コーチングが人を活かす の商品レビュー

鈴木義幸(著者)

2012/01/09

自らの経験からアドバイスをするコンサルではなく、相手の内側にある答えを引き出すコーチングの本です。量も少なく文章も容易なのですぐ読めます。普段仕事をしていて無意識に行っていることもあれば、逆の発想といった意外な気付きもあります。コミュニケーション技術入門編という感じでしょうか。

2011/11/21

答えはその人の中に必ずある。それに相手に気づいてもらうのがコーチング。でもいつの間にかコンサルティングしているまだまだの自分に気がつく。

2011/09/05

コーチングの勉強をしていて、読んだ本。人との関わりが、楽になりました。また、関わりを振り返るときの視点にもつながりました。お勧めです。

2012/10/14

Ｈ１４，７，１４と日付入り。これが初めて「コーチング」とであった本かなぁ～この年に、コーチングについての講習があった。

2011/07/13

大尊敬する恩師から頂いた一冊。

そこには知りたかった事が凝縮されていて、
何度も何度も読み返している。

きっとこれからも、私を救ってくれるだろう。

そして、私は他の誰かを救うことになるだろう。

2011/05/24

日本で始めてコーチングに取り組んだ人による案内書として書かれている。
120ページくらいの薄い本でコーチングを現場で実践できるように、すぐに試せる50のスキルを解説している。

『未来への夢を抱かせる、新しい視点を与える』等・・・。

とても読みやすい。

2011/05/19

著者は慶応義塾大学を卒業し、メディアプランナーとして勤務後、渡米し臨床心理学を学び公的機関においてセラピストを務める。帰国後、コミュニケーション研修講師を経てコーチトゥエンティワンの設立に参画し大手企業において管理職を対象とするコーチング研修を実施し現在に至る。

「コーチング」とは一言でいうと、「相手に『自発的』行動を促進させるためのコミュニケーションの技術」であり、企業の経営者が求める人材として「自ら思考し、自ら行動できる人」を育てることは非常に難しいものの「コーチング」を学ぶことによりその問題は解決することになる。

本書はコーチングを現場で実践できるようにすぐに試せるスキルを６つのパートに分けて５０解説している。そのスキルも日常業務の中でありえるシーンを想定しており気軽に試すことができることばかりが紹介されている。

もちろん紹介されていることをそのまま受けとめて実践しても望むような効果は期待できない。自分の部下、ひとりひとりの顔を思い浮かべケースバイケースで部下の将来のことを踏まえて「コーチング」というスキルを導入していくことによって、部下だけではなくその中から自分の成長を図ることに活用できたらと思う。

50のスキルが紹介されているが巻末には「こんな場合にはこのスキルが使える」とケースを想定した事例も紹介されており、早速明日から参考にしたい。

2011/03/18

大将のもとでせかせか仕事をこなす方が向いている自分が後輩を抱えることになって、悪戦苦闘する中で上司に勧められたのがこの本。
人と人が接する中で大切な要素も詰まっている一冊。
ディスカヴァー社の本は、やっぱり大好きです。

2011/12/30

購入：湖浜（2010.10.22）
とても参考になります。
サロン様とはこのような関係で繋がりたいと素直に思いました。
励ますだけでなく、行動に移させるまでがコーチングなんでしょうね・・・忍耐力ですね。　少しずつでも近づきたい一冊。　　
貸出：石賀(2010.11.1)
しっかりとコーチングを習ったことがありませんでしたのでわかりやすかったです。意外と営業の中でコーチングしてることもありましたし参考になることもたくさんありました。

貸出：新田（2011.3.18)返却：（2011.3.28)
「コーチングとは？」ということを簡単に理解できる本だと思います。 ボリュームが大きすぎず、気楽に読めます。コーチングの手っ取り早い入門書です。

渕口（2011.12.30）
うまく営業のなかで活かせていけたらと思います。最近はサロンさんでもコーチングの勉強されてるところが多いです。

2010/10/01

コーチングのエッセンスを50項目、各見開き2ページで紹介します。わかりやすくはあるのですが、深み・面白みが今ひとつ感じられませんでした。入門書として概観を理解するには良いかも。