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泣き虫弱虫諸葛孔明(第弐部) の商品レビュー

4.2

23件のお客様レビュー

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2010/01/17

三国志はレッドクリフを見ただけで全然わからないので、この本を読んでも深くは読めないのが残念です。ただ、わかる人ならより笑えると思います。孔明の変人?ぶりに劉備のわけのわからないカリスマにぷっと笑ってしまいました。

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2009/12/20

一部は面白くて、あっという間に読了したが、この二部は随分時間がかかってしまった。 三国志のパロディであるが、この二部はパロディの乗りが悪かった。 期待はずれは否めない。 主役の孔明の活躍が今一つだ。 劉備のいい加減ぶりの方がが目立って面白い。 三部がなかなか出て来ないのもそのため...

一部は面白くて、あっという間に読了したが、この二部は随分時間がかかってしまった。 三国志のパロディであるが、この二部はパロディの乗りが悪かった。 期待はずれは否めない。 主役の孔明の活躍が今一つだ。 劉備のいい加減ぶりの方がが目立って面白い。 三部がなかなか出て来ないのもそのためか。 次回作があることだけは間違いない。 映画のレッドクリフに先を越されてしまったためか。

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2009/10/04

虚人か、巨人か―新たな孔明像を描いて大反響の酒見『三国志』堂々の第弐部発進!本書では、孔明出盧から長坂坡の戦いまでが描かれる。

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2009/10/04

呉が出てくるようなのでとても楽しみ。 いよいよ戦争シーンが増えてくるようだし… そして、読みました。(2009年3月) 博望ハ〜長坂まで。これまた、すごい面白かったです。 呉の人々が、なんと広島弁ですってよ! 孫堅=“オジキ!” という、任侠物みたくなってます。 孔明はい...

呉が出てくるようなのでとても楽しみ。 いよいよ戦争シーンが増えてくるようだし… そして、読みました。(2009年3月) 博望ハ〜長坂まで。これまた、すごい面白かったです。 呉の人々が、なんと広島弁ですってよ! 孫堅=“オジキ!” という、任侠物みたくなってます。 孔明はいよいよその才を発揮し、劉備、関羽、張飛の三兄弟のキャラはますます濃くなるばかり。 もうねえ、何度吹いたことか。 簡雍は完璧に下ネタ要因に…簡雍って、実は知らなかったのですが(吉川版に出てたかもしれないけど、完璧スルーしてました)、これでもう忘れられない人物と化しました… 趙雲も大活躍の長坂の戦いがとても長く、詳しく書かれてます。すごい勢いで(笑) 鮮血の貴公子…ねえ。 ここの趙雲はなんだか可愛いです。

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2009/10/07

引き続き笑わせていただきました。 だって無意味な所で『魂のルフラン』の歌詞が盛り込まれたりその他もろもろ時事問題なんかも入ってどうしようもなく面白いんですもん! 面白いけど内容が濃くてなかなか読み進められないのが玉に瑕かなーだからこそ読みたくなるのですが。 終盤、張飛がち...

引き続き笑わせていただきました。 だって無意味な所で『魂のルフラン』の歌詞が盛り込まれたりその他もろもろ時事問題なんかも入ってどうしようもなく面白いんですもん! 面白いけど内容が濃くてなかなか読み進められないのが玉に瑕かなーだからこそ読みたくなるのですが。 終盤、張飛がちょっと可哀想に見えたのは孔明マジックだろうか?

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2009/10/29

孔明がやっと劉備軍団に加わったところから。 相変わらず著者の筆がすべるすべる!(笑) 私の大好きな関羽も、ボロクソに言われてます いや〜〜、でも相変わらず面白い!

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2009/10/04

やっぱり酒見賢一は素晴しい!! これほど歴史小説を楽しく読ませてくれる人はいないであろう。 おちゃらけつつも作者の広範な三国志の知識を活かして読みごたえのある、作品となっている。 三国志好きも、そうでない人にもお勧めできる作品。 一般的には蜀が過大評価されているような印象が...

やっぱり酒見賢一は素晴しい!! これほど歴史小説を楽しく読ませてくれる人はいないであろう。 おちゃらけつつも作者の広範な三国志の知識を活かして読みごたえのある、作品となっている。 三国志好きも、そうでない人にもお勧めできる作品。 一般的には蜀が過大評価されているような印象があるが、酒見賢一の書く蜀はふざけつつもリアリティがあって、妙な説得力がある。

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2009/10/04

呉の皆さんたちの特殊な自由業っぷりがたまりません。 美周LAWのモテ描写も尋常一様ではなく、今後の展開が益々楽しみ。

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2009/10/04

諸葛孔明が一般にどう思われているかをきちんと認識して読むと面白さがさらに。はやく文庫化して。2×2で4冊は買うから!多分。

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2010/03/06

私は……たとえば物語的な赤壁戦、とかでですね、別に孔明に風とかよんでほしく無いんですよ。ええ、孔明好きなんですけどね、好きなんですけど、だからこそなんか嫌なんだよなというのか……天候の変わり目を知ってて呼ぶフリをするとかもね、含めて。でもね、なんだろう、コレの孔明だったら、自力で...

私は……たとえば物語的な赤壁戦、とかでですね、別に孔明に風とかよんでほしく無いんですよ。ええ、孔明好きなんですけどね、好きなんですけど、だからこそなんか嫌なんだよなというのか……天候の変わり目を知ってて呼ぶフリをするとかもね、含めて。でもね、なんだろう、コレの孔明だったら、自力で風くらい呼べるだろ?風以外の物も呼べるんじゃないの?というかむしろ呼べ!という気持ちになるというか…なんだろう…こんな気持ち始めてだ!(でもそこまで到達するのはまだまだ先そうだぁ)簡潔に言えばそんな感じの小説。

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