ぼく、あめふりお の商品レビュー

大森裕子【作】

2013/10/25

あめふりおとみんなにいわれているてるてるぼうずのおはなし。
かなしそうなてるてるぼうずのところにかわいい、たいようが現れ、てるてるぼうずは前向きになります。
最後の夕焼けが温かく、ほっこりします。

鹿児島女子短期大学：　ピヨコ

2013/09/14

てるてるぼうずなのに…雨男
身を引く姿に胸がジーンとしました
晴ればかりが「いい天気」ではないのだけれど。。。
君を必要とするところが必ずある
だって、雨は天の恵みなのだから。

2013/06/24

悲しくて切なくて愛しいラストだけど、
“あめふりお”の心は“おひさま”で晴れ晴れ。

なんてさらっとレビューしてみたけど、
実はものすごく感動してたりして。

梅雨の季節や雨降りの日に。
心に雨が降っている時に。

2011/06/21

絵の目線が好き。雨を降らしてしまうてるてるぼうずのお話し。
大人が読んでも楽しめる絵本。雨が嫌いな人に。

2011/05/31

ぼく、あめふりお。てるてるぼうずなのに、雨をつれてきちゃう。お日様をさがしに旅をしていて、一人の女の子に出会った。雨が大好きなその子は、雨でもたくさん楽しみを見つけて、家の中でだって、いろいろ遊んでくれた。人形の家の雨傘と長靴をくれた女の子。まるで、お日様みたいな女の子。ずーっといっしょにいたいよ。でも、その子も明日は遠足なんだって。
ラストはほろり、いい絵本！
続編「あたし、ぴーかんちゃん」

2010/06/19

あめふりお、なんていい男なんだろう。
やさしくしあうことって、ものすごく素敵で泣けるものなのだなと思った。
雨降りのお話なのに、とてもさわやか。

2009/10/04

てるてるぼうずとして生まれてきたのに、雨しか降らない“あめふりお”くん。だけど、健気で献身的な子なんです。自己犠牲ってこのことなのね〜。と、涙こらえて読んだ絵本です。健気なあめふりおくん、挿絵もとっても可愛いです。