美の旅人 フランスへ の商品レビュー
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本当に濃いな…濃すぎて私は ずっと圧倒されっぱなしだったように思えます。 最後に出てくるかの巨匠が 一番印象的だったかも… あのスタイルの絵のイメージが強いですが そうでない時代もあったのですよ。 しかもすでにそれをものにしていたから やっぱり天才なんだよな。 そしてあの遍歴は孤独の裏返しなのね…
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伊集院静がフランスを旅しながら芸術家ゆかりの地を探索。ピカソ・ルノアール・ゴッホ・アングルなど幅広い時代に生きた画家たちの素顔に迫る。オールカラーで大画面で割かれた作品は内容も充実で満足。この目で確かめたくなる作品が多くなった。おすすめの500ページ超である。
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図書館より。 ようやく読了。長かった...。 文章は読みやすいのだが、絵画を眺めながら読むから時間がかかった。 しかも重たいし。でも、絵は大きい方が見やすい。 文庫を集めて手元におくべきが否か非常に悩む。
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お宝本。その2。 スペイン編につづくフランス編。 父の病でフランスもスペインも行けなかったけど、伊集院好きのわたくしはこれを見て堪能します。
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この本を読む前に「スペイン編」を読み、面白いので続編?にあたるこの本を読んでみた。西洋の絵画を見るとき、予備知識として必要なものはキリスト教の最低限の知識だというのを思い知る。スペインはまだ見ぬ国、フランスとイギリスは1回だけ行ったことがある。スペインの画家である「ゴヤ」の作品は...
この本を読む前に「スペイン編」を読み、面白いので続編?にあたるこの本を読んでみた。西洋の絵画を見るとき、予備知識として必要なものはキリスト教の最低限の知識だというのを思い知る。スペインはまだ見ぬ国、フランスとイギリスは1回だけ行ったことがある。スペインの画家である「ゴヤ」の作品は30年ほど前に京都近代美術館だったと思うが、見たことがある。この本を読むともっとじっくりと時間をかけて本物を見たいと思う。
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