さよならサンドイッチ の商品レビュー

前川梓【著】

2010/11/26

短編。
なんだか、すっきりしない。ある意味の気怠さがある。
すっきりしないくせに、そこまで話にのめりこめない。中途半端な作品。

2010/11/26

恋の切なさを描いた短編集。
どんなに痛みを感じてもまた恋をしてしまう。
想い、想われ、ぬくもりを感じる恋をしたくなる一冊。

2010/11/07

恋愛をテーマにした短編集。
切なさと寂しさが全編を通して漂ってます。

私はこういう作品も好きだけど、苦手な人はすごい苦手なんじゃないかなぁ…

2011/05/02

2010/8/5読了。
「恋がしたいな、と思う。誰かを好きになって、その誰かも、私を好きになってほしいな、と思う。」

2010/02/07

装丁がすごく可愛いのに、中身は少し切なくて、静かな話でした。
少女マンガみたいにキラキラしてなくて、大人っぽいような、子供っぽいような、不思議な恋愛小説でした。

2009/10/04

タイトルが素敵すぎると思う。
私は恋愛経験浅いし少ないので共感できる部分はほとんどなかったけど
こういう恋愛もきっとあるよねとうなずかずにはいられませんでした。
情けなさと愛おしさは紙一重なのだと思う。
誰かに固執して想いすがることはさみしさを覚えることが多いけど
妙な嬉しさもあわせもっているのです。

2011/09/28

「ようちゃんの夜」のイメージとちょっと違う…かな？相変わらず装丁がすきsand.01はいいな、とおもった

2009/10/04

■これまた、装丁カワユス！内容的にも、ようちゃんのほうより好き。
地味にリンクしてて、ひとつひとつの話が切なくて、箱にしまう、みたいに何か形跡を残さないのもなんかわかるし、写真の子みたいな出会いとかちょっとアリだし、若い女のこが故に、誰もが持ち合わせてる感情なんだろうなぁ。
ようちゃんのと似てて、透き通るような、綺麗な世界観で、でも現実も入り混ざってる感じでした。

2009/10/04

　表紙買い。

　短編の「まだ、時々、月」の最後のページで、
　告白された子に、お断りのお手紙を主人公が出すシーン。

　「ありがとう、でもごめんなさい。私にはいま、好きになるべき人がいる。
　今の自分があまり好きじゃない、私。停まったままの、私。ちょっと困ってしまって
　いるんです。だから、今は、ごめんなさい。・・・・」

　と思う主人公の言葉に心が疼きました。

　失敗を怖がり、踏み出せない自分を反省しました。

2009/10/04

部屋が記憶するの、わたしもわかるよ。
すきな人が部屋から帰ったあとの自分の部屋の匂いがすきで、
その匂いのなかで眠る夜がとてもすきだった。