ひぐらしのなく頃に 第一話(下) の商品レビュー
友達に推理ぶつけまくった結果、「いい線いってるけど見切るのはほぼ不可能だと思う!」と言われ笑った。読書好きほどハマる罠があるらしい にしても推理小説をここまで楽しんで読んだのは初めてかも。推理小説は友達(既にオチを知ってる)人と読むべきではないか?と思わせてくれた良本。感謝
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本領発揮。先日久々のホラーとして澤村伊智『ぼぎわんが、来る』を読んだけれど、こちらはこちらで別の怖さ。20年くらい前に、ホラーって結局、狂った人間か超常現象系かだよなと思って以来、ホラーは敬遠していたのだけれど、『ひぐらし』は心を揺さぶられた。日常パートとのギャップが大きいだけに怖さが増す。ただやっぱり上巻の日常パートはもう少し短くならなかったかなと思う。あとがきにもあるように先を少し知っている身としてはまだまだ巧妙に隠されている部分があるなという印象。単独の物語としてはスッキリしない終わり方。これはもう続きを読むしかないでしょう。
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ぐいぐい迫ってくる鬼隠し編(下)。悟史の使い方が上手いなあと思いました。もういないのに存在感を放つ悟史……別のストーリーで語られるのが楽しみです。上巻ののほほんとした雰囲気とうってかわってスピーディーに進む物語が恐ろしかったです。圭一が思考止まりすぎで急ごうよおおおおお! とこっ...
ぐいぐい迫ってくる鬼隠し編(下)。悟史の使い方が上手いなあと思いました。もういないのに存在感を放つ悟史……別のストーリーで語られるのが楽しみです。上巻ののほほんとした雰囲気とうってかわってスピーディーに進む物語が恐ろしかったです。圭一が思考止まりすぎで急ごうよおおおおお! とこっちも焦りました。最後の、記事が一番怖く、物語としてとても面白いと思いました。とても恐ろしいと思いました。物語中に起こったことの異常性も際立たせていると思いました。鬼隠し編怖い!
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ひぐらしだけが知っている!? 集団催眠・陰謀なのか? 多重解離性障害・妄想なのか? 何を柱に置いて読み進めていけばいいのか分からなかった。 謎は何一つ解けないまま終わってしまった。 これは、その後の「綿流し」編を読まないと分からないということなのだろう。
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上巻の前半の脱力するくらいに和やかな キャラパートがあったからこそ、この 後半に感じる怖さが引き立つのかも...ですね。 心理ホラー、パニック小説ばりに随時、 主人公「圭一」に付きまとう恐怖。 これは真実なのか、圭一の虚構なのか... そのヒントはあるようで、余りにに少ないし 様...
上巻の前半の脱力するくらいに和やかな キャラパートがあったからこそ、この 後半に感じる怖さが引き立つのかも...ですね。 心理ホラー、パニック小説ばりに随時、 主人公「圭一」に付きまとう恐怖。 これは真実なのか、圭一の虚構なのか... そのヒントはあるようで、余りにに少ないし 様々な矛盾もあり、読んでる側も判断しにくく 煙に巻かれたような、足元がフワフワしながら 読み進める事になる。 ...そんな作品。 仲間だと思っていた彼女達の裏切り、真の姿、 「オヤシロさま」とは?、雛見沢村の持つ闇...。 様々な謎はとりあえず...投げっぱなし。 これ以降にも多くの作品が出ており、解答編も あるようなのでマイペースで追っていきます。 想像よりも...面白いのは確かですが、所謂 ストンと落ちるような納得解決は期待せずに 作品の空気、世界感を楽しもっと。
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西尾維新の刀語と同じ講談社BOXであったものだから思わず上巻を衝動買い。こりゃまずい、と読む前に原作をプレイ、PS2をプレイ、ついでに漫画を読んでようやく小説へ戻ってこれました。ぶっちゃけこれを読むために原作プレイしたんです。順番が逆。 原作者が書いてるのでPC版に忠実。途中...
西尾維新の刀語と同じ講談社BOXであったものだから思わず上巻を衝動買い。こりゃまずい、と読む前に原作をプレイ、PS2をプレイ、ついでに漫画を読んでようやく小説へ戻ってこれました。ぶっちゃけこれを読むために原作プレイしたんです。順番が逆。 原作者が書いてるのでPC版に忠実。途中途中にはさんであるTIPSもきちんと再現されてるし、遺書とか手帳とかの加工した写真も良かった。リアルさが増す。どうせなら巻末にお疲れ様会も入れてくれたら良かったのに。 ただまあラストまで知ってしまってるものだから読むのが辛い辛い。なかなか読み進められない。圭一の「クールになれ、前原圭一!」という思考に涙が出てくる。クールじゃないよ、圭一。全然クールじゃない。 ひぐらしを知らないけどちょっと興味ある、でもゲームはちょっとという人にはとりあえずこの小説から勧めます。漫画やアニメだと端折りすぎてて伝わらない部分があるし。ただミステリとしては読まないように。原作者はもとのPCゲームを推理ゲームっぽく出してるみたいだけど、推理は無理です。真面目に考えるだけ無駄。ぶっちゃけラストのオチはノックスの十戒に引っかかるし。 作者本人があとがきで言ってるように文章力はそれほどないです。会話、多いし。まあ元がサウンドノベルだから仕方ないんだろうけど。会話のなかにも「ッ」と「!」のオンパレードで少々うざい。叫び声とか字に起こすとどうして間抜けなのかな。画面で見る分には気にならないのに。 途中からの圭一の疑心暗鬼ぶり、レナと魅音の豹変振りが読んでて笑えます。 鬼隠しはぶっちゃけそれほど好きではないので、さらっと軽めに。 抜粋。 「俺、……みんなのこと……本当に友達だと思ってたんだぜ……。」 07.09.21
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前半とは比べ物にならないくらいうまくできていた。しかしどのセリフを誰がしゃべってるのか分からないのは僕だけですか?
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あとがきで言われている文章力(?)のことだけど、でも、だからこそなのか素直な表現で丁寧に書かれている感じがしてわたし的には好き。きどりのない文章の素朴な味わい。 ていうか電波女と青春男読んだ直後だけに、猛烈にさくっとストレートな文章を欲していたのでこれかなりのベストチョイスでした...
あとがきで言われている文章力(?)のことだけど、でも、だからこそなのか素直な表現で丁寧に書かれている感じがしてわたし的には好き。きどりのない文章の素朴な味わい。 ていうか電波女と青春男読んだ直後だけに、猛烈にさくっとストレートな文章を欲していたのでこれかなりのベストチョイスでした。 それにしてもやっぱりひぐらしは楽しいね。小説版、コンプします。
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文章が変だったり使い方間違っていたりしていて、あぁやっぱりライトノベルだから仕方がないのかなと思っていたら、あとがきを読んで解決。竜騎士07氏は小説を読まないのか。なるほど。
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「鬼隠し編」後編。これで初めて読んだ人、絶対謎は解けないと思うぞ~(笑)。 「笑う鉈」パートは、文字だけで読んでもけっこう怖いかな~。ここが一番の見せ場っぽいしね。 ラストの○○は実によい雰囲気で。こういう仕掛けは大好きです。
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