頭がよくなる「漢字練習帳」 の商品レビュー
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「頭がよくなる「漢字練習帳」」 監修 金田一秀穂 著者 漢字研究グループ 出版 三笠書房 p5より引用 “何でもありの無法地帯である。こういう場合は、 漢字に振り仮名がついているのではなく、むしろ、 ひらがなの音が主であり、漢字はその音の意味を表す 「振り漢字」とでもいうようなものになっている。” TVでもおなじみの日本語研究の第一人者監修の、 漢字を楽しんで学ぶ為の一冊。 普段よく見かけるけれど、 読んだり書いたりするのは難しい漢字等が盛り沢山です。 上記の引用は、 はじめにの中の一文。 歌謡曲の歌詞についてのことなのですが、 最近の一部の子供の名前にも、 同じ傾向が見られるのではないでしょうか。 変わった名前は一回で憶えてもらえそうですが、 一生で一体何回自分の名前の読みを解説するのかと思うと、 面倒くさそうではあるなとも思います。 p164の他国を漢字で表した物をみると、 漢字に対する並々ならぬ情熱を感じざるを得ません。 ーーーーー
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