1,800円以上の注文で送料無料

働くみんなのモティベーション論 の商品レビュー

3.5

18件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/11/30

(名前は緩いが主要な学説をしっかり説明していてなかなか手強い教科書的本である)を元に作られたモティペディアがとても良い。元の本よりすっきりしてるし図も入っている。オススメ。http://t.co/jMIoVouk

Posted byブクログ

2011/05/31

モチベーションに関する諸説の歴史をおったもの。モチベーション論に関してあまり詳しくない方には手始めに読むのもありだと思います。(自分もその口) これを読んでおけば、以後、経営学習論や経営組織論などのキーワードにはついていける・・・かな?

Posted byブクログ

2010/11/23

モチベーション理論の入門書的に一読をおすすめしたい一冊。 基本的には自分のモチベーション理論を作っていくための一助となる本なんだけど、 その理論策定を促してくれる流れの中で出てくるリーダーシップやモチベーション理論の エッセンスの豊富さはさすが金井教授という印象。 入門書として...

モチベーション理論の入門書的に一読をおすすめしたい一冊。 基本的には自分のモチベーション理論を作っていくための一助となる本なんだけど、 その理論策定を促してくれる流れの中で出てくるリーダーシップやモチベーション理論の エッセンスの豊富さはさすが金井教授という印象。 入門書としてエッセンスを吸収し、今後の各理論の理解を深めていく為の 知的好奇心をものすごくくすぐられた。

Posted byブクログ

2010/11/22

(ふじ) ・・・・ ■概要 金井先生が、モチベーションについて、理論の紹介を含めてまとめた本。 ■役立つ点 モチベーションを自己調整できるようになること、これがポイント。 そのためには、 モチベーションの状態を自覚すること。 モチベーションが上がる(また、下がる)要因を理...

(ふじ) ・・・・ ■概要 金井先生が、モチベーションについて、理論の紹介を含めてまとめた本。 ■役立つ点 モチベーションを自己調整できるようになること、これがポイント。 そのためには、 モチベーションの状態を自覚すること。 モチベーションが上がる(また、下がる)要因を理解すること。 そして落ちていたら上がるよう働きかけが出来るようになること。 が重要です。 また、 自分自身の、モチベーションの持論(自分にとっての上がる・下がる要因)を持つこと。メンバーの持論(メンバーそれぞれにとっての上がる・下がる要因)を理解すること、もあわせて必要です。 持論とあわせて理論を紹介知ることで、理論的な裏づけを、また持論に対する視野・視点の広がりを持たせています。 少し読みにくいですが、内容は深く、おススメです。 (はっせー)

Posted byブクログ

2009/10/04

卒論のために出会った本の中の1冊。 「かなりのやり手でも、ずっとやる気満々でい続けるのはむずかしい。 落ち込むこともあるし、さえない時もあり、アップダウンがある。 ポイントは、それを自己調整できることだ。 四六時中張り詰めていることはできないので、意識的にリラックスすることも大...

卒論のために出会った本の中の1冊。 「かなりのやり手でも、ずっとやる気満々でい続けるのはむずかしい。 落ち込むこともあるし、さえない時もあり、アップダウンがある。 ポイントは、それを自己調整できることだ。 四六時中張り詰めていることはできないので、意識的にリラックスすることも大事だ。 本書での主張は、だれしもの問題としてのモティベーション論を学ぶことによって、 自分のやる気を自己調整し、周りの人たちのやる気の自己調整に影響を与えられる人間になることだ。 自分を励まし、周りを元気づける人間になるためにこそ、モティベーション理論を生かしたい。」 (「まえがき」より) 「実践の書として、自分と自分の生きる世界を念頭に、ただ『鑑賞するようにながめる』ためではなく、 『自分を変えて、世界を変える』ためにこそ、読んでいただきたい。」 と述べられている通り、モチベーションの持(自)論を持つために、という方向性で実践することが前提として書かれている本。 だから、専門書としては実践的すぎるし、だからと言って実践書にしては専門的理論が登場しすぎな 立ち位置が微妙な本です。。 ただ、部分部分で共感できるところは結構ある! いずれにせよ、モチベーションを言葉で説明するのってやっぱり難しいんだなぁ。

Posted byブクログ

2009/10/07

モチベーション理論の全体像を概要把握できる本。 ここでは、三つの系統で体系化されている。 1.緊張系:ずれ、緊張感、達成感、ハングリー精神 →しばしば外発的だが、報酬より、ネガティブな帰結を回避したいという欲求 【代表的論者】レビン、フィスティンガー、マズロー(欠乏と埋めたいと...

モチベーション理論の全体像を概要把握できる本。 ここでは、三つの系統で体系化されている。 1.緊張系:ずれ、緊張感、達成感、ハングリー精神 →しばしば外発的だが、報酬より、ネガティブな帰結を回避したいという欲求 【代表的論者】レビン、フィスティンガー、マズロー(欠乏と埋めたいと思う欠乏動機の側面で) 【メカニズムの特徴】 達成した課題よりも未達の課題のほうをよく思いだすというメカニズムが背景にある。要求水準と現状(実績)にズレがあれば、それが緊張を起こし、その不満足が人を新しいやり方、努力水準に向ける。認知的不協和の提言というのも、この緊張系メカニズムの一つ。 2.希望系:夢、希望、目標、使命、ロマン、あこがれ、自己実現 →しばしば内発的だが、うまくいったときには承認されたい、報酬がほしいと思う側面もある 【代表的論者】スナイダー、マクレランド、レビンソン、エモンズ、マズロー(人は欠乏動機だけでなく、自分の可能性を甲斐化するために発達をめざすという、存在動機の側で) 【メカニズムの特徴】 人は緊張低減のためだけでなく、積極的に夢、希望、目標などによって示される望ましい方向性に向かっていくというメカニズム。とりわけ長期的に持続する努力にはこの側面が不可欠。また、今一生懸命取り組んでいることが、長期的になりたい自分への経路になっているということから、モチベーションというより長期的キャリア発達の両面を見ることができる。自己実現などは、同期付という領域を超え、人の長期的発達にかかわる 3.持論系:「ここはあえて危機感で」「やはり夢も欲しいな」と自覚的に自分を鼓舞するために 自己調整する 【代表的論者】マクレガー(管理職になることには、自分なりの動機づけ持論を持つ)、ショーン、あージリス、ドゥウェック 【メカニズムの特徴】 自分がどのような時に燃えるか、無気力になるか、を知っていることが自分のモチベーションを左右する。さらに、管理職の抱くモチベーション論が自己成就的予言として職場のあり方を左右する ※マクレガーX理論、Y理論 ※外発的、内発的モチベーションなど

Posted byブクログ

2009/10/04

組織のモチベーションについて。 「行動科学」の教科書。 動機付けの内外など。 最後まで読んでいないので、組織に入った際には読みたい。

Posted byブクログ

2009/10/04

モチベーションではなく「モティベーション」。やはり金井壽宏氏の書籍は、僕にとっては学術的過ぎて肌に合わないのでしょうか。読んでいる途中で投げ出してしまったとさ。。。

Posted byブクログ