1,800円以上の注文で送料無料

「うるさい日本」を哲学する の商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2013/09/19

中島さんの変人ぷりというか、強さが始めから終わりまでがんがん出てる。わたし自身が、「音」のことをあまり気にならない側の人間だからかもしれないけど、少しひいた。 価値観は人それぞれ違うっていうのは大切だけど、だから議論する価値が無いわけではないっていうのは、たしかに!と思った。 あ...

中島さんの変人ぷりというか、強さが始めから終わりまでがんがん出てる。わたし自身が、「音」のことをあまり気にならない側の人間だからかもしれないけど、少しひいた。 価値観は人それぞれ違うっていうのは大切だけど、だから議論する価値が無いわけではないっていうのは、たしかに!と思った。 あと「音」だけじゃなく、丁寧に便利に誰でもわかるように優しくっていうノーマライゼーションのような考えって、気を付けないとどんどんできるのにやらないことでやれたのにやれなくなった人間が増えると思う。

Posted byブクログ

2009/10/07

真実よりも大切な物、それは、和を保つこと、対立を避けること、誰も傷つけず、誰からも傷つけられないこと 何よりも和が大切なのであって、その場がおさまればそれでよし。状況論理

Posted byブクログ

2009/10/04

 常々思っていたことを理路整然と説明してくれた、僕にとってはありがたすぎる本でした。  「電車のアナウンスっていらなくね?」と思ってる人は絶対読んだ方がいい。「雑音」問題から「現実を直視しない」日本人像へと掘り下げて行く。  それにしても。。。 「危険物の車内持ち込みは固くお断...

 常々思っていたことを理路整然と説明してくれた、僕にとってはありがたすぎる本でした。  「電車のアナウンスっていらなくね?」と思ってる人は絶対読んだ方がいい。「雑音」問題から「現実を直視しない」日本人像へと掘り下げて行く。  それにしても。。。 「危険物の車内持ち込みは固くお断りします」のアナウンスを聞いてあきらめるテロリストがどこにいる?

Posted byブクログ