I LOVE YOU の商品レビュー

伊坂幸太郎(著者),石田衣良(著者)

2013/05/21

有名な作家さんたちのアンソロジー。その人の作風を知るには良さそう。そして中身もいろんな作家さんのがあるので１つぐらいは気に入るのがあるだろう。
どれも読みやすく、楽しかった。

2013/05/10

男性作家による恋愛のお話、というのが新鮮というか、私には珍しかった。よく分からないぞ？というのもあったし、胸にしみじみくるものもあった。私が好きなのは、本多孝好さんの「Sidewalk Talk」。もう少しだけ歩いて…奇跡が起こるといいな。

2013/03/29

まだ伊坂幸太郎さんと本多孝好さんの作品しか読んでませんが、どちらも素敵な物語でした。愛しさと切なさの混ざり方がすばらしくて、どちらも不思議な涙がでました。

伊坂幸太郎「透明ポーラーベア」は、一緒にいることだけが、繋がってるわけじゃない。そう思ったら涙がでた。

本多孝好「sidewalk Talk」はの静寂感はとても好きだし、だからこそ香水のシーンが際立つというか。このあと、あの紙を捨てて欲しいなと思った。

2013/03/13

「愛してるって言葉だけじゃ足りない」

有名男性作家による短編集。

これは全部面白かった
おすすめ度が高いです！
そして幸せな気持ちになれる話が多い。
男性の方が夢見がち、ロマンチストが多いのかなと思っちゃうけど笑　

特に好きなのは
石田衣良　「魔法のボタン」
中田永一　「百瀬、こっちを向いて」
です
「百瀬、こっちを向いて」はアニメや短編ドラマでありそうな感じがする！と思ったら作者はアニメに携わっている方のようですね、作風でるなあ笑

シロクマもインパクトあったし、
卒業写真もなかなかよかった。

2013/02/07

愛をテーマとした短編小説集。
男性作家のみによる本ということで、普段女性作家を読むことが多い私にとって新鮮でした。

一番好きなのは一番終りに収録された本多孝好さんの「Sidewalk Talk」。
この本に収録された作品、すべて物語の終わりがそこから先の未来を感じさせるような結末なのですが、この作品が一番それを表現しているような気がしました。
友人に勧められて読んだ本でしたが、非常に満足です。

2013/01/26

ちょっとは男心がわかるかな，と思って読んでみたけど，どうだろう，わかったかな？
どの物語も，出てくる男性はみんな落ち着いていて，冷静で，ちょっと危なっかしい女性を広い心で，あたたかい目で見ている，そんな感じがした。

わたしと，あの人も，そういう感じなのかな。
どうなんだろう・・・。

個人的に，いちばん気に入ったのは，Sidewalk Talk。
静かに，泣けた。

2013/01/25

二回目の読破。
色んな作家の作品が読めて、しかも割と好きな作家が多いので全体的に楽しめた。
ミステリー系が好きな人には、あくまで恋愛系なので物足りないかもしれませんが。

2013/01/24

伊坂幸太郎
石田衣良
市川拓司
中田永一
中村航
本多孝良

以上若手男性作家による恋愛短編小説。

恋愛小説が苦手で･･･(;´瓜｀)
だから市川拓司とか殆ど読みません。
これなら世界に入り易いかな？って思って読みました。

う～ん(´Д｀；)
やっぱり真っ向勝負の恋愛小説苦手。
石田衣良の『魔法のボタン』が一番むず痒かった＞＜
そんな私は、やっぱり伊坂幸太郎の『透明ポーラーベア』が一番良かった。
真っ向勝負じゃないんだよね。
なんかほんわかするんだよね。
恋愛といえば恋愛か。
人との繋がり･･･『I　LOVE　YOU』という題名に、大まかになら含まれるか。
無性に白くまに会いたくなっちゃった。
そしてそれを見ている人たちを見ていたい。

意外に面白かったのが、
中田永一の『百瀬、こっち向いて』。
これも直球勝負じゃないところがなんとも。
なんとなく主人公が愛おしくなってしまった。
人間レベル２の男が、最後にはものすごくマトモな人間だって思えるところが(´艸 `*)

やっぱりなんとなく、苦手だな。

2012/12/12

伊坂さん目当てで図書館で借りました。
伊坂さんのラブストーリーはとても、よかった。
図書館に集まる姉の過去の男たち。ほんわかしたラブストーリーでした。

2012/09/27

アンソロジーは‥↓↓↓
ゆっくり／気軽に／自分のペースで読めるから‥
なおかつ‥
ワンプレートらんちみたく‥
たくさんの美味秀作に出会えるから‥大好きです(*'-^)-☆

■□■□■□■□

お馴染みのお馴染みさんが名を連ねる本作(^-^)

やっぱり素敵ですよ( ^-^)_旦""