リーダーシップの旅 の商品レビュー
2008年7月終了。 一度は途中で放り投げてしまっていた本。再度トライしたら面白いこと!面白いこと! リーダーとは・・・に悩んでいる人、次なるステップに進みたい人なんかにオススメ。 とりあえず私は一歩進めたと思います。
Posted by
「最初から結論を言わせていただくと、リーダーシップとは、私たち一人一人が自分の生き方、仰々しく言えば、生き様を問うことだ。」 リーダーにもリーダー論にも興味があるわけではないのですが。この本にあるのはリーダーシップ論というよりは人としての「行き方論」だったように思う。 リードザ...
「最初から結論を言わせていただくと、リーダーシップとは、私たち一人一人が自分の生き方、仰々しく言えば、生き様を問うことだ。」 リーダーにもリーダー論にも興味があるわけではないのですが。この本にあるのはリーダーシップ論というよりは人としての「行き方論」だったように思う。 リードザセルフ⇒リードザピープル⇒リードザソサイエティ なるほど。
Posted by
星が4つの理由は、自分が途中までしか読んでいないからです。 最初の2章の印象は、とても好感が持てます。 ほかのリーダーシップに関する本は、専門用語が多かったり、個人の経験談を述べたり、知識のない人間にはちょっとつまらない内容でした。ちゃんとさがせば面白いのもあるかもですが。 ...
星が4つの理由は、自分が途中までしか読んでいないからです。 最初の2章の印象は、とても好感が持てます。 ほかのリーダーシップに関する本は、専門用語が多かったり、個人の経験談を述べたり、知識のない人間にはちょっとつまらない内容でした。ちゃんとさがせば面白いのもあるかもですが。 こちらの本は、私が今、実際に学んでいる「リーダーシップ論」の先生も推奨です。
Posted by
NPO法人ISL理事長の野田智義氏と神戸大の経営の金井壽宏先生との共著。金井先生の本を読みたいと思い、購入。リーダーシップに関する本。この本で語られているリーダーというのは、組織の管理者(マネジャー)的なリーダーではなく、「他の人が見えない何か」を求めて独り、旅に出て、気づいたら...
NPO法人ISL理事長の野田智義氏と神戸大の経営の金井壽宏先生との共著。金井先生の本を読みたいと思い、購入。リーダーシップに関する本。この本で語られているリーダーというのは、組織の管理者(マネジャー)的なリーダーではなく、「他の人が見えない何か」を求めて独り、旅に出て、気づいたら後ろに多くのフォロワーがついて来ていたというような坂本龍馬型のリーダーの話。旺盛な探究心、謙虚さ、無償の贈与、バランス感覚などがそのようなリーダーにとって重要な要素だと感じました。内容も濃く、すごくいい本でした。
Posted by
2008/3 リーダシップって一体何? そこから始まり、リーダーシップというものがどうしたら見についていくのか、まさに旅のようなものだと著者の2人が解説している。読んでいてうなづける部分も多く、なかなかいい一冊。
Posted by
リーダーとは何か。伸ばすがリーダー。維持するのがマネージャー。今求められるのはリーダー。大きな絵が描けないから日々が忙殺される。リーダーは課題解決ではない。後ろを振り返ると皆がついてきている。誰も見ていない絵を見る。
Posted by
2月に出た時に買っていてチョコチョコ読んでいたのだけど、昨日の博多行きの新幹線の中で漸く読み終えた。 とてもよくまとまっている本で、また示唆に富んだフレーズも多数。 リーダーシップを旅に喩え、見えないものを見るあるいは見ようとして新しい世界に踏み出すことから、振り返ると人がついて...
2月に出た時に買っていてチョコチョコ読んでいたのだけど、昨日の博多行きの新幹線の中で漸く読み終えた。 とてもよくまとまっている本で、また示唆に富んだフレーズも多数。 リーダーシップを旅に喩え、見えないものを見るあるいは見ようとして新しい世界に踏み出すことから、振り返ると人がついてくる、そうした自然発生的なリーダーを語ることで、リーダーシップについての本質を語る。 夢を持ったり志を立てたり、人生をどう生きるかってことの結果がリーダーシップ、みたいなところを感じ、私のように、人生、何の目的もなしに流れに任せて生きてきてこの歳になった者には、ちょいとばかり堪えます。
Posted by
大好きな金井先生の本ということで、読みましたが、金井先生以上に、野田さんの文章および熱い思いに感銘を受けました。 リーダーシップというと、マネジメントに携わる人向けのようであるけど、 ビジネスマン&ビジネスウーマンだけでなく、多くの人に通じるものと感じた。 非常にすばら...
大好きな金井先生の本ということで、読みましたが、金井先生以上に、野田さんの文章および熱い思いに感銘を受けました。 リーダーシップというと、マネジメントに携わる人向けのようであるけど、 ビジネスマン&ビジネスウーマンだけでなく、多くの人に通じるものと感じた。 非常にすばらしい新書です。
Posted by
リーダーシップについての理念、思想、ひとつの理想型を説いている。所属する組織社会はどうにも理不尽だ。あんな上司、社長がのさばっている会社はいずれ立ちゆかなくなるに違いない・・・そうは思って(願って?)いても、存外どこ吹く風の様相を呈しているもの。『究極の利己とは利他である』と引用...
リーダーシップについての理念、思想、ひとつの理想型を説いている。所属する組織社会はどうにも理不尽だ。あんな上司、社長がのさばっている会社はいずれ立ちゆかなくなるに違いない・・・そうは思って(願って?)いても、存外どこ吹く風の様相を呈しているもの。『究極の利己とは利他である』と引用するが、結果はあくまで結果であり、ある言説が正しいことを決して証明するものではない。よい子は理解しやすい、もしくは理解可能なきれいごとにすぐに飛びつかないこと。そんな私はひねくれ者かしらん。けれど、エピローグで紹介のスティーブ・ジョブズSEO復帰スピーチは感動的。この文章に出会えただけで私には十分過ぎる。
Posted by