末永史劇画集 二階屋の売春婦 の商品レビュー
女が歳をとることの虚しさや寂しさ、心のどこかにぽかっと穴が空いてしまった感じがどの話にも散りばめられていた。 末永作品を読むたび毎回、女に生まれた自分を憎く感じる。 私は現在ハタチで、恋愛面だけでなく人としてもまだまだあまちゃんだが、もうすでに老いることへの恐怖心を抱いている。 ...
女が歳をとることの虚しさや寂しさ、心のどこかにぽかっと穴が空いてしまった感じがどの話にも散りばめられていた。 末永作品を読むたび毎回、女に生まれた自分を憎く感じる。 私は現在ハタチで、恋愛面だけでなく人としてもまだまだあまちゃんだが、もうすでに老いることへの恐怖心を抱いている。 もっと人生経験を積んで心も身体も今より大人になったとき、老いたときに、また読み返したいと思う。
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