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60分間・企業ダントツ化プロジェクト の商品レビュー

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59件のお客様レビュー

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2011/11/13

神田昌典の戦略構築法を書いた本。戦略を考えずに商売に参入すると ほとんど失敗するが、神田さんのスター戦略構築法のチャートを使えば、もうかる商売、失敗する商売が見えるということである。 遊び感覚で右脳を使って行うことで、社員みんなが行うことができ、実際に商売を進める全員で共有できる...

神田昌典の戦略構築法を書いた本。戦略を考えずに商売に参入すると ほとんど失敗するが、神田さんのスター戦略構築法のチャートを使えば、もうかる商売、失敗する商売が見えるということである。 遊び感覚で右脳を使って行うことで、社員みんなが行うことができ、実際に商売を進める全員で共有できることがいいところである。 9年前の本なので、現在でも通用するかが少し疑問があるところではあるが、戦術は変わっていても、戦略なので、使えると思われる。

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2011/10/24

神田昌典氏の本は、いつも論理的で、直球だ。経営戦略というものを説明するだけでも複雑なのに、ひとつひとつわかりやすく、答えに向って、一直線。 頭のよさとビジネスの成功は一致しないという大原則。だから上りのエスカレーターにのる、下りのエスカレーターを駆け上がることは労多くして得る物が...

神田昌典氏の本は、いつも論理的で、直球だ。経営戦略というものを説明するだけでも複雑なのに、ひとつひとつわかりやすく、答えに向って、一直線。 頭のよさとビジネスの成功は一致しないという大原則。だから上りのエスカレーターにのる、下りのエスカレーターを駆け上がることは労多くして得る物が少ない。そして人は多面的に物事を考える事が苦手だ。戦略とは多面的だから、戦略を立てることができる人は少ない。だからこのメソッドで考える事ができれば、先んじることができよう。 これはひとつの教科書になると思う。

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2019/02/19

当社のビジネスと合わないかも。 戦略とは予測力。 商品にも、顧客にも、上がりのエレベーターのものと下りのエレベータのものがいる。 創造力を発揮するコツは一生懸命考える。そして忘れること。 発想を得るためには、理想的な世界を想像する。

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2011/09/12

思考を整理する最適な手法を見つけられる本。 マーケティング戦略を構築する際に欠かせない教科書になっている。 何度も読み返したい。

Posted byブクログ

2011/08/02

戦略と言うものを教えてくれた本。数年ぶりに手をつけました。 数年前、掻い摘んで読んだ程度の本だったのです。 サラリーマンをはじめよう!と思って買ったのだが、積ん読状態になっていたので読んだ、程度でした。 自分はコンサルをして給料をもらってるんだから読まなきゃ!と思い、一度目は流...

戦略と言うものを教えてくれた本。数年ぶりに手をつけました。 数年前、掻い摘んで読んだ程度の本だったのです。 サラリーマンをはじめよう!と思って買ったのだが、積ん読状態になっていたので読んだ、程度でした。 自分はコンサルをして給料をもらってるんだから読まなきゃ!と思い、一度目は流し読みをして、使える知識をそのまま仕事に使った。 営業をやっていたのですが、即効性がある本でしたから、売れましたよ。コンサル&広告提案でしたから。 それから4年ほどたち、経営者になってから1年たちますが、 読むと正直胸が痛みました。 なぜ、自分の携わる事業にこれを本格的に活かそうと思えなかったのなかーと、情けなくなりました。 企業の戦略を作る時のフレームワークになる本です。 そのまま、2時間程度で流し読みし、細かいところを読み、 実践してみるといいです。非常にためになる素晴らしい本だと思います。 コンサルごっこをしてみたい人のレシピにもなります。 そしてそのコンサルごっこは結構まともな仕事になると思います。 ただ、約10年前の本なので、広告手法や手段が古いです。 現代的な知識でそこは補えう事ができれば、 未だに通じる、即効性のある超良本です。

Posted byブクログ

2011/06/12

起業する、新しい商品を企画するときに、 必ず立てなければならないのは「戦略」。 3C分析、5F分析、SWOT分析等、色んなFWがありますが、 この本では、顧客の感情にどれくらい訴えかけられるか、 そう「エモーショナルマーケティング」について論じています。 どんなに優れ...

