幸福論(第1部) の商品レビュー
キリスト教思想を中心として、「幸福とは」を論じた生活的な処世法が含蓄深くちりばめられている。信仰をもつことの強さを非常に訴えてあり、聖書、ダンテの「神曲」、ゲーテの著作等をふんだんに引用しながら私たちによりよき生き方を語りかける。とても面白く、ためになった。続編もゆっくりと読んで...
キリスト教思想を中心として、「幸福とは」を論じた生活的な処世法が含蓄深くちりばめられている。信仰をもつことの強さを非常に訴えてあり、聖書、ダンテの「神曲」、ゲーテの著作等をふんだんに引用しながら私たちによりよき生き方を語りかける。とても面白く、ためになった。続編もゆっくりと読んでいきたい。 09/10/19
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不幸は幸福のために必要なものなんだ、と説く。 不幸は人を謙虚にし、後でやってくる幸福の味を十二分に味わわせてくれる。 悪いことばっかりじゃないということらしい。
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