華麗なるロック・ホーム(文庫版) の商品レビュー

手塚治虫(著者)

2020/04/19

手塚治虫さんが作り出すキャラクター、ロックホームはいろんなストーリーに登場する。まさに売れっ子俳優みたいですね。「原人イシの物語」は実在したヤシ族インディアンの最後の1人がモデルになっている。Wikipediaで調べたりして勉強になりました。

2014/04/04

同じ登場人物を作品ごとに使いまわす「スター・システム」で、悪役美青年役が多かった「ロック・ホーム」別名「間久部緑郎」くんのお話をまとめた１冊です。
つづきがあるお話の１作だけ…ってのもあるから、手塚さんのまんがに詳しい人向けだと思います。
『原人イシの物語』に癒されました。

2012/05/27

ロックが出てくる話をまとめた本。表紙はブッキラ辺りのロックかな？
作品の間にある『甘いマスクの受難』はロックが顔を叩かれるシーンばかり集められててひどいｗ 愛があるなあ…(´ω`)
ロックの前髪って水に濡れるとああなるんですね。わかったような…ますますわからなくなったようなｗ

2011/09/03

手塚治虫が創り出したスターシステムによって、いろんな作品に登場するキャラクターの一人、ロック・ホーム。
後期作品になるにつれて純粋さがなくなっていくというか、悪くなっていくというか、正義とかとはまたちょっと違う方向な役どころを演じきってます。アラバスターとかほんと狂ってるとしか思えません笑
でもそれが彼をとても魅力あるキャラクターにさせていったのだなぁと感じます。
この中で初めての読んだ「原人イシの物語」がとても好きです。

2011/07/04

解説に書いてあったロックと西郷のホモセクシャルな友情という言葉が気になります。嘘だろ・・・・・・！刻印が読めて満足。ロックにメロメロです＞＜

2019/01/16

手塚治虫は凄い漫画家だなぁと再発見！
同じ顔したキャラなのに役によって全然違う顔になる
・・・ロックは役者だなぁ

2012/09/29

せっかく全品２割引きのブックフェアに行ってきたのに、
買ってきたのがこれです。笑
やっぱり漫画だな～本は買えないや＾＾；

漫画は本棚入れないことにしてるけど、これはまあ字もあるし！
というか今感想書きたいから入れちゃいます

手塚治虫だいすきなんですが、何分作品数が多いのと、初期すぎるのやあんまり興味がわかない傾向の作品もあるから
あんまり読んでないんだなあ実は
途中で終わってるのも多いし
全集集めたいなあ
集めなくてもいいからずらっとならべて片っ端から読んでいきたい

持ってるのは「七色いんこ」と「どろろ」と「リボンの騎士」と「メトロポリス」で

うちにあったのは（叔父さんの？）「火の鳥」と「アドルフに告ぐ」と「バンパイア」と「三つ目がとおる」（途中抜けてる）と「ジャングル大帝」（これも後半ない＞＜）と「ＢＪ」と「海のトリトン」くらいかな・・
あ、あと「ブッダ」だ
あとなんだっけー虫のやつ
こわいのあったなあ
あーあと治虫氏の３人の子どもたちを描いた漫画もありました

図書館かどっかで読んだのが
「奇子」と「ばるぼら」とかかな

うちにはけっこう手塚治虫漫画がそろってたので小さいころからよく読んでました。
でもまだ読んだことないの多くて、「ＭＷ」が読みたいんだよなあそういえば

で、「バンパイア」がけっこうとても好きで、中でもロックがすんごくかっこいいなーーとちっちゃい頃思ってて、
で、ずっとロックがすきなんですが＾＾

スターシステムはありがたいけど、どれにロックが出てるのかわからないし、さすがに全部見るほどお熱でもなかったけど、
ロックが出てる作品全部見たいものだわ！と憧れる少女時代もあったわけで、
こんな中途半端なロック好きのためのような「ロックまとめ本」を発見してついつい買ってしまいました＾＾＊

本だとがっちりガードの固いわたしの財布も
漫画だとどうしてこうもゆるゆるなのか・・

バンパイアとＢＪ以外のロック漫画は知らないのばっかりでうれしかったですｖ
ロックはいい子も悪い子もかわいいな～！

治虫氏の漫画読むのひさしぶりだったんですが、どれも面白くてすごいなあと改めて思いました。

「原人イシの物語」がなんかインディアンとか原住民のひとたちのことについて考えさせられました・・

「ブッキラによろしく」ってやつは名前も初めて聞いたんですが
ブッキラかわいいな！トロ子ちゃんもかわい～！
ブッキラよく見たら下半身丸出しで、ネクタイで大事なところ隠してるんだなー
なんだかなー＾＾
キャラもかわいいし、ロックもなんかいいひと（？）で楽しいので、これも全集出てるかなあ買っちゃおうかな

なんかすごい長文になっちゃった・・笑

2010/06/02

ロックのデビュー作「少年探偵ロック・ホーム」やアトム、ブラック・ジャック、バンパイア、ブッキラ、その他短編のロックが出てくる話を集めた文庫本。
短編で読んだことがない話があるので買ってみました。
ずっと読んでみたかったウオビットが収録されてて満足。
少年ロックの純粋で正義感があって、世界や平和のために奮闘する姿も好きだけど、やっぱり青年の悪だくみしてる方が「らしい」なと感じます。
ウオビットの男爵は青年なのに善の方の立場でなんだか新鮮。
年齢も２８歳と他のロックよりも成熟していて渋かっこよかった。

まだアラバスターとバンパイアを全部読めていないのでますます読みたくなった。

2009/10/04

手塚治虫漫画の特徴である「スターシステム」（同じキャラが俳優のように色んな漫画に出演する）の楽しさが存分に伝わる一冊。これはその中でも人気少年キャラ、ロックにスポットを当て、彼の出演した名作を集めた漫画集。主演作や短編だけでなく、連載作品の彼の出た回だけなどをつまみ食いできたりもして楽しい。チラッと読めばもうめろめろになるよ!!他シリーズ「ヒゲオヤジの冒険」と「アセチレンランプの夜」も要チェック！

2009/10/04

ロックだらけの本。ロックを知らない人に読んでもらいたい。ファンには『ウオビット』が収録されているからオススメ。