キノの旅(Ⅰ) の商品レビュー
人の痛みが分かる国、多数決の国、レールの上の三人の男、コロシアム、大人の国、平和な国。他:森の中でa、b
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世界は美しくなんて無い。 そして、時には美しい。 人の醜さ、愛しさ、寂しさ。すべてが伝わってきます。
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言わずと知れたキノの旅です。っていうか、最近はキノとシズ様と師匠の旅になりつつあるよね?特筆すべきはあとがき。あとがきすごいっす。
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旅人のキノと言葉を話す二輪車エルメスの物語。基本的に短編形式で、好きなときに好きな部分を読み返せるのがいい感じ。現実の世界への痛烈な風刺や毒を含んだエピソードも多く、屈折したものの見方をする人ならなおさら楽しめること請け合い(笑)。
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主人公のキノとモトラドのエルメスが色々な国を訪問していくお話で、1つ1つの物語が短編になっています。絵も素敵です。
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旅人キノとモトラドのエルメスが訪れた国々、そこに住まう人々の姿を描いた物語。シュールで、どこか怖くて、でもほのぼのするお話です。
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後輩が貸してくれた本。読んでるうちにどんどん引き込まれていく感じ。気づいたら時間がたっているような、そんなライトノベル。
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物語の概要はキノという、男の子の様な女の子が、「エルメス」という名のバイク(しゃべったりする)をお供にいろんな国を旅して回るというもので、短編集形式です。 いろんな国といっても、、似たようなトーンの国が多いので、どちらかといえば一つの国のいろんな地方をめぐってる印象です 大体のス...
物語の概要はキノという、男の子の様な女の子が、「エルメス」という名のバイク(しゃべったりする)をお供にいろんな国を旅して回るというもので、短編集形式です。 いろんな国といっても、、似たようなトーンの国が多いので、どちらかといえば一つの国のいろんな地方をめぐってる印象です 大体のストーリー展開は 「キノが新しい国に付く」→「その国がちょっとおかしな事になっている」 →「その国がおかしくなっている理由を知ったり経験する」→「では次の国に行くのでさようなら」 という流れ 「その国がおかしい」と言うのは、旅人であるキノ(または読者)の感想であって、その国にいる人たちの主観ではないの ですね、もちろん もちろんいつも「たださようなら」だけではなく、そこにキノはちょっとした事をしかけたり、なにか感じたりがあるわけです。 そういう、時として美しくも、正しくもない世界の現状を横目で見ながら、淡々とキノは旅を続けていくという物語です。 その「国の正体がわかる」「国がこうなった理由がわかる」という、つまりオチ部分の、落ち方とか、片付け方が、なんか・・、、アレ、何かっぽいと思ったら「星新一」のかの有名な「ショートショート」っぽいんですよこれが。 実際に1話1話もかなり短いし 別にパクリだとか、ケチつけてる訳ではなく、なんというか、淡々としていて、ちょっと皮肉が入るあの感じが そしてそのサラリとした作風に、オタなんだけど、ゴテゴテ感と無縁の黒星紅白さんのイラストが、マッチしていて、綺麗にまとまっております。 が、しかし、どうしても謎なのが、「やけに強い主人公」と「よく活躍する銃器」 キノは特殊な銃器を常時所持していて、それの使い手なんですね。 が、しかし物語世界の治安の悪さみたいなものに説得力がなく(銃なくても大丈夫じゃない?)戦闘シーンの必然性も謎なので、それらにやけに重点が置かれているのに違和感が・・・ これは1巻しか読んでない時点の感想なのですが、続巻では変化があって、作者の筆が乗ってきて、どんどん面白くなってくるとかだったらこの人気も納得なのですが
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何かと話題だったんで、借りて読んじゃいました。一気にツボww ストーリーとか独特でおもしろいです。短編だから、本が苦手でも読めるんじゃないですかね?
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ポツポツと謎解明・・・なスタンスは好きです。 ただお話としてはアリソン―リリアの方がさっぱりしてて好き。
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