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にこにこ貧乏 の商品レビュー

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2020/12/07

懐かしい本を再読しました。秋葉原(外神田)の会社に勤めてた頃、頻繁に通った近くの小さな図書館、昌平まちかど図書館に入ると、館員の方が「予約されてる<にこにこ貧乏>届きましたよ」と。2007.7発行、当時、新刊予約でした。退職後数年して寄ったとき、彼女も退職されたことを知り、時の移...

懐かしい本を再読しました。秋葉原(外神田)の会社に勤めてた頃、頻繁に通った近くの小さな図書館、昌平まちかど図書館に入ると、館員の方が「予約されてる<にこにこ貧乏>届きましたよ」と。2007.7発行、当時、新刊予約でした。退職後数年して寄ったとき、彼女も退職されたことを知り、時の移ろいを感じたものでした。さて、にこにこ貧乏ですが、著者山本一力さんの半生を語ったエッセイです。土佐生まれなのに下戸w、吉田類さんと正反対ですね。奥様の免許取得時の「エンジンブレーキ」面白かったです。わからず、助手席の補助ブレーキを。  太平洋と向き合う高知県、東は室戸岬、西は足摺岬。山本一力さん、酒豪の国、土佐の生まれで酒は一滴もやれないとか。吉田類、山本一力、酒に関しては180度ですねw。山本一力家族、今は、深川から日本橋たいめいけんのラーメンを食べに自転車を走らせてるそうです。「にこにこ貧乏」、2007.7発行、再読です。

Posted byブクログ

2012/12/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

めずらしいと思ったものを、こどもは見逃さないし、聞き逃さない。侮ってかかると思わぬやけどを負う羽目になる 樽のなかで生きている酒は、遠州灘の揺れで美味さがました 成長の過程に、ライバルの存在は重要だ 物作りに長けた日本だ。目を開いて探せば、幾らでも出会いの機会はある

Posted byブクログ