わたし の商品レビュー

谷川俊太郎【著】,長新太【画】

2024/11/11

わたしにとってわたしはわたし。
だけど他の人からするとわたしはわたしじゃない。
親から見たら娘だし、兄から見たら妹。
どんどん範囲を広げ、外国人から見たら、さらには宇宙人から見たら……。
自分を別の人の視点に移して俯瞰すると、今まで当たり前すぎて意識していなかったことに気づきを与えてくれる。
先生も、自分にとっては永遠に先生だけど、見る人によって親、友人、知り合いなど、いろんな認識のされ方があるのだと考えさせらた。
面白い視点の絵本。

2024/06/24

県・中：自分が思っている「自分」と他人からみた「自分」はちがう
感じ方、立場によって同じ個人でもいろいろ変化する。
だから、相手を見る時に嫌いなあの子ではなくてもう少し客観的に見れたら
違う一面が見えるかもしれない。

2023/11/11

色んな人から見た私。
立場？呼び方とでもいうのかな。
つまんなかったかなと思ったら、面白かった！と予想外の反応でした。

2023/12/08

2022.9.21 1-2
2022.11.16 4-2
2023.1.18 6-3
2023.2.1 4-3
2023.6.21 4-3
2023.7.19 3-1
2023.12.6 1-2

2023/03/30

思わずクスッとさせられるし、なるほど、と考えさせられる。

読んであげるなら　４歳から
自分で読むなら　小学校初級から
となっている。

最後、突然終わる感じが消化不良で、これも良い。続きを考えたくなるような、大人が読んでも面白い一冊だった。

2023/02/04

みんなからみた『わたし』を『視点』を変えて描いている！！
おもしろいアイディアの作品です(^_^)v

2022/04/26

相手によって自分が色んな立場に変わる。
当たり前だけど、改めて認識できる、なるほどと感心する絵本。
幼稚園生にちょうど良さそう。

2021/11/04

私は、娘であり姉であり姪であり生徒であり…相手によって様々な立場になりうるけれど、私は私。いわゆる文学的な作品ではないんだけど、自分を客観視するという視点を子供に教えてくれそうな気がした。

2021/04/13

2歳8ヶ月

大人の私がなるほど！と、この絵本の視点に感心してしまう。
子どもは、毎回レントゲンのところで笑う。骨とは理解してないだろうけど、絵が面白いようだ。

2021/02/24

わたしのいろんな顔。客観的に見るとこんなにも多彩。自分から見る自分は自分だけなのに。でもたくさんの顔があっていい。そう思ったらラクになるかも知れない。