こぎつねコンとこだぬきポン の商品レビュー
こぎつねのコンとこだぬきのポンはそれぞれ家族と住んでいましたが一緒に遊べる友だちがいませんでした。友達がいたらな・・・、そう思っていた時コンとポンは出会います。しかし大人たちの価値観により一緒に遊ぶことが出来ません。そんな状況を子供たちの純粋な優しさが変えていく物語。 この作品は...
こぎつねのコンとこだぬきのポンはそれぞれ家族と住んでいましたが一緒に遊べる友だちがいませんでした。友達がいたらな・・・、そう思っていた時コンとポンは出会います。しかし大人たちの価値観により一緒に遊ぶことが出来ません。そんな状況を子供たちの純粋な優しさが変えていく物語。 この作品は文字数が多くボリュームがある絵本ですので、さっと手軽に読む絵本という感じではありません。ですがのんびり読んだり読み聞かせするには素敵な作品と思います。絵も温かみがあり見ていて楽しいです。コンとポンのそれぞれの家の違いが好き。
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配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01430024
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202408/図書館にて再読。幼少期に読み大好きだった絵本。肝心の友情話より、それぞれの家の描写が好きだった笑。大人になった今読んでも面白かった!
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コンとポンは、両親からあの子と遊んじゃダメと言われながらも友達になり……。読むのは少し時間がかかるけど温かいお話。(教育出版 国語教科書2年紹介図書)
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フォア文庫版があまりに良かったので絵本版のこちらも手に取りました。結果、良すぎますね。 内容は文庫版とまったく同じなのですが、あの場面やこの場面に二俣英五郎氏の可愛らしい絵が付き、イメージしていた世界が豊かに広がって行きます。ふたりが化ける練習をしているページもしっかり用意されて...
フォア文庫版があまりに良かったので絵本版のこちらも手に取りました。結果、良すぎますね。 内容は文庫版とまったく同じなのですが、あの場面やこの場面に二俣英五郎氏の可愛らしい絵が付き、イメージしていた世界が豊かに広がって行きます。ふたりが化ける練習をしているページもしっかり用意されており、どれも微妙に尻尾や耳が残ったままなのが和む。きつねとたぬき、ふたつの家族の親たちや、家の中の様子も細かに描かれているのも嬉しい。私が一番好きな「はしをかけましょう」と呼びかけ合う場面もあり、場面ごとのハイライトがしっかり絵となっているので、にこにこしてしまいます。いい絵本だなあ。きつねが出てくる絵本のなかでは5本の指に入るくらい好きな作品だ。 誰かと出会う喜び、相手を信じる心の尊さ、素直な優しさが伝播していく光景。物語を通して得られる最良の感覚がこの絵本にはあります。 ”はしが できた、できたよ!”
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絵本だけど字が多いので自分で読むなら2年生以上の方がおすすめ。話も結構長い。 内容は素晴らしく、過去に嫌なイメージのあるものとどう向き合うかがテーマ。大人でも学びのある一冊。
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3歳3ヶ月 まだ早かったようで、2回読み聞かせしたが、2回とも途中でどこかへ。(こんなことはまずない) 長かったのか、キツネやタヌキが化けるという設定の理解が難しいのか‥ 大きくなったら、また読み聞かせしたい。
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コンとポンが歌を歌ったりしてなかよくなるのが、いいなと思った。ぼくたちは、歌を歌ってもなかよくなれない。スポーツの方が人気だから。ぼくは歌が好きだから、コンとポンのお友だちになりたい。 大人にお友だちになっちゃだめって言われても、化け方を習って会いに行きたい。 ごはんがおいしそう...
コンとポンが歌を歌ったりしてなかよくなるのが、いいなと思った。ぼくたちは、歌を歌ってもなかよくなれない。スポーツの方が人気だから。ぼくは歌が好きだから、コンとポンのお友だちになりたい。 大人にお友だちになっちゃだめって言われても、化け方を習って会いに行きたい。 ごはんがおいしそう。絵がきれい。かわいい。 でも、おしりをぶんなぐるとか、きつねのお母さんのお母さんが、たぬきにだまされてどろだんごを食べてしんじゃうとかは、少しこわかった。(小3)
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