おひとりさまの老後 の商品レビュー
おひとりさまでも、老後は生きていけるという応援本のように感じた。 少子高齢化や、核家族化、非婚化を嘆くのではなくそのことを受け入れて対応していく建設的な姿勢を感じた
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ひとりのまま、老後を送るとしたら? 結婚しないで生きて行くための本、かと思ったら 一人だとこんな楽しい事がありますよ、という内容。 自分のために、好きなように時間を使って 好きなように暮らして行く。 それはとても素晴らしい事です。 ただ、それをするためにはある程度の 人脈を築い...
ひとりのまま、老後を送るとしたら? 結婚しないで生きて行くための本、かと思ったら 一人だとこんな楽しい事がありますよ、という内容。 自分のために、好きなように時間を使って 好きなように暮らして行く。 それはとても素晴らしい事です。 ただ、それをするためにはある程度の 人脈を築いておかないと大変な事に。 母親という身分の人間が、何故どうしてこんなにも 献身的に生きているのか、というのもありました。 確かに…と頷いてしまう内容。 結局、一人だろうが二人だろうが 別の意味で苦労がやってきます。
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発売と同時にベストセラーとなった、上野千鶴子「おひとりさまの老後」(367.7//U)は、多くは老後を独りで過ごす女性向きなのだが、智恵と工夫が詰まったエールでもある。シングルライフの勧めではないにしても、その良さがじんわりと喧伝されていて、メンタル的にも気をそそられる。円熟した...
発売と同時にベストセラーとなった、上野千鶴子「おひとりさまの老後」(367.7//U)は、多くは老後を独りで過ごす女性向きなのだが、智恵と工夫が詰まったエールでもある。シングルライフの勧めではないにしても、その良さがじんわりと喧伝されていて、メンタル的にも気をそそられる。円熟した人生の最後を孤独を愛することでフィナーレを迎えられたらと希求する人もいるに違いない。
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最後はみんな一人ですからね。結婚してもしなくても、女が一人で生きる時間は長い。。。楽しまなきゃ損!でしょう。
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今まで目をそらしてきたテーマ。率直かつユーモアを持って書かれている。 ひとりに対する恐れの正体が見えてくる。介護の受け方の作法は、なるほどです。
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セキュリティネットは友人。この本もそう書いてある。友人、大切にしなきゃな。 ところどころで、筆者がブチ切れているのを除けば、おひとりさんにとって参考になる本。あくまで参考。勉強にはならないかも。 ちなみに、遺品整理の本について、文章の品格という言葉が出てくる。読みながら時々感じた...
セキュリティネットは友人。この本もそう書いてある。友人、大切にしなきゃな。 ところどころで、筆者がブチ切れているのを除けば、おひとりさんにとって参考になる本。あくまで参考。勉強にはならないかも。 ちなみに、遺品整理の本について、文章の品格という言葉が出てくる。読みながら時々感じた不快感は、筆者の文章の品格が乏しいからなのではと思った。
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ようこそ、シングルライフへ・・・ ということで、これからの時代、 女性が一人で生きていく時間が長くなってきている。 既婚の場合も、未婚の場合も。 だからそれに備えての準備、心構えのノウハウの一冊。 *さみしいときは我慢しなっくていい 寂しいといえる相手を調達しておく。友人と...
ようこそ、シングルライフへ・・・ ということで、これからの時代、 女性が一人で生きていく時間が長くなってきている。 既婚の場合も、未婚の場合も。 だからそれに備えての準備、心構えのノウハウの一冊。 *さみしいときは我慢しなっくていい 寂しいといえる相手を調達しておく。友人とはそのためのもの。
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基本的に人は一人で死んでいくと思ってよいので、こういう風に終わることもできるかあ・・・と少し参考にはなった。 結局は財力がものをいうので、貯蓄に励むべし。年金があてにならない世代としてはどうにかして老後資金を確保せねばなりませんね。 しかし、女よりも現在配偶者のいる男のほうが問題...
基本的に人は一人で死んでいくと思ってよいので、こういう風に終わることもできるかあ・・・と少し参考にはなった。 結局は財力がものをいうので、貯蓄に励むべし。年金があてにならない世代としてはどうにかして老後資金を確保せねばなりませんね。 しかし、女よりも現在配偶者のいる男のほうが問題はより深刻ではないかとおもわれ。。。
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漠然とした不安を抱いていた老後のあれこれを、おひとりさまの視点でざくざく切り込みながら書いてあり、「へぇ〜」ということが色々ありました。 ただ、やっぱり詰まる所、お金が全てなんだなぁと再確認しました。
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結婚してもしなくても、最後はおひとりさまになる可能性が高いことが分かった。 将来が心配で結婚して子どもを生んだとしても、自分の思い通りになるとは限らないもんね。 ただ、この本に書かれている老後は、ちょっとお金持ちなおひとりさまに限られるのではないかという気が。 具体的な老後の...
結婚してもしなくても、最後はおひとりさまになる可能性が高いことが分かった。 将来が心配で結婚して子どもを生んだとしても、自分の思い通りになるとは限らないもんね。 ただ、この本に書かれている老後は、ちょっとお金持ちなおひとりさまに限られるのではないかという気が。 具体的な老後のサービスについては、自分の世代ではまだまだ先の話なので参考にはならないが、心構えや考え方などは参考になった。 東京都監察医務院のホームページはリニューアルされてしまったのか、載っていた講演録が見つけられなくて残念。 自分が老後を迎えるはずの約30年後に年金・介護・医療制度がどうなるのかは分からないので、せいぜい蓄えを作っておこうと思います。
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