Gボーイズ冬戦争 の商品レビュー

石田衣良【著】

2010/11/23

詐欺師が懸命に話しかけるシーンで、適当な返事をしてしまうというのはなるほどと思った。熱く語れば語るほど聞いている方は冷めてしまうから。

2010/11/19

池袋ウエストゲートパークシリーズ７作目

要町テレフォンマン　　→　　　振り込め詐欺　
詐欺師のヴィーナス　　→　　　絵画販売
バーン・ダウン・ザ・ハウス→　放火少年
Ｇボーイズ冬戦争　　　→　　　№２の反乱・マコト映画出演

タカシやサルががっつり出てくると、グッと面白くなるＩＷＧＰ。今回は冬戦争でキングタカシががっつりと。
タカシがマコトに面と向かって友情を語るシーンは、
マコトの気持ちになって、ちょっと嬉しい驚き。

2010/06/10

この巻では
キング＝タカシくんが「影」と自分との違いをマコトくんにお話するあたりが
なにげＢＬっぽくってうふふでシタ。（←ヨコシマ目線。
こんだけ好き合ってて特別視してる間柄なんだもの、
もぉいっそ、このふたり付き合っちゃえばいいのに。（爆！

2010/05/13

タカシががっつり出てくる話は
やっぱり盛り上がるなぁなんて＾＾＾＾
表題作がやっぱりいい。サンシャインウォーとか懐かしい！

・要町テレフォンマン―振り込め詐欺サークル
・詐欺師のヴィーナス―絵画商法の美女と青年
・バーン・ダウン・ザ・ハウス―少年放火犯
・Ｇボーイズ冬戦争―タカシとナイトと影

2010/04/12

マコトとタカシの友情にウルっときました。
う～ん、やっぱりステキボーイだね！！

主人公：マコト・タカシ・サル

2010/04/06

■08114.
＜読破期間＞
Ｈ20/12/15～Ｈ20/12/15

＜本の内容＞
振り込め詐欺グループＶＳマコト連合軍。
絵画商法の“ヴィーナス”に恋をしたオタク青年、少年放火犯ＶＳ連続放火魔、
マコトの俳優デビューとタカシの危機…。
刻々と変化するストリートで、生き残りをかけた若者たちの「いま」を描く新世代青春ミステリー。

2010/03/17

２００７年７月１５日読了。以下、過去の日記から抜粋。

久々に読みました。ＩＷＧＰの新刊。
今回は表題作でキング・タカシが前に、前にきてましたねぇ。
もしや最終回と思わず疑ったぐらいです。
マコトとの友情をビシビシかんじさせました。
加えて、ナイト・ヒロトの存在に思わず失笑です。
「ナイト」って・・・どんなセンスだ。

2010/01/21

池袋を支配しているＧぼーいずが
ヘッドと副ヘッド同士の争いをはじめる
これには裏がありそれをあばくため主人公たちが
力を発揮する

2009/11/30

最近ちょっとマンネリ化して面白さに欠けていた『ＩＷＧＰ』シリーズでしたが今回は面白かった！
やっぱり大きな話になると人物達が動き回ってくれるので読み応えがありますね。
小さな話（「バーン・ダウン・ザ・ハウス」とか）もホロリとさせてくれて好きですけどね。

今回は４編の短編からなってますがメインはやはり何と言っても「Ｇボーイズ冬戦争」でしょう！

別名マコトとタカシのラブストーリー（笑）
今までも色々と絡んでくれた二人ですが今回は本当に衝撃的でした。

キングのお茶を勝手に飲んじゃうマコトとか（周りの取り巻きは固まってる/笑）
マコトの護衛を得意げにかってでちゃうキングとか。
キング・タカシの告白に「どちらがクィーンなんだ？」と悩むマコトとか。
（あっこれは「バーン～」の話か）
兎に角いちゃいちゃしっぱなし！

最後のキングの台詞にはマコトもノックアウトですよ。
あんな台詞をさらっと言えちゃうキングってやっぱり凄いわ。

そしてキングの強さは半端じゃない。
まさに蝶の様に舞、蜂の様に刺す。
今後新キャラの「影」との絡みとかあるのかしら。

しかしタカシもいい歳になってきたのでそろそろ子供の王様は卒業なのかな。
でも一般人のキングなんて想像出来ない～～

それにキングの夢は果物屋に婿入りすることだし（笑）

物語よりもキングの今後か気になって仕方有りません。

2009/11/28

池袋ウエストゲートパークシリーズ
相変わらずマコトは熱いし、キングはクール。そして案外ツンデレ（笑）

表題作は、Ｇボーイズのナンバー２が造反を起こすというもの
キングのピンチにマコトが立ち上がる♪

このシリーズは、水戸黄門のごとくお約束の大団円が待ってるので
安心して楽しめます。大好き