起業する、新しい商品を企画するときに、 必ず立てなければならないのは「戦略」。 3C分析、5F分析、SWOT分析等、色んなFWがありますが、 この本では、顧客の感情にどれくらい訴えかけられるか、 そう「エモーショナルマーケティング」について論じています。 どんなに優れた商品を開発したとしても、 それだけでは買ってもらえません。 買ってもらうための動機づけが必要なのです。 そのためにも、以下を徹底的に考え、 うまく伝えることが大切。 ・商品が顧客に取って必要なものなのか?(ニーズ) ・顧客がそれを手に入れることで、  どれだけ良いことがあるか?(メリット) ・顧客が手に入れないことで、  どれだけ損をするのか?(デメリット) 見れば分かりますが、 商品の質だけを伝えるだけではダメなのです。 顧客に訴えかけないと、購買意欲を持ってもらえわないと、 買ってもらえません。 最初は論理的に分析するのが良いと思いますが、 最後は感情に訴えかけることが大切です。 これこそ、顧客の立場に立った、 究極のモノの考え方ではないでしょうか? 感情を上手く購買意欲に繋げられるよう、 感情論もしっかり考えて、戦略を立てましょう。 一番印象に残ったのは、「感情論」ですが、 それ以外にも驚くべき内容がたくさんです。 詳細は、実際に本を手にとって読んでみて下さい。 印象に残った内容: ・何でもやるのが戦略の無い企業、  自社が強い分野を選択し、その分野に集中して  リソースを投入するのが戦略のある企業。  →自社の優位性を理解しろということですね。 ・勘とは、事業を見るうえで必要な質問を、  無意識のうちに多面的に行い、その結果を評価・分析すること。  →勘とは、経験の塊ってことですね。   色んなことを考え抜いた結果、出た方針に従ってるだけ。   でも、経験に裏づいた方針だから、当たるんですね。 ・一度使ってみれば分かるという商品は、  裏を返せば、使ってみないと分からないということ。  →要は、何が良いかが説明できないってことです。 ・戦略を立てる際に検討する順番は、  1.商品  2.顧客  3.競合  4.収益シミュレーション  5.タイミング  6.メッセージ  世の中にどんな商品が必要か、それを徹底的に考える。  顧客ではなく、まずは商品ありきで考える。  後は、一般的に考えるべきことを一通り考え、  最後は、インパクトあるネーミングを考えること。  この6つを徹底的に考えましょう。 ・戦略構築とは、質問するプロセスである。 ・考えるときは、理想的な状況から。  その後、現状とのギャップを埋めるために、  何をすればよいかをしっかり考える。

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2011/03/14

一説によると、神田さん自身ネタを出し過ぎたと言っているぐらい、相当詰まっている。他の神田本とは一銭を画している。

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2011/03/13

マーケッターに限らず、全ての経営者・ビジネスマンが活用できる内容。 私は、セールスレターを書くときも、この本のマトリックス図を活用している。

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2011/02/08

ビジネスモデルについて、1.商品 2.顧客 3.競合 4.収益シミュレーション 5.タイミング 6.メッセージ という項目において戦略を立てる方法、『スター戦略構築法』を学ぶことができる本です。 戦略とは何か—戦略とは優先順位を立てること、戦略とは見えないもの(プラン)である...

ビジネスモデルについて、1.商品 2.顧客 3.競合 4.収益シミュレーション 5.タイミング 6.メッセージ という項目において戦略を立てる方法、『スター戦略構築法』を学ぶことができる本です。 戦略とは何か—戦略とは優先順位を立てること、戦略とは見えないもの(プラン)である、戦略とは予測する力、戦略とは圧倒的な強さ(パラダイムシフト)といった形で、戦略を“60分”で創造する方法が書いてあります。 ■Ex. ビール輸入会社の例 エジプトから輸入したビールを、お金をかけずに、バドワイザーと同じぐらい売りたい。ただし、エジプト人はイスラム教徒なので、そのビールを飲まない。 ⇒ビールを売るという発想ではなく、エジプトのピラミッドを救済する運動を起こす。その象徴としてこのビールを使い、売上げの数%はエジプトのピラミッドやスフィンクスの顔の修復に使う。 http://www.venture.nict.go.jp/column/trenders/ozaki_1.html このように、商品のカテゴライズに縛られることなく、販促方法にパラダイムシフトを起こすことでビジネスモデルは劇的に変化します。従来であれば努力して営業して販売店を開拓し、広告を打って認知度を上げ、消費者ニーズを拾って商品開発に反映する、、といった努力を積み上げるやり方が王道とされていました。いわゆる足し算によって売上げと利益は増大していくという考え方です。 しかしながら、足し算で何とかなる時代は20世紀で終わりました。経済も成長していませんし、個人のニーズもほぼ満たされている状態で、小手先のマーケティングを行なうことにどれだけの効果があるのでしょうか。それよりも理想的な顧客に出会うことの方が重要なのです。 1.説得しないでも、あなたの商品を「それ、ください」と言ってくれる 2.費用がかからず出会え、そして手間がかからない 3.さらに、他の顧客を連れてきてくれる このような、理想的な顧客を発掘できるようなビジネスの特徴こそ、USP(ユニーク・セーリング・ポジション)というものです。競合他社が真似できないような強みを築き、高い参入障壁によって市場を支配することが重要です。 経営はカンタン、上りエスカレータになっている市場を見つけて、適切なタイミングで商品を投入し、ユニークな方法で顧客に周知すれば向こうから買い手がやってくる時代です。血と汗と涙で売り込む営業は終わりました、そう確信できるメソッドが書いてある良書です。

Posted byブクログ

2011/01/21

新規事業アイデアを,20のチャートで戦略に落とし込む,ひらめきをどうビジネスに結びつけていくか,その思考・発想プロセスを明らかにした本。

Posted byブクログ