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「狂い」のすすめ の商品レビュー

3.7

50件のお客様レビュー

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2010/08/22

いい意味で力が抜ける本。 周りを気にして肩肘貼って生きていたのが馬鹿らしく思える。 「自分」をもっと大事にしたい。 わがままでもいいじゃないか。 この広い世の中、私一人くらい自分の好きに生きても問題ないでしょ。 お金の話以外はだいたい私の考えと同じ。

Posted byブクログ

2010/08/22

ひろ さちやさんの「けちのすすめ」があまりに面白く、その後の私のモノの考え方にかなり影響を与えています(笑)そんな訳で、「ひろ さちや」さんの本・・という事でコチラの本を選びました。 「けちのすすめ」ほど固い感じじゃなくて、割と思考がそのまま流れ出ているような軽い口調に、まるで...

ひろ さちやさんの「けちのすすめ」があまりに面白く、その後の私のモノの考え方にかなり影響を与えています(笑)そんな訳で、「ひろ さちや」さんの本・・という事でコチラの本を選びました。 「けちのすすめ」ほど固い感じじゃなくて、割と思考がそのまま流れ出ているような軽い口調に、まるで「おっちゃんとおはなししている」みたいな錯角に陥りました。読書してるのに。 正直に書くと、「けちのすすめ」の方が面白かったです。 全体的にちょっと、感情的な印象を受けました。 基本的には「物の考え方」「日本人の思考がおかしな所に向かっている」という事で、「お~なるほど」と思うところと、「?ちょっと難しいな」と思うところがありました。 どちらかと言えば、この本によると、”世間に躍される世間の奴隷”な私にとっては、耳の痛い話しばかりでした(笑)うーーん。 その中でもやっぱり心にしみる文章がいくつかあって、せっかくなのでブクログの”好きなセリフや名言の引用”に登録しておきたいと思います♪ ブクログ便利~。

Posted byブクログ

2010/08/26

世の中が狂っているから、自分が狂うことで正常になろう、という意味で「狂い」という言葉を使っている。 宗教(特に仏教)での例えが面白い。 読んでいて、心が楽になりました。

Posted byブクログ

2014/10/26

[ 内容 ] 今の世の中、狂っていると思うことはありませんか。 世間の常識を信用したばかりに悔しい思いをすることもあるでしょう。 そうです、今は社会のほうがちょっとおかしいのです。 当代きっての仏教思想家である著者は、だからこそ「ただ狂え」、狂者の自覚をもって生きなさい、と言いま...

[ 内容 ] 今の世の中、狂っていると思うことはありませんか。 世間の常識を信用したばかりに悔しい思いをすることもあるでしょう。 そうです、今は社会のほうがちょっとおかしいのです。 当代きっての仏教思想家である著者は、だからこそ「ただ狂え」、狂者の自覚をもって生きなさい、と言います。 そうすれば、かえってまともになれるからです。 人生に意味を求めず、現在の自分をしっかりと肯定し、自分を楽しく生きましょう。 「狂い」と「遊び」、今を生きていくうえで必要な術はここにあるのです。 [ 目次 ] 1 「狂い」のすすめ(「ただ狂え!」 太鼓持になってはいけません ほか) 2 人生は無意味(「生き甲斐」は不要 ついでに生きる ほか) 3 人間は孤独(そのまんま・そのまんま 渡る世間は鬼ばかり? ほか) 4 「遊び」のすすめ(迷惑な存在 ゴム紐の物差し ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2010/04/04

作者強引wそしてお年寄りなんだなってことがあちらこちらで見受けられる。謙虚さを主張しているようで、別なとこで自画自賛してる辺りとか、この世界にたいする考えとか思想が具体化されすぎてるとことか、自分の意見に固執している辺り。現代日本人をまるまる批判してない?とちょっと反感を抱きなが...

作者強引wそしてお年寄りなんだなってことがあちらこちらで見受けられる。謙虚さを主張しているようで、別なとこで自画自賛してる辺りとか、この世界にたいする考えとか思想が具体化されすぎてるとことか、自分の意見に固執している辺り。現代日本人をまるまる批判してない?とちょっと反感を抱きながら読んだ。褒めるとこも少しぐらいあるのではないかと。まぁある意味新鮮でしたw 母の友人から手渡されたけどその理由は不明w 生きるということに対して、力むなということが言いたかったのかな。私がストレス感じやすいの知ってるから。 作者名は聞いたことあった気がする。 とにかく人生は無意味とか、がんは治すなとか世間と全く反対のこと言ってるので、その大胆さには脱帽。 宗教知識も増えた。反感抱くけど納得する部分もある。 ただ個人的にはあまり好きではないかな。 でもCarpe Diem(今を生きろ)という私の信念とマッチする良い言葉に巡り会えたので感謝。

Posted byブクログ

2009/12/12

仏教的考えで非常に共感できた。 あまり反芻出来ていないので上手く説明できませんが、いまの常識に疑問を持てということが印象に残ってます。 非常識な世の中においての非常識な意見は常識。

Posted byブクログ

2009/10/04

この世の中、何かおかしい。と思ったひとが読む本。思想的に自由になるには「狂う」しかない。「狂う」とは、世間一般のアタリマエな価値観から離れて物事を考えなさい。ということ。このような人は世間一般の善良な市民から見たら狂っているように見えるのである。仏教勉強しようかなぁ。

Posted byブクログ

2009/10/04

タイトルに惹かれて買った本★ 狂ってる世の中だからこそ、狂うことによってまともな人間になれるっていう論理 全体を通して、肩の力が抜けるような一冊でした 今読み返して見ると 気持ちがよくわかります。

Posted byブクログ

2009/10/04

難しくないので一気に読めます。 しかし、こんな生き方もあるのかと、、、ww さすがは東大印哲ですw

Posted byブクログ

2009/10/04

「この世は夢よ、ただ狂え」 言葉とは裏腹に、彼の優しさが全体を包んでくれる。 宗教とはかくも優しいものなのか!

Posted byブクログ