おばけのひっこし の商品レビュー
京のまちの様子がよく描かれていると思います。 お話も絵も、万人受けするとは思いませんが、一読の価値はあると思います。
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平安時代っぽいです 家が手狭になったので、京で家を探すことにした男がよい空き家を見つける しかし近所の人はお化けが出るからやめなさいと 男は供のものを帰し、1人で泊まることに お化けが次々現れるが男はさっぱり怖がらない とうとうお化けの翁が話をしに現れて,,, 読み聞かせ時間は...
平安時代っぽいです 家が手狭になったので、京で家を探すことにした男がよい空き家を見つける しかし近所の人はお化けが出るからやめなさいと 男は供のものを帰し、1人で泊まることに お化けが次々現れるが男はさっぱり怖がらない とうとうお化けの翁が話をしに現れて,,, 読み聞かせ時間は7分位です
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平安時代が舞台の妖怪もの。 底本ではムジナだかキツネだかだったけど、これは妖怪のまま引っ越していく。ハッピーエンド?
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昔話特有のゆったりした話の流れで、子どもと一緒に楽しく読めた一冊。子どもは絵の細部まで楽しめたようでした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
京の都が舞台のお話で、さっそく「おとど」という言葉も登場します。同じページ内に意味もきちんと書いてくださっていて、「これは昔の表現が続々と出てきそうだな……」と思ったら、「おとど(身分の高い男の人)」だけで終了でした(笑) 現代のお話ではないですが、だからといって難しいことはなく、「おとどを怖がらせて、家から追い出そうとする」おばけたちが愛らしくって面白いです。 中でも、「ほたるひめ」が健気で可愛い~。そして、その後もおとどに返り討ちにあうおばけたちが可愛い~。文章ではなくて、絵の方でフキダシを使って「しょんぼりした台詞」など、おばけたちの本音が描かれていて味があります。 おばけたちにも、生活がある、住む場所がある……と、親近感が持てるお話でした。
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自分たちの住処に引っ越そうとしてきたおとどを何とかして追い出そうとするお化けたち。しかしおとどは一向に驚く様子がない。次々と負けて帰ってくるお化け。そして最後にとうとう翁が自らおとどの前へ…。 絵がまたいい雰囲気で◎
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おとど(身分の高い男の人)とおばけたちが、家をめぐって『怖がらせ対決』! おどろおどろしい妖怪達かと思ったら、「怖がらないの〜;_;)とシクシク(笑) 人とおばけは、仲良くできるものなのかもね・とムスコと話しました。
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