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りかさん の商品レビュー

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330件のお客様レビュー

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「からくりからくさ」…

「からくりからくさ」と対になる作品。最初、りかさんが怖かった・・。でも、内容はとても素敵な本です。

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「りかちゃん人形が欲…

「りかちゃん人形が欲しい」と言ったら、おばあちゃんがくれたのは日本人形の「りかさん」だった。最初はがっかりしていたようこだけれど、実はりかさんはただのお人形ではなくて…というお話。 色んな種類のお人形が出てくるけど名前だけで描写が少なく想像しにくかったです。どういう人形なのか調べ...

「りかちゃん人形が欲しい」と言ったら、おばあちゃんがくれたのは日本人形の「りかさん」だった。最初はがっかりしていたようこだけれど、実はりかさんはただのお人形ではなくて…というお話。 色んな種類のお人形が出てくるけど名前だけで描写が少なく想像しにくかったです。どういう人形なのか調べているとお話を途切れさせるようで、読み途中には調べられませんでした; でも優しく静かな筆致と、力強い登場人物が好きで、お気に入りです。 梨木さんの書く「おばあちゃんと孫」、引いては家族は、暖かでカッコいいで

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おばあちゃんから送ら…

おばあちゃんから送られてきた日本人形「りかさん」。ようこはそのお人形から色々なお話を聞かされます。懐かしいゆったりした気持ちになれます。「りかさん」→「からくりからくさ」→「ミケルの庭」の順番に読んでください。

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おばあちゃんのくれた…

おばあちゃんのくれたお人形「りかさん」は日本人形でようこと会話ができて不思議な力を持っている。と書くと妙に不気味な感じがするのは問題のりかさんが日本人形であるせいだろうか。しかし実際はゆったりとした文章と空気で包まれて、さすが梨木さんだと思った。

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りかちゃん人形がほし…

りかちゃん人形がほしかったようこに、おばあちゃんがくれたお人形は日本人形の「りかさん」。はじめはがっかりしたけど、不思議な力をもっている「りかさん」とようこは仲良くなり…話すことができる日本人形なんてホラーの王道のようだけど、ほっこり温かくなれるお話です。

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りかちゃん人形がほし…

りかちゃん人形がほしかったようこにおばあちゃんがくれた人形はりかさん。名前がいっしょでも外見はまったく違うりかさん。だがりかさんとであったことで人形たちが抱いている感情を知ることができるようになったり、りかさんと話ができることでいろいろなことを学ぶことができたようこ。次第にりかさ...

りかちゃん人形がほしかったようこにおばあちゃんがくれた人形はりかさん。名前がいっしょでも外見はまったく違うりかさん。だがりかさんとであったことで人形たちが抱いている感情を知ることができるようになったり、りかさんと話ができることでいろいろなことを学ぶことができたようこ。次第にりかさんはかけがえのない存在へと変わっていく・・・・・・不思議な話ですがしぜんと心が温かくなるいいお話です☆

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子供の目線で描かれて…

子供の目線で描かれているけれど、伝わってくるものは多くある作品。「からくりからくさ」の前後に併せて読みたい。

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人形がしゃべる、とな…

人形がしゃべる、となると、普通はキモチワルイし怖いはずなんですが、このお話では全くそういうものを感じません。不思議だなぁとは思うけど、怖くはない。むしろ優しさとか温かさを感じることのできる作品です。

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物言わぬがいつもそば…

物言わぬがいつもそばにいて話し相手になってくれる”お人形”、微笑みを絶やさず自分を包み込んでくれる”おばあちゃん”という女の子にはたまらなく魅力的な2つのアイテムを活かして、読者の心をぎゅっと捉える。物言うお人形・りかさんやおばあちゃんが教えてくれる人形と人間のつながり、他人をい...

物言わぬがいつもそばにいて話し相手になってくれる”お人形”、微笑みを絶やさず自分を包み込んでくれる”おばあちゃん”という女の子にはたまらなく魅力的な2つのアイテムを活かして、読者の心をぎゅっと捉える。物言うお人形・りかさんやおばあちゃんが教えてくれる人形と人間のつながり、他人をいたわり慈しむ気持ちがジーンとそして温かく伝わってきます。

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梨木さんの本、初めて…

梨木さんの本、初めて読みました。とてもすっきりした文体で、読みやすかった。中でも、友達の登美子ちゃんのウチで、それぞれのお人形達が持つ履歴みたいなものを、りかさんが映し出す場面が印象的。まるで文楽の舞台が繰り広げられているかの様に、情景が浮かびあがってくる筆致でした。また物語全体...

梨木さんの本、初めて読みました。とてもすっきりした文体で、読みやすかった。中でも、友達の登美子ちゃんのウチで、それぞれのお人形達が持つ履歴みたいなものを、りかさんが映し出す場面が印象的。まるで文楽の舞台が繰り広げられているかの様に、情景が浮かびあがってくる筆致でした。また物語全体には、懐かしさを感じる雰囲気が漂っていた。古き良き日本の生活観や佇まいが要所要所に描かれていて、読んでいて心地良かったです。

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