極め道 の商品レビュー

3.5

90件のお客様レビュー

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2025/02/03

1998年から2000年のお話。 最近のエッセイからすると全体を通してのめり込めないとゆうか、共感できないとうゆか(笑) オタク話が多いからかな(笑) 若くて今よりツンケンしてるからかな?笑 漫画の話の部分は全然分からなかった(笑) でも、祖父母の家にすごく興味を持った。 大好き...

1998年から2000年のお話。 最近のエッセイからすると全体を通してのめり込めないとゆうか、共感できないとうゆか(笑) オタク話が多いからかな(笑) 若くて今よりツンケンしてるからかな?笑 漫画の話の部分は全然分からなかった(笑) でも、祖父母の家にすごく興味を持った。 大好きな『神去なあなあ日常』の舞台はここ?って(笑) わてって話すおばあちゃんに、スギ花粉、山での地震で花粉がどかーんとかとかそのままの話もあった! その当時はそんなビッグになることはまずないし、大手出版社から声がかかることはないと書かれていたけれど、今は引っ張りだこのしをんさん。すごいです! 講談社とは一体ナニガ、、?

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2024/11/18

かなり世間にツンツンしてる!母校(一緒なんです)の悪口多いよ!笑!アイドルに関してさすが?先見の明がおありで…。『ヨコハマ物語』は竜介派です、私も。

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2024/08/31

しをんさんの保守的、根暗な感じ笑 卑屈すぎるのが面白かったりすこしやりすぎかなと思ったり… でちょくちょく面白いエピソードが挟まっている 全部刺さるって感じではなかった そりゃ本だもん K談社、好きじゃないの、初めて知った(笑)

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2023/04/16

内容的には面白いんだけど、文章のテイストがちょっとイラっとしてしまって最後まで読めなかったです。エッセイとしては面白いと思います。

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2022/02/09

あれっ!これ、読んだ事があるかも…?(・_・?) と思ったのは「しをんのしおり」を読んでいたからか?それとも実際に読んだのか?(^^;)今から20年ほど前のエッセイだから、わからな~い┐(´д`)┌でも面白~い♪

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2022/01/28

しをん先生の中でもかなり古め(学生時代?)も含まれるエッセイで、格闘するものに○が出版された当時の話などがあって面白かった。 どのエッセイを読んでも、しをん先生の書き方がうまいのか、そういう才能なのか、周りが面白いことばかりですごい人生だ…

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2022/01/20

私は「舟を編む」が三浦しをんさんとの出会いだったのですが、 三浦しをんさんの小説から受ける人々の真摯な生き方に感動し、勝手に天使のような「三浦しをん」像を作り上げてしまった読者が、 作家デビュー前に書いたうら若き頃のエッセイがあると知り、どんなに素敵なお嬢様だったのだろうと心躍...

私は「舟を編む」が三浦しをんさんとの出会いだったのですが、 三浦しをんさんの小説から受ける人々の真摯な生き方に感動し、勝手に天使のような「三浦しをん」像を作り上げてしまった読者が、 作家デビュー前に書いたうら若き頃のエッセイがあると知り、どんなに素敵なお嬢様だったのだろうと心躍らせて読むと、 「どひゃー」っとなって、×◆‼▼な「三浦しをん」像を作り直すハメになります。 そして、「三浦しをん」さんのことが益々好きになります。 「三浦しをん」さんの正体を良く知っている読者が読むと、若い頃から感性と文才が際立っていたことが改めて確認できます。 これは1998年、しをんさんがまだ大学生の頃から書いていたエッセイなんですね。 2000年のデビュー小説の「格闘する者に○」の話題も出てきました。 「へこたれる」の語源を考えていて、「屁っこをたれる」に違いないと思い、「へこたれる」に至るまでの物語を妄想したり、 下痢になったおかげで便秘が治ったことを「今週一番うれしかったこと」とサラッと言ってみたり、 ともさかりえの尿療法の話に刺激されて「尿を飲んでみよう」と決意し挑戦して結局ダメだった顛末を明かしたり。 まだ若いのに何時からの嗜好なの?と思ってしまう飲酒や喫煙の話など、ほとんど隠し事はなく他人の視線など気にしない大らかさがいいですね。

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2021/07/04

最初の2篇の見る、見られるについてのエッセイだけ読む。恋愛と視線、選ばれる側の性と選ぶ側の性、男女の権力性。この時代から20年。男性も選ばれるようになりました。

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2021/01/17

三浦しをん、最初のエッセイ本。 まだ大学生のときで、この文章力は凄い。 ちょっと、まだもう少し、かと思ったけど、結局おもしろい。もう全部読み終わっちゃうから、残念。

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2020/07/15

三浦しおん著「極め道」 気がついた。 大好きな三浦しおんさんの作品にも関わらず時として「わー、なんかのめり込めないな」ということがある。 そしてそれはエッセイ、それも著者が公言してはばからない「腐女子」の感覚が醸し出される物だと気付いた。 今回もそんな感じ。 俳優でいえば西田敏行...

三浦しおん著「極め道」 気がついた。 大好きな三浦しおんさんの作品にも関わらず時として「わー、なんかのめり込めないな」ということがある。 そしてそれはエッセイ、それも著者が公言してはばからない「腐女子」の感覚が醸し出される物だと気付いた。 今回もそんな感じ。 俳優でいえば西田敏行、大泉洋、竹中直人が好みでないために彼らが出演する映画はあまり観ない。 同様に三浦さんのこの類の作品も読まなくなってしまうのだろうか。 そういった選り好みをなくしたならもっと視野が広くなるのだろうが。

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