おひとりさまの老後 の商品レビュー

上野千鶴子【著】

2011/12/28

｢おひとりさま｣という言葉を定着させ、一大ブームを巻き起こした一冊。
東大の論客上野千鶴子と言うと堅いイメージがあったが、とても読みやすかった。(読みやすく書いてくれているのだろうけど)

誰にでも老後は訪れるのだから、詠んでおくにこしたことはない。

｢おひとりさま｣ではない人にもお勧め！！

2011/11/20

みな最後はおひとりさまとなる。老後の一人暮らしはこわくない。スキルとインフラ、ひとりで生きる知恵を持っていればよい。そのための情報やヒントが語られている。介護される側の10カ条はもっと広まってほしいと思う。不必要なな遠慮や過剰な期待・依存はやめ、きちんと言葉で伝えることができるとよりよいケア、関係が築けると思う。

2011/10/23

おひとりさまだけじゃなくって、世の中の女性全員が読んどいた方がイイと思う本。
持つべきモノは、自立と友達かも。
死に関する考え方は共感した。

2011/09/17

男にも女にも平等にいづれやってくる「おひとりさま」その準備、心構え？
介護者のノウハウ本はあるがされる側の本はないと言っているが、今の日本のお寒い介護福祉の状態ではお金持ちだけが幸せな老後を過ごせるのだろう。

2011/08/10

顔面裂傷で入院したときに、父に図書館に予約本を取りに行ってもらい一気に読みました。看護士さんも、注目の本

2011/06/19

女性の品格と比べて遜色のないほど、あたりさわりのないことが書かれているような気がする。何がいいたいかよくわからない、あたりまえのことが書かれている。
本当に一人の老後が良ければ、もっと楽しいことを書けばよい。
一人の老後が寂しければ、もっと楽しくなる方法を書けばよい。
どちらも書いていないのはなぜだろう。

ハウツーのかたまりのような文章の羅列。
読者がそれを求めていると言われればそれまでだ。
だから、買わないことでしか反応できないかもしれない。

2011/06/09

まだ読み途中だけど…
著作者と年代が違うせいか、年金に期待できないせいか、いまいちしっくりこない。

2011/09/12

図書館で目についたので読んでみた。うーん。確かにある種のおひとりさまにはウケるだろうさ。ちゃんと稼いでて、自立してて友達もたくさんいるおひとりさまにはね。けど、そういう人って、自分で自分の行く先とかちゃんと考えられて、自分で身始末つけられそうだし、こんな本いらないんじゃ？福祉ってもっと他んとこにいっぱい問題あるような気がする・・・上野さんは嫌いじゃないし、別に反論があるわけではないのですが、そういう生き方もあるよね・・・程度でした。

2011/05/18

老後をどう楽しく過ごすか。
参考になるところもあったけど、お金持ってて友達たくさんいて精神的に強い人じゃないとこの暮らしは無理では。

2011/03/19

昔はこの人のこと嫌いだったのでこの本がベストセラーになった時も読む気は全く無かったのだが、朝日の土曜版の別刷りに出ている人生相談？を読んで案外面白そうな人だなと思い、読んで見ました。なんだろう、スパッと切れ味の良い所が好きになったところなのかな？ 自分にとても素直な人ですよね。私は私と言い切れる所も羨ましかったり。