SAMURAI 佐藤可士和のつくり方 の商品レビュー
久しぶりに本棚更新。 佐藤可士和のつくり方には興味は無いが、佐藤悦子個人には興味がある。あくまでも佐藤悦子のエッセイとして、星3つ。
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「佐藤可士和の作り方」ってタイトルに私はなんか高飛車なイメージを抱いて、 さらに帯に写っている佐藤悦子さんのロングで巻き巻きな髪型とかピンクベージ ュの高そうな服をみて「ちょっといけ好かない人だなぁ」と思っていたのですが 、 高校の部活の先輩が大絶賛していたので、買ってみました。...
「佐藤可士和の作り方」ってタイトルに私はなんか高飛車なイメージを抱いて、 さらに帯に写っている佐藤悦子さんのロングで巻き巻きな髪型とかピンクベージ ュの高そうな服をみて「ちょっといけ好かない人だなぁ」と思っていたのですが 、 高校の部活の先輩が大絶賛していたので、買ってみました。 私が佐藤可士和を作ったのよーみたいな内容かと思ったら、 まったくそんなことはなく、嫌な感じがせず、 サムライのマネージャーとして、 デザインで社会に新しい価値を提案したい、世界世界をよりよくしていくことの一端を担いたい。 それには 世の中に名前を認識させるには、「○○=その人」といった明確なイメージを確立していかないといけない。 ブランディングちはmこういった肩書きや小さな言葉のニュアンスまで深くこだわりながらコツコツ積み重ねていく 「クリエイティブで知れクたーはすでに先をいっている人が何人もいるからmアートディレクターが良いと思う 」と悦子さんが提案クリエイティブぴラン他ナーは広告業界でいえはコピーライターやCMプランナーでもなれるが カシワさんは美大出身でデザインができるという圧倒的なアドバンテージがあるから ADは広告だけでなく、デザインという大きなフィールドでのディレク所ん 一般的にADとは、広告や雑誌などグラフィックの制作物を作る過程でボジュアル部分のアイデアをだし、それが効果的に作用するように責任をもってコントロールすし、まとめあげていく; 可possible 士サムライ 和peace サムライだけが英語に翻訳できない 誰もがパッと思い浮かべるグローバルで共有できるイメージがあって、シンプルで明快で強くて潔い。 まさに目指すクリエイティブの世界 でも聞いたとき「侍?!えっダサくない?!」 サムライの仕事は「ちゃんと見る」 問題の本質をつかみ、問題解決のために、なにをすべきかという提案にはじまり、それを形として定着させm、 結果、クライアントのビジネスをして成功したかといったところまでに気を配る。 クライアントが目指す、「世の中に対して新しいことを発信する」ための真のパートナーでありたい。 最初にすべてマネージャーである私がお話を伺います。 熱意や覚悟を知るため。 リスクというのは予算だったりする。 サムライに対する料金を知りたいのではなく、大きな目標を掲げたプロジェクトの実現にはある程度のお金が必要だしl 的確なタイミングで必要な部分jに投資ができなければ、世の中にインパクトを与えるような成功は ありえないからです。 また、クライアント内での判断システムがどのようになっているのかかならず聞くそうです。 ご担当者様のポジションやその後のチェック体制はとても重要です。 決定権のある方とスムーズにコミュニケ0書bんができるかどうか サムライのミッションとしてできるかどうか。 そして本契約の前にサチョウカシワと会ってお互いの意思がずれていないか、人としての愛称はどうか といったところを最終的に確認して晴れてプロジェクトスタートする。 悦子さんは自分自身のクリエイティブではないから冷静に話しがすすめられる 万が一、とらぶるがおきても、私が間に入っていることで佐藤のクリエイティブにhたいする直接的なダメージは避けられる 彼がクリエイターのエゴとしか聞こえないような考えに走ったら意見することもある(遅れるといったらありえない!)
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佐藤可士和ってやっぱクリエイターだったんだと変な感想を持った。もっとキチンとしてる人かと勝手に「超整理術」を読んで思っていたので。 佐藤夫人の話は非常に面白く、クリエイターではない自分に重ねあわせやすくためになった。 やはり仕事は一人でするものではないので、自分の役割を意識して取...
佐藤可士和ってやっぱクリエイターだったんだと変な感想を持った。もっとキチンとしてる人かと勝手に「超整理術」を読んで思っていたので。 佐藤夫人の話は非常に面白く、クリエイターではない自分に重ねあわせやすくためになった。 やはり仕事は一人でするものではないので、自分の役割を意識して取り組もうと思った。 ただ凡人としては、自分ブランディングも自分マネージメントも、ジブンでしないといけないんだよなぁ。
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アートディレクター佐藤可士和さんの奥さんが書いた本。 クリエイターの可士和さんを非クリエーターの視点からマネージャーとして支え、彼のブランディングさえしてしまう すてきなパートナーシップ 「自分には見えない部分を見てくれる人が“パートナー” お互いにそれぞれの背後...
アートディレクター佐藤可士和さんの奥さんが書いた本。 クリエイターの可士和さんを非クリエーターの視点からマネージャーとして支え、彼のブランディングさえしてしまう すてきなパートナーシップ 「自分には見えない部分を見てくれる人が“パートナー” お互いにそれぞれの背後にあるものが見えるので 360度の視野が手に入るわけです。 やっぱり同じところに立って同じ方向を見ているだけでは パートナーとは言えないと思います。」 っていう可士和さんの言葉が印象的。
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アートディレクターとして人気の高い佐藤氏の妻であり、マネージャーである悦子氏の著書。「佐藤可士和」のブランディングを明解に語る。「新しい価値観を提示すること」がふたりの共通の目的だ。時代の先端を突っ走る人の小気味よいビジネス論。
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佐藤可士和さんは、悦子さんがいることですごく得してますね。マネージャーがいて、ブランディングの視点とPRのノウハウを持ってたら、いうことなし! さらっと読めます。
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やっぱり素敵な奥さんのプロデユースがあってこそ、カシワさんは仕事に専念できたんですね!私も才能無いから夫のプロデュースでもしようかしら。
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「サムライ」のマネージャーであり、佐藤可士和の妻である佐藤悦子の著書。一見、普段あまり語られない夫婦の暮らしについて書かれた本のようでありながら、その内容は「佐藤可士和」というクリエイターをどのようにブランディングしていくか、サムライにおけるプロジェクトマネジメントの考え方、につ...
「サムライ」のマネージャーであり、佐藤可士和の妻である佐藤悦子の著書。一見、普段あまり語られない夫婦の暮らしについて書かれた本のようでありながら、その内容は「佐藤可士和」というクリエイターをどのようにブランディングしていくか、サムライにおけるプロジェクトマネジメントの考え方、について書かれた歴としたビジネス書。とはいいながらも、心温まる夫婦2人の信頼関係についても随所に盛り込まれており、「1冊で2度おいしい」本と言える。
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すごいひとだ。このヒトは。女性として見習う点も多い。妻としてひとりの社会人として素晴らしい。ワタシはここまでなれないな〜と正直に思ってしまった。でも見習う、尊敬すべき点がいっぱいあったのでそこは学習していきたい!07.11読了。
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「佐藤可士和の超整理術」同様、彼の仕事のケーススタディとしておもしろかった。が、微妙に漂うおノロケ臭を感じたのは僕だけか?2007/10/22読了
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