くろうまブランキー の商品レビュー

伊東三郎【著】,堀内誠一【画】

2023/09/20

一生懸命働いてきた黒馬のブランキー、サンタクロースが現れてむくわれる宗教観のあるお話。裏表紙で新聞を読んでくつろいでいるサンタクロースは新鮮(笑い)

2023/08/26

堀内誠一さんの特別展に行き、原画がとっても素敵で、感動して購入。

お話は、ちょっと切なくて、ちょっと心があったかくなるよう。
小さな子どもに読み聞かせたり、自分で読めるようになってからも、何度も読むうちに、いろんなことを感じて、感じることもどんどん変わって、心が豊かになれそう。
やっぱり、絵本っていいな。

2022/12/25

毎晩娘が寝る前に読む絵本を自分で3冊選ぶのですが、今日はめずらしく手に取ったことのない本を選んだ。それがこれでした。
私も読んだことのない絵本。我が家の本棚には、保育士をしていた義母の私物の古い絵本もたくさん並んでいるのです。
今日、このクリスマスの夜に娘が選んだ本がこのくろうまブランキーだったことになんだかとてつもなく運命的なものを感じたので記録。もちろん3歳の娘は内容知らない。

2021/12/30

ちょっと切ないが、そこがいい。ちびっこには”楽しい”だけの作品がウケるような気がするが。
今年は読むチャンスがなかった。来年！

2018/11/08

読み聞かせ。4分。年とった黒馬がこき使われて倒れていたところを、サンタクロースに救われ幸せに暮らす話

2017/10/22

五年くらい前に図書館の展示で目にして気になっていた。
山口県立図書館のHPでよみ継がれていると知り借りた。

ブランキーは、いじわるな　しゅじんのために　いっしょうけんめいに　はたらきます。
ブランキーは　としを　とり、おおきな　にもつを　はこぶことが　できなくなってしまいました…。

絵だけ見ておはなしがわかる。
あっさりしたおはなしだけれど、安心感が感じられる。
子どもは老化をマイナスに捉えないだろうけれど、老後が心配な私のような大人にも優しい。
サンタクロースが出てくるのも意外で良かった。
最初の一文がわかりづらくて残念だった。

2017/10/14

堀内誠一さんの絵本デビュー作だそうだ。いじめられて弱った黒馬が最後にサンタさんの馬となってクリスマスに活躍するおはなし。

2017/08/19

娘の読み聞かせに。かなしくも最後はよかったねと思えるお話。大人目線で深読みするとサンタさんが神さまでブランキーは天に召されたの？なんて思います。

2014/09/17

いじわるな主人にこき使われて瀕死の状態だったくろうまブランキー。サンタさんに拾われてそりを轢きながら空を思い切り駆け回ります。ちょうど今頃読むのにいい絵本♪

2013/12/09

保育所で借りてきた本。
ハヅキ（４歳３か月）にしては、季節に合った本を借りてきたなって感心。
「マッチ売りの少女」に似た内容に感じました。ブランキーはマッチ売りの少女と違って報われるので読んでてほっとする。
一番欲しかったものなのではないかと思いました。