ヨガが丸ごとわかる本 の商品レビュー

Yogini編集部【編】

2014/01/04

「何か運動をした方がいいかな→ヨガでもやってみようかな」くらいの気持ちでヨガ教室に通い始めたが、先生の言っている単語が良く分からなかったため、初心者向けと思われる本書をネットで購入した。

しかし元々スピリチュアルなことに全く興味関心がなく、理論や科学が大好きなため、正直付いていけない部分が多かった。
例えば、チャクラは誰にでもあるのか？というQについてのAが「はい、あります。動物にだってあるのですから。・・・」・・・・え？？？

ともあれ流派の分類やより身近なQ＆Aなど役に立つ情報もあった。
また心身の健康への効果は認められるので、ヨガに通うことは続けたい。
もしかしたら暫く続けるうちに体感的に本書の内容が分かってくるのかもしれないが、修行としてのヨガを極めることは私には難しいかもしれない。

2012/10/15

まさにヨガの教科書と言える本だと想います。
「いま読んでる」というよりも、常に手元に置き、ヨガに関する疑問などあればすぐにこの本を開く、という感じです。

2012/02/25

誤字が多いし、出版年時点でクリスティ・ターリントンは二児の母であるはず…
図書館で借りたが、残念ながら買うことは絶対無い。

2012/03/05

ヨガの種類、主要なアーサナ、瞑想、Ｑ&Ａや用語集と、とてもバランスの良い内容の本だと思います。

巻末のサンジブさん、すげぇー。

2011/12/17

ヨガ初心者におすすめの本。

ヨガの種類・呼吸法・ヨガスタジオの情報などが集約されている。
ヨガを始めてからも時々参考に読んでいる。

2011/11/16

ヨガを始めた動機に「スピリチュアルなことへの興味」「サイキック能力の向上」「直感力を高め幸福な人生を築きたい」というのがあったら物足りないかも。現代日本のヨガ業界の事情を理解したら初級者にあげてしまって、呼吸や瞑想のガイドブック、あるいは古典にあたったほうがよい。

なぜなら入門書として優れてはいるが、限界も設定している。というのは理想とされる読者層があくまでも仕事と私生活を充実させたい未婚女性、美しく年を重ねていたい有閑マダムのような、物質主義的な執着心を抱える良質な顧客に設定されているから。

そもそもyogini誌はファッションとしてのヨガに特化している専門誌で、教室やブランドの広告記事が多いのが特徴。同編集部の『ヨガのポーズが丸ごとわかる本』とともに「恥ずかしくて今さら聞けないヨガの基本」を詳しく解説すると同時に高価な商品をオススメしてくれる。おかげで低い動機で始めたひとが手放すメーカー品をオークションで安く買えたりするが。

この著作では「恥をかかないために知っておきたい」程度の基礎知識が網羅されていて、上級者に教室などで実際に会っても話題に困らないよう、現代インド人のヨガ事情などのトリビア、セレブが修行に行くようなヨガを理念とするインドの社会主義団体の紹介などされて盛りだくさん。事情通として周囲の尊敬を集め、当面の優雅なヨガライフが約束されます。

2009/10/04

ヨガの精神的に思った以上に深ーいものを持っているのだと、勉強になりました。
まったくの初心者には、ちょうどよいと思います。

2009/10/04

ヨガは、身体を動かしているうちにその根底にある思想にも近づきたくなる、そんな不思議な魅力があります。
私は、月間Yoginiも気がついたときに講読するようにしていますが、やはりこういう概論的にまとまった本があるといいです。

本書では、ポーズの紹介やテクニカルな注意点は勿論、ヨガそのものについて発祥からさまざまな流派、呼吸法、用語、チャクラなどの解説がなされているので、ポーズだけじゃないヨガの世界を知ることができます。

身体を動かす／ポーズの練習をする折々に、読んでいます。

2009/10/04

同じシリーズで「ヨガのポーズが丸ごとわかる本」が出ているのですが、あちらがポーズについての教科書だとするとこちらはヨガの世界や歴史精神についての教科書です。初心者でヨガの概念を深めるのにおすすめです。

2009/10/07

ハタ・ヨガのみに関する本は多いですがそのほかの種類のヨガに関しても
幅広く情報があり、知りたかったいろんな情報が圧縮されていました。
買って良かったと思える本です。