蟹工船(文庫版) の商品レビュー
会社の先輩から借りた。 小説の方いつかいつか読もうと思っていたので、漫画でエッセンス知れて ラッキー。 難しいらしいから、漫画から入ってよかったかも! 次はいざ小説の蟹工船へ。
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小説のほうも買ったものの、なかなか読み進められず まずこちらで。 漁船でもあり工場でもある蟹工船。 労働者を守る法もなく、安い賃金で長時間労働。 人として扱われなく、そこまでして働いたものは すべて搾取される。 昭和初期の話だけれど、この搾取の構造は 現在も変わってない。 まさ...
小説のほうも買ったものの、なかなか読み進められず まずこちらで。 漁船でもあり工場でもある蟹工船。 労働者を守る法もなく、安い賃金で長時間労働。 人として扱われなく、そこまでして働いたものは すべて搾取される。 昭和初期の話だけれど、この搾取の構造は 現在も変わってない。 まさに今のワーキングプア。 何で人は「持つ者」の側になるともっと欲しがり 傲慢になるんだろう。 もっと優しい社会になって欲しいと思うのに。。 小説の方も、改めて読んでみようと思いました。 2009.9購入¥105 / 2009.9.15読了
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最近話題となり見直されている「蟹工船」の筋を手っ取り早く知るために読んでみた。目的は達せられたが、小説も読んでみたいとは思わなかった。自分には、どうもこの手の話は合わないみたい。
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前から気になっていた蟹工船を漫画で見つけたので読んでみました。 この作品は1929年小林多喜二によって書かれた小説を漫画で書き直した作品です。 この作品は国際的にも評価が高く、いくつかの言語でも翻訳されている。 舞台は蟹工船「博光丸」。船では高価な商品を生み出しているが、資本家に...
前から気になっていた蟹工船を漫画で見つけたので読んでみました。 この作品は1929年小林多喜二によって書かれた小説を漫画で書き直した作品です。 この作品は国際的にも評価が高く、いくつかの言語でも翻訳されている。 舞台は蟹工船「博光丸」。船では高価な商品を生み出しているが、資本家に搾取されてしまう。 耐えかねた労働者たちは人間的待遇を求め、ストライキを起こす。しかし、資本家のいいなりの軍に鎮圧されてしまう。 しかし、労働者たちはあきらめず、またストライキを起こす。 読んでいると、80年も前の作品とは思えないぐらい面白かった。 映画化もされているので今度見てみたいです。 みなさんもぜひ見てみてください。
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漫画なので読みやすくすんなり頭に入る。 本屋に出てたので読んでみたかったので購入。 小説はなかなか読めないけどまんがならすいすい。 暗くて寒々した嫌な話だったけど、話に引き込まれて読み進めていくと最後はよかった。 希望が無いとね。
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軍閥支配の進む昭和初期。北洋オホーツクで蟹を獲り缶詰に加工する工場船「博光丸」では、貧しい労働者たちが働いている。不衛生な環境、長時間労働を強制する監督浅川。過酷な環境に耐えきれず、やがて労働者たちは一致団結し、ストライキを起こすが…。「資本と労働」の普遍的テーマを描いたプロレタ...
軍閥支配の進む昭和初期。北洋オホーツクで蟹を獲り缶詰に加工する工場船「博光丸」では、貧しい労働者たちが働いている。不衛生な環境、長時間労働を強制する監督浅川。過酷な環境に耐えきれず、やがて労働者たちは一致団結し、ストライキを起こすが…。「資本と労働」の普遍的テーマを描いたプロレタリア文学の代表作を漫画化。 世界同時不況・派遣切りなどで再び話題となった『蟹工船』。いつか読もうと思っていたら、たまたままんが版を発見したので即購入即読破。 難しい昔の名作(原作読んだことがないが)をマンガで描くというスタンスがまず素敵。名作は読んでみたいが、文体のハードルが高く読みづらいので、こういう作品が世に出てくるのは本当にすばらしいと思う。 内容は、「労働者よ、団結して資本家・権力に立ち上がれ」という話。共産主義が是か非かという議論はともかく、人権など全くなく労働者が酷使・搾取されまくった時代がつい100年前に日本であったという事実、そしてそれに対し小説という形で決死の覚悟で立ち向かった作者の姿勢というものが非常に興味深かった。こうした時代を乗り越えて今の日本があるということは誰もが見直すべきだと思う。 労働問題や資本主義などについて改めて考えさせられるきっかけになった作品でした。
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このご時世、読んでみたい内容ではあったので、とりあえずマンガで。うまく締めくくってるけど、その後も不安です。
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この頃よく耳にする「蟹工船」、いつか読もうと思っていた本ですがなかなか読めず…と思っていたら、この(まんがで読破)シリーズならばオイラでも。 なるほどなるほど!という感想です。 でも、ただ今ちょっとしたブームの「蟹工船」ですが、実のところ私は「母:三浦綾子(著)」を読みたかった...
この頃よく耳にする「蟹工船」、いつか読もうと思っていた本ですがなかなか読めず…と思っていたら、この(まんがで読破)シリーズならばオイラでも。 なるほどなるほど!という感想です。 でも、ただ今ちょっとしたブームの「蟹工船」ですが、実のところ私は「母:三浦綾子(著)」を読みたかったんです。 なので、コレで「母」を心おきなく読めます。 今こそ考える労働者の人権!
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本屋さんでばばばっと立ち読みできるレベルに漫画です。でもディティールもかなり取り込んでいるので原文でぼんやりしていたイメージが補強できました。
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まん読。こちらも原作読まずに読みました。 奇麗ですが迫力ある絵で、テンポもよく面白かったです。蟹工船の悲惨さが恐ろしい。 短いのですぐ読めるんですがたくさんの内容が詰まっていて読んだあと色々考えてしまいました。
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