毎月新聞 の商品レビュー

佐藤雅彦(著者)

2009/10/04

これは本当に面白い。
1998年に書かれているのに
私にはとても斬新で
新しいものに感じる。

考え方や、文章の書き方が
すごく勉強になる。

電車で読んでいたら
「プッ」と吹き出してしまう本

2009/11/03

佐藤雅彦の眼を通じると、世界は本当に面白い。
でもいっつも中途半端なところで放り出されたみたいな気持になるんだよな

2009/10/10

読み途中。ピタゴラスイッチの佐藤先生による短いエッセイ風の記事を集めたもの。
着眼点、問題にきりこむ角度がおもしろい。

若者の言葉にみられるようになった「〜じゃないですか」という表現にたいする納得のいかない点を綴った、「じゃないですか禁止令」は必読

2009/10/04

思考のパラダイムシフトを立て続けに受けます。
これは、私にとって本を読む上で最も貴重で幸せなこと。
佐藤雅彦さん、本当に凄い方だと思います。

2009/10/04

独特の淡々とした感じが好きです。しかし言っていることは結構私もそう思う！というのが多かったような。3コマ漫画の「ケロパキ」がまたいい感じ！

2009/10/07

佐藤雅彦氏が毎日新聞で４年間にわたり連載した月1のコラムをまとめた本。
コラムの左上にあるケロパキという三コマ漫画も人気だ。
とおまわりの思考なのに、当たり前の新鮮さにドキっとする。
たとえば、ある日。
ミネラルウォータを紙コップに入れて味をテストする。紙コップには、湧き水とか、雨水とか、下水の水とか、おしっこ、とか書く。それによって味が変わることを学生で実証する。想像通り、おしっことか書れた紙コップの水は飲みにくそうだったと。そして「我々は知らず知らずのうちに、その記号が象徴するイメージ以上のイメージを、記号自身の中に育んでいあることもある」と結んでいる。
こんな風に感じてたら毎日とっても疲れない？な長女のお気に入りの一冊。

2009/10/04

大好きで、今でもしょっちゅう読み返してる本。
楽しいのに、なんかためになる気がするの。
なんか物知りになった気が。
気がするだけなんだけどね。
ケロパキも可愛くて好きさ。

2009/10/04

毎日新聞に月一連載されていた企画を書籍化したもの。
その月々に感じたことを、独特のまなざしと分析で記した面白くも鋭い、名文の数々。
生活の中で見過ごしがちなことをハッと気づかさせてくれます。

大変楽しく読めましたよ。

2009/10/04

ふとした視点。たまに「あれ」と思う感覚を突き詰めて考えていくという、そこが違いかな。横並びを発想するところがいいなぁと。

2009/10/04

モノの見方が鋭いな〜と感心しながら読みました。
文章もイラストも、とっても親しみやすいながらも、色んなことを考えさせられる一冊です。

『毎月新聞』らしく、装丁もかわいい。