める家になるなんて楽しくてしょうがない。みんなで育てたおうちは、夢の詰まったみんなのおうち。見覚えある顔もみんな集まってきた。やり方まちがえたね、きつね。きつねも一緒に入れてもらえばよかったのにね。中川さんと山脇さんコンビで、私の好きな「そらいろ」つまり水色が多くて、「そらいろ」って言葉もよい。

2019/10/03

1歳1ヶ月：たくさんの動物や子どもたちが次々出てくるので、どんどん読み進む。ある日、その中にぐりとぐらを見つけた息子は、どうしてここにいるの？とでも言うように、びっくりしていた。

2019/07/01

り。1159
5y10m
保育園で前に読んだらしい
なんかそう言う本は反応が薄い気がする

じ。516
3y1m
ぐりぐらシリーズ好き、の流れで
へぇ、そういう本か
ちょっと　いやいやえん　にもつながるような　教訓的な本

2019/04/09

最後は、自分で考えさせる結末となってます。
ジャイアン的なキツネのことにはあまり想像を働かせたくないようですが。
さらりとした可愛らしい絵です。

2019/03/24

1歳10か月、11か月

飛行機と、きつねがもっているそらいろのたねを交換し、庭に植えてみると、小さなおうちが出てきた。毎日水をあげるとどんどん大きくなって、みんなが遊びにくるようになった。するときつねが、これはぼくの家だからかえしてとくる。みんなは家を出ていき、きつねは大きな家で、ひとり。
どんどん、どんどん大きくなって、たいようにあたるとぱちんといえはこわれてしまう。そして、きつねは横になってたおれていた、というような話。

何となく見ていて、家につぎつぎと動物や子どもがあつまってきて、家が大きくなっていくところは分かっていたかなぁ。
またもう少し大きくなったら再読したい。

2019/02/09

こどものころ、読んだことがあったようなないような。ぐりとぐらのように、ほんわかしたお話かと思い込み読むと、裏切られた！きつねくんのその後は改心したのだろうか。

2019/01/03

ゆうじは宝物の模型飛行機をきつねのそらいろのたねと交換した。ゆうじがそらいろのたねを埋めると翌日にはそらいろのおうちが出てくる。おうちは段々大きくなって、それに従ってみんなが集まってくる。

町中の子供たちと森中の動物たちが集まったところへやって来たきつねは、飛行機を返すからそらいろのうちを返してくれと言い、みんなを追い出してしまう。

この本は実家にあった本で、私も子供の頃に読んだらしいが、記憶になかった。

2018/10/04

家が大きくなっていく以上に、ワクワクするような想像力がかきたてられる。

キツネはやはりズル賢い印象が残る。