聴かせてよ愛の歌を の商品レビュー
フランスで生まれた歌なら、ワルツであれロックであれ即シャンソン、否、どの国で生まれた歌も、フランス語で歌われたらシャンソンとか~(^-^)フランス人、パリ人は、依怙地で、理屈をこね、自己主張する。簡単に妥協しないで、納得できないものには噛みついていく。そんな気質が見え隠れするシャ...
フランスで生まれた歌なら、ワルツであれロックであれ即シャンソン、否、どの国で生まれた歌も、フランス語で歌われたらシャンソンとか~(^-^)フランス人、パリ人は、依怙地で、理屈をこね、自己主張する。簡単に妥協しないで、納得できないものには噛みついていく。そんな気質が見え隠れするシャンソンだそうです。イヴ・モンタンやアズナヴールの名前は知ってます。一番好きな歌は、ミュージック映画の「シェルブールの雨傘」です(^-^) カトリーヌ・ドヌーヴ、若々しかったですね(^-^)
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歌は、歌うことも聴くことも大好きです。カラオケはめったに行かないけれど【機械に合わせて歌うことほど馬鹿げたことはない。しかも、上手く歌おうなどという下心で歌って、何が愉快なものか】古い歌謡曲からジャズやロックから世界各国の民族音楽だの、もちろんクラシックや現代音楽、その他、小唄・...
歌は、歌うことも聴くことも大好きです。カラオケはめったに行かないけれど【機械に合わせて歌うことほど馬鹿げたことはない。しかも、上手く歌おうなどという下心で歌って、何が愉快なものか】古い歌謡曲からジャズやロックから世界各国の民族音楽だの、もちろんクラシックや現代音楽、その他、小唄・端唄・都々逸・浪曲に到るまでレコード・テープ・CDを収集・聴きまくり、否、音そのものにも関心を抱き、様々な物売りの声を採集した労作の小沢昭一『日本の放浪芸』にも惚れ込んでいます。シャンソンには、意識的に入って行きました。祖母が芦野宏や高英男の話や歌を、我が幼年期に聞かせてくれたのを薄っすらと覚えていますが、中学三年の時たまたまラジオの何かの番組でミレイユ・マチューの歌を聴いて魅了されたのでした。何を隠そうこの頃まで私は天才と呼ばれていました。たった一度聞いただけの歌を【しかもこの場合、初めて聴くフランス語】メロディはもちろん歌詞まで即全部覚えてしまったのです。その後、その音源を求めてタワーレコードにも捜しに行きましたが見つかりません。この本では、ミレイユ・マテューは三箇所で言及されていますが、ピアフに似た声だが真の後継者ではない、とか、単細胞歌手、とか、パトリシア・カースがミレイユに代わってフランス中流階級のアイドルになった、とか、かなり否定的に書かれていて納得できませんでしたそれと単なる偶然の一致にすぎませんが、とある日に何気ない会話の中でミレイユ・マチューが好きだということを話したら、なんと父も高校生の時バイトしていた四条河原町の喫茶店でオープンとクロウズの時にいつも彼女のLPをかけていて大好きだったそうです。
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