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越境捜査 の商品レビュー

3.5

18件のお客様レビュー

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2014/08/15

終盤つまんなかったなー。分厚いのにそりゃないよって感じ。真犯人そいつかよ、みたいな。まあ収まりは良かったんだろうけど、盛り上がりにかけ過ぎるし現役議員がそれってちょっとリアリティねえよな。とかとか。

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2014/05/20

後半は警察モノというより宝探しになってしまった感じでした。でも、面白く読めました。もう少し短ければ、なお良しです。

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2012/09/11
  • ネタバレ

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シリーズもの、らしい。 以前テレビドラマ化された、らしい。 あまり先入観は持たないように読んだ。 後半は推理、捜査というより秘宝探しの感がして、ややバテ気味だったが、 人物の個性が確立され、なるほどシリーズ化、ドラマ化は頷ける。

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2012/03/31

前半部分では誰が裏切るのかと読んでいたが、そういう部分はなく、最後も一応ハッピーエンド。鷲宮、宮野、福富の3人も良い感じだった。

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2015/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

笹本稜平作品にデビュー。 興味を惹かれる装丁は、以前から気になってはいたので、図書館にて。 前半~中盤……、読んでいて、自分が人間不信になりそうな内容に、苛つきながらも止められない……笑。 終盤のスピード感は、心地よかった。 ラストは、思わずにんまり。 キャラクターが立っていて、(主人公に感情移入はできなかったのにもかかわらず)夢中になって読めた。 2011.11.19 了。

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2011/05/12

ドラマ化されて興味を持った本。もともと警察小説が好きだし、軽いタッチの文体も好きだから、読む前からモロに好みな本だったのだけれど、警察官としてちょっと逸脱しすぎてるような、、、。展開が都合よすぎて、ちょいちょい気になるところもアリ。まぁ、面白かったんですけど。

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2010/09/22

組織内の個人も捨てきられないなにがしかの矜持をもって生きていれは゛仲間も集まるしやりがいもあるのかな

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2010/06/26

続編のドラマから、興味を抱く。通読した感想は、もう少し、文量を軽めにしても良かったのかな?というもの。描写の重複を何度か感じた。それでも、エンタテインメント的に面白い作品であることに変わりはない。描写がビジュアル的。ドラマで演じていた寺島さんは、この前作の活字の中でも、エプロンを...

続編のドラマから、興味を抱く。通読した感想は、もう少し、文量を軽めにしても良かったのかな?というもの。描写の重複を何度か感じた。それでも、エンタテインメント的に面白い作品であることに変わりはない。描写がビジュアル的。ドラマで演じていた寺島さんは、この前作の活字の中でも、エプロンを着けて、活躍しているのが、全く違和感なく映像化して見えた。欲を言えば、ヒールが前面に出ない点が、物足りなく感じた。小悪人ではなく、本当のワル玉が、もっと描かれていても良かったのかなと感じた。でも、面白い痛快な作品で、ドラマも観たいと思った。

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2010/06/05

文体は結構軽くて読みやすい。しかも、警察の現場での癒着体質とか天下りとか監察とか捜査二課の政治的判断とかキャリア制度とか裏金とか派閥争いとか、とにかく今の警察の問題点を全部描いてる感じ。ただ、あれこれ盛り込みすぎな感もあるけど。もう少し掘り下げた方が私好みですな。 事件の発端は...

文体は結構軽くて読みやすい。しかも、警察の現場での癒着体質とか天下りとか監察とか捜査二課の政治的判断とかキャリア制度とか裏金とか派閥争いとか、とにかく今の警察の問題点を全部描いてる感じ。ただ、あれこれ盛り込みすぎな感もあるけど。もう少し掘り下げた方が私好みですな。 事件の発端は詐欺事件で犯人が死体で発見され、そいつが得た12億円が消えたが、14年後その記番号と合致する旧1万円紙幣を警察幹部が使ったことが発覚したことから。そこから裏金説が浮上するのだが、それをつきとめようとする鷺沼らにあらゆる方向から圧力がかかる。秘密を知っていると思われる人々が次々と凶弾に倒れる。自分も生命の危険に晒される――ところが、運が良いらしく、次々とピンチを乗り越え、最後には悪の親玉をつかまえる、という話である。 要は都合が良すぎるのだ。追い詰められているようで本当の意味でのピンチは訪れず、大物もわりと簡単に同じ土俵に引きずり出せたし。ストーリーには結構穴があるようには思えた。 でも、面白いことに変わりはない。人間関係や利害関係もなかなか複雑だし。復讐のため、刑事のくせにここまで超法規的な手段をとるか、という姿は見ていて爽快。

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2017/09/20

警視庁捜査一課の鷺沼は、迷宮入り事件のファイルを開く。14年前、12億円をだまし取った男が金とともに消され、犯人も金も行方不明のまま。 再捜査に乗り出した鷺沼に迫る黒い闇の手・・・。 尊敬していた先輩刑事に対する疑惑や、消えた12億円が県警の裏金庫の中に・・と謎だらけ!少しずつ...

警視庁捜査一課の鷺沼は、迷宮入り事件のファイルを開く。14年前、12億円をだまし取った男が金とともに消され、犯人も金も行方不明のまま。 再捜査に乗り出した鷺沼に迫る黒い闇の手・・・。 尊敬していた先輩刑事に対する疑惑や、消えた12億円が県警の裏金庫の中に・・と謎だらけ!少しずつ明らかになる真相にもひねりがあり飽きずに 楽しめました。 コンビを組むことになる宮野はキャラが憎めないんですが、あまりの 怪しさに信じにくい人物でした(^_^.) ただ、最後の黒幕登場があっけなく、ここまであんなに盛り上がってたのに・・・・と落差が激しかったので4つ星です。 2時間サスペンスで鷺沼を柴田恭兵が不良刑事、宮野を寺島進が演じていました。ドラマでも2人のコンビは絶妙だったのを覚えています。

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