母から学んだ、きちんときれいな暮らしかた の商品レビュー

丹生谷真美【著】

2020/08/29

家にあった本を、読んでみたらいくつになってもきれいでいることを忘れない素敵な女性の姿が。その人は著者の母親。著者は最初は完璧主義で「見えっ張り」と思っていたらしいがそうではないと。衣食住を大切にして美しく生きる。

他人の目線ばかり気にして生きていくのは嫌だけれど「どうせ誰も見ていない」と気にしなくなって自分を磨くことをやめたらそこで終わりだ。完璧を求めるのは大変だけど、少し意識してみるだけで変われると思う。

2013/06/22

自分にとって何が大切か。女性としてどう生きたいか。
看脚下。
自分をよく知ること。

明るく前向き。めげない、くじけない。
いくつになってもおしゃれできれい、艶がある。
したいことがあり、向上心を持っている。
よく働き、努力をいとわない。

生活の基本から見つめ直し、当たり前の暮らしを大切に、満ち足りたものにする。満ち足りた日々の積み重ねこそ、豊かな生き方と言えるのではないでしょうか。

美しいことは、周りの人を幸せにします。街で綺麗な方を見かけると、それだけで心が弾みませんか。
男性だけでなく、女性も女性を見ています。女性はいつも見られる存在なのです。

2013/01/07

素敵なお母様。
自然体でいることと、自分を磨きかざりあげることは、実は矛盾しないのかもしれないなあと、新しい発見をさせてもらいました。
美しさはこころから生み出されるのだということがよーくわかりました。

2011/09/13

こういうきちんとした人になりたいとずっと憧れているのに、現実はほど遠いのです。
どうしたら、この「母」のように美意識の高い女子になれるのでしょうか？

毎日をきちんときれいに過ごす、もうちょっとその日常について書かれていると嬉しかったなぁ。
もっともっと具体的に。
季節の行事や毎日の事、イロイロもっともっと具体的に読みたいなぁと思いました。
きっとマネは出来ないけれど。

2009/10/04

お恥ずかしながら、自分の母親の家事について疑問符を持っていました。本当のきちんときれいな暮らしとはなんだろう？？
その気持ちで手にとった一冊。見事にすばらしい。聞きにする良妻賢母。自分を呈して周囲に遣える母親、女性の姿。
でも、私にとっては、その前にもっともっと基本となるべきものが、あるような気がして・・・。