ホームレス中学生 の商品レビュー
今さら読みました。 読みやすいし、面白い。 いろんな人に好まれそうな本だと感じた。 早くに亡くなったお母さんの存在。 父親、兄、姉の存在。 友達とその家族の存在。 先生の存在。 いろいろな人から影響を受け、助けられ、成長していった田村少年のお話。
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面白いし感動したーーー これは本当の話なのかな…?本当だったらすごい…壮絶…想像を絶する… 私なんかぬくぬくしてるんだな…
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ご飯が食べれて、お風呂が入れて、寝るところがある。そして、家族と一緒にいられる。それらがどれほど幸せなことなのかを一緒に感じさせてもらえた気がする。10キロ女の正体には笑った。そして、父親がその間何をしていたのかが気になった。
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自宅が差し押さえられたため、父親に「解散」を言い渡された中学生の少年と兄と姉(母親はその前に死去)。 兄姉への遠慮から自活できると主張し、公園で生活を始める。 とても衝撃的な体験談だが、文章と構成が弱いのが惜しい。
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本は一人の人の人生を映す。それが千円やそこらで読めるのであればそんなに素晴らしいこともないなって思う。
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一世を風靡した麒麟・田村裕の文字通りホームレスになった中学生や高校生時代を回想した一冊。 ホームレスになった1ヶ月の公園生活時代が有名だが、そうなるには当然きっかけがあり、またその後も金銭的や精神的に苦しんだということがよくわかった。 それにも関わらず、早くしてなくなった母親や...
一世を風靡した麒麟・田村裕の文字通りホームレスになった中学生や高校生時代を回想した一冊。 ホームレスになった1ヶ月の公園生活時代が有名だが、そうなるには当然きっかけがあり、またその後も金銭的や精神的に苦しんだということがよくわかった。 それにも関わらず、早くしてなくなった母親や自分を見捨てた父親を一切恨まない姿勢がただただ立派だと感じた。
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田村の貧乏だった時の話。タイトルの【ホームレス中学生】が印象的でホームレスになった話が中心と思いきや、人間的な話が多くあった。 周りから気に入られていた田村なのでホームレスになっても何とか助けてもらえた。というかプライドもあり、普通であればすぐに友達に相談するところを我慢してホー...
田村の貧乏だった時の話。タイトルの【ホームレス中学生】が印象的でホームレスになった話が中心と思いきや、人間的な話が多くあった。 周りから気に入られていた田村なのでホームレスになっても何とか助けてもらえた。というかプライドもあり、普通であればすぐに友達に相談するところを我慢してホームレスで過ごす忍耐もすごい。 あと、お母さんっ子やと思う内容もたくさん書かれており感動して涙する部分もたくさんある。母の死による不幸で生きる気力も亡くして不登校亡くなってしまう時としてもあるけど助けてもらう人に感謝されながら希望の活路を見出す。 やっぱり父さんの【解散】はスゴイ。子ども三人を離れ離れになってもどうにでもなれ的なところがある。妻の死や自らも癌となりリストラされて上で生きていくのは辛かったのであろう。 著書では父親についの内面はあまり書かれていないが、【かいさ〜ん】というまで追い詰められていた心情はかなりの所まで来ていたと思う。 貧しくてお腹が減りすぎて授業中もスナックパンをかみ続けたり、茶碗一杯のご飯を二時間かけて食べるビンボー話はスゴイと思った。ご飯をかみ続けて味の向こう側の一瞬の甘さや味わったとあるが普通の人ではなかなか体験できないことも書かれている。
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自分と同じぐらいの年なのに1人でがんばって公園でホームレス生活してたことにすごく感動しました。私も頑張らなくちゃなと思いました。
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ホームレスの話は序盤の1/3程で、残りはその後の貧乏高校生活、「解散」の訳などが書かれていた。 とても読みやすい本で、あっという間に読み終えてしまった。笑いあり、涙ありのいい本だったと言える。
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お笑い芸人の麒麟・田村裕の自著伝。拙い文章ではあったが、著者の半生が垣間見えた。また著者の人柄もさることながら、親切な周りの人の支えあってこその今であることが伝わってきた。 本書は中・高生が読むのと大人になってから読むのとでまた感じ方が変わると感じた。中・高生のみならず、オトナ...
お笑い芸人の麒麟・田村裕の自著伝。拙い文章ではあったが、著者の半生が垣間見えた。また著者の人柄もさることながら、親切な周りの人の支えあってこその今であることが伝わってきた。 本書は中・高生が読むのと大人になってから読むのとでまた感じ方が変わると感じた。中・高生のみならず、オトナの人にもぜひ読んでほしい作品。
